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2018年5月6日のブックマーク (3件)

  • ESAの宇宙望遠鏡「ガイア」 - 史上最も詳細な「銀河系地図」を作成

    欧州宇宙機関(ESA)は2018年4月25日、位置天文衛星「ガイア」の観測データをもとに作成した、史上最も詳細な銀河系の立体地図を公開した。 地図には約17億個もの星の位置などが記されており、私たちの住む銀河系(天の川銀河)の星々だけでなく、その外の銀河の星々や、太陽系内の小惑星などの、さまざまな情報も含まれている。 この新たな星図によって、太陽系の中から銀河系の外に至るまで、宇宙への理解がさらに進むかもしれない。 ガイアが作成した銀河系の地図 (C) ESA/Gaia/DPAC 銀河系の地図を作る「ガイア」 ガイア(Gaia)はESAが開発し、2013年12月に打ち上げられた衛星で、天の川銀河の詳細な立体地図を作ることを目的としている。 星の位置や距離、運動を観測・研究することを「位置天文学」と呼び、そのための衛星のことを「位置天文衛星」と呼ぶ。ESAは1989年に、世界初の位置天文衛星

    ESAの宇宙望遠鏡「ガイア」 - 史上最も詳細な「銀河系地図」を作成
  • 天王星は腐った卵の臭い? 謎だった雲の組成を解明 - NASAなど

    太陽系第7惑星の天王星は、腐った卵のような臭いがするのかもしれない――。 米国航空宇宙局(NASA)などが参加する国際研究チームは2018年4月24日、天王星の雲の上部に、硫化水素が含まれていることを発見したと発表した。論文は『Nature Astronomy』誌の4月23日号に掲載された。 天王星の雲の組成は、これまで完全には判明しておらず、長年の謎だった。 研究チームは、硫化水素は海王星にもあると考えているが、一方で木星や土星といった他のガス惑星では観測されておらず、それぞれの惑星の誕生と進化の歴史の研究にも役立つ発見だとしている。 1986年にNASAの探査機「ボイジャー2号」が観測した天王星 (C) NASA/JPL-Caltech 天王星の謎 天王星は1781年に、天文学者ウィリアム・ハーシェルによって発見された、太陽から7番目にある惑星である。中心部の核に分厚い大気が取り巻いた

    天王星は腐った卵の臭い? 謎だった雲の組成を解明 - NASAなど
  • プリンセス・プリンシパル:続編が制作 全6章で19年劇場公開 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    女子高生を隠れみのにスパイ活動を行う少女たちの活躍を描いたテレビアニメ「プリンセス・プリンシパル」の続編が制作されることが分かった。続編はテレビアニメのその後が描かれ、全6章で2019年に劇場公開される。4月29日に舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市)で開催されたライブイベント「プリンセス・プリンシパル STAGE OF MISSION」で発表された。 「プリンセス・プリンシパル」は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドンを舞台に、女子高生を隠れみのにスパイ活動を行う少女たちの活躍が描かれた。「.hack//Quantum」「ばからもん」などの橘正紀さんが監督を務め、「コードギアス 反逆のルルーシュ」などの大河内一楼さんがシリーズ構成、脚、「キノの旅 -the Beautiful World-」などの黒星紅白さんがキャラクター原案を担当。テレビアニメが2017年

    プリンセス・プリンシパル:続編が制作 全6章で19年劇場公開 - MANTANWEB(まんたんウェブ)