株式会社MetaMojiは1月14日、記者向けに会社説明会を開催。ジャストシステムの創業者であり、MetaMojiの代表取締役社長となった浮川和宣氏と、代表取締役専務となった浮川初子氏が登壇し、設立されたばかりの新会社の目標や事業の概要などを説明した。 浮川社長はまず、「30年前にジャストシステムを創設し、以来、マイコンのころからコンピュータに携わってきた。いまではWebやケータイなどすさまじい発展を遂げ、新しい技術やサービスがちまたに溢れていると一般的には感じられる。が、ITに長年携わってきた身として、ほかにも何か新しいことができるのではないかと常々考えてきた結果、まだまだITで何もできていないという実感に達した」との考えに言及。 その上でMetaMojiの目標を、「私たちは社会の事象をもっとよく知り、理解することができるはず。それをITで実現できるのではないか。それにより、もうちょっと
株式会社ジャストシステムは6月18日、同社の社長交代について発表した。現代表取締役社長の浮川和宣氏が代表取締役会長に、同じく代表取締役専務の浮川初子氏が取締役副会長に退く一方で、現常務取締役の福良伴昭氏が新たに代表取締役社長に就任する。同日の取締役会にて決議した。25日開催の定時株主総会での承認後、正式決定する。 理由については、「抜本的な事業構造の見直しを進め、早期の業績回復を図るため、経営の刷新と若返りを進めることにした」と説明している。ジャストシステムは1979年7月に徳島市で創業。今年30周年を迎える。 新社長の福良氏は1963年生まれで、1983年にジャストシステムに入社。現在、常務取締役とビジネスアプリケーション製品開発部部長を兼任している。
ジャストシステムは4月3日、FA関連メーカーのキーエンスと資本・業務提携すると発表した。総額約45億円の第三者割当増資をキーエンスが引き受け、キーエンスはジャスト発行済み株式の約44%を保有する筆頭株主になる。業績不振による資金不足を増資で解消、財務基盤を強化する。 第三者割当増資は4月20日払い込みで実施し、現在の発行済み株式総数の78%に相当する新株を1株160円で発行(4月3日終値は前日比48円高の300円)。増資後、ジャストはキーエンスの持分法適用会社となり、現在約24%を保有する筆頭株主の浮川和宣社長は第2位株主(約13.4%)になる。調達した資金は20億円を運転資金に、15億円を広告宣伝などのマーケティング関連費用に、10億円を借入金返済に充てる予定。 ジャストは同日、2009年3月期連結業績予想を下方修正。前回予想で9100万円の黒字としていた営業損益を11億3500万円の赤
資本・業務提携についてのお知らせ お客様 各位 平素はジャストシステム製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。 この度、株式会社キーエンスと資本・業務提携を締結いたしましたことをお知らせいたします。 株式会社キーエンスは、ファクトリーオートメーション用の各種センサ・測定機器等の開発および製造・販売等において、業界内でトップクラスの地位にあり、製造業を中心とするさまざまな分野において強い製品企画力・販売力等の独自のビジネスノウハウを持っています。 ジャストシステムとキーエンスの業務提携によって、ジャストシステムが持っている市場競争力のある製品とこれらを支える技術力・開発力といった経営資源に、キーエンスの事業運営のノウハウを融合させることで、両者の成長と企業価値向上が達成されると考えています。 この業務提携を強固なものにするためと、ジャストシステム製品をご愛用のお客様がこれからも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く