![【特別企画】順当に第2世代に進化したHTC「Vive Pro」は今度こそ“買い”なのか CES 2018でケーブルレス&高解像度化した新VR HMDの実力とは!?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d4a3df1fedeff605376a8e1dbf56659f408c468/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgame.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fgmw%2Flist%2F1101%2F406%2FCES2018T-VIVEP_19.jpg)
日本では松の内が明けたか明けないかの内に騒ぎとなったインテル製プロセッサーの脆弱性に関する報道。 もともとは2017年の早い時期に発見されたもので、その問題の大きさもあってGoogleでセキュリティー問題の対処を行なうProject Zeroチームが昨年から主要なCPUベンダーやOSベンダーに連絡を行なっており、今年の早い時期に対応を含めたアナウンスが行われる予定であった。 ただこの情報が、オフィシャルアナウンスの前に流出した。当初はロシアの4chanで報じられたらしいのだが、当該スレッドは見つけられなかった。ただ広く報じられるようになったきっかけは、The Registersの記事である。これを受けて主要なベンダーはいずれも自社の製品についてのアナウンスを緊急に公開している。 一覧で示すと、以下のようになる。他にOSベンダーやクラウドプロバイダーなども相次いでレポートを出しており、まもな
今回はCPU編ということでRyzen mobileとRyzen APU、それと今後のロードマップのうち、CPUに関係する部分をお届けしたい。なおVEGA Mobileに関しては、これを実装したKaby Lake-Gのレポートを参照してもらいたい。 Ryzen mobile搭載PCは 2018年第1四半期に出荷 さて、まずはRyzen mobileについて。連載431回で解説した、モバイル向けのRyzen APUである。今回改めて発表されたのだが、実はRyzen 7とRyzen 5相当のRyzen Mobileは2017年10月に発売済みであり、今回さまざまなメーカーがこれを搭載したノートを展示していた。
理化学研究所(理研)は、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」を利用し、過冷却状態にある水の構造を捉えることに成功したと発表した。今回の成果により、水に固有の熱力学的な挙動の起源が解明された。 実験セットアップ模式図 (出所:理研Webサイト) 同成果は、理研放射光科学総合研究センター ビームライン開発チームの片山哲夫客員研究員(高輝度光科学研究センターXFEL利用研究推進室研究員)、ストックホルム大学のキョンホァン・キム研究員、アンダース・ニルソン教授らの国際共同研究グループらの研究グループによるもの。詳細は米国の学術誌「Science」に掲載された。 水は生命に不可欠な液体だが、その挙動に関する理解は不完全だ。例えば、温度を下げていくときの密度、熱容量、等温圧縮率といった熱力学的な特性の変化は、水と他の液体とでは逆の挙動を示す。 そのため、水の熱力学的な特性については長年議
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月17日、イプシロンロケット3号機を内之浦宇宙空間観測所から打ち上げる。同ロケットのフライトは、2016年12月の2号機以来、およそ1年ぶり。今回の3号機では何が変わったのか。先週開催された記者説明会での内容をもとに、まずは3号機の注目ポイントをまとめておこう。 イプシロンロケットの井元隆行プロジェクトマネージャ (写真提供:柴田孔明) PBSと衛星分離機構が新型に イプシロンロケットは、全段固体燃料の3段式ロケット。全長26.0mの小型ロケットで、第1段にH-IIAロケットの固体ロケットブースタ(SRB-A)を採用しているのが大きな特徴だ。打ち上げ能力は、太陽同期軌道に590kg。今回は、重量570kgの高性能小型レーダー衛星「ASNARO-2」を搭載する。ロケットの製造コストは約40億円。 イプシロンは、2号機での「強化型」開発により、第2段が大型化
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