今週からCOMPUTEXに絡めて、各社のロードマップのアップデートをお伝えする。まずはインテルである。インテルは基調講演でCore i7-8086Kや28コアのCore-Xなどを発表、その後開催されたオープンハウスでCore i7-8086Kを公開するなどをした。 ちなみにこのCore i7-8086K、早速ベンチも行なわれ、その後にアスキーでも殻割りとオーバークロックが行なわれ、無事に5.4GHzでCineBench R15が完走するといった好成績を残している。 話を戻すと、COMPUTEXではこれに加えてWhiskey Lake-UとAmber Lake-Yについて言及があった、という程度のもの。M.2フォームファクターのOptane SSD 905Pや5Gの話もあるのだが、CPUとは直接無関係なので今回は割愛したい。 さて、問題はここで出なかった話である。具体的に言えば8コアのCof