Supra、Hayesと初期のモデムメーカーはいずれも消えてしまったが、唯一まだブランドが存続しているのがU.S.Roboticsである。というわけで今回はそのU.S.Roboticsをご紹介したい。 学生時代のマニアが集まり わずか200ドルで起業 U.S.Roboticsは1976年にイリノイ州のシカゴで生まれた。創業者はCasey Cowell氏。Cowell氏は1975年にシカゴ大で経済学の学士を取得した後、ロチェスター大で修士課程に進むものの1年で断念し、1976年に再びシカゴに戻ってくる。 ここでシカゴ大在学中の友人だったPaul Collard氏やStephen Muka氏の3人と、コンピューター関係の会社を興すことを計画する。というのはたまたま3人ともコンピューターマニアだったからということだ。 その後、やはり大学時代の友人であるStan Metcalf氏とTom Ross
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