呪われし一族の血によって紡がれる,壮大な生命のドラマ――コンセプトはそのままに,さらに進化した「俺の屍を越えてゆけ2」プレイレポート ライター:マフィア梶田 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは,PlayStation Vita用ソフト「俺の屍を越えてゆけ2」を2014年7月17日に発売する。 本作は1999年にPlayStation用ソフトとしてリリースされ,2011年にはPSP向けにリメイクもされた名作RPG「俺の屍を越えてゆけ」(以下,俺屍)のシリーズ最新作だ。前作同様,わずか2年ほどしか生きられない「短命の呪い」と,人との間に子を成すことができない「種絶の呪い」を背負いながら戦う一族の姿が描かれる。 いつの日か復讐を果たし,呪いを解くため,子孫に希望をつないでいくという斬新かつドラマチックなゲーム性で多くのコアなファンを生んだ「俺屍」。待望の最新作はどのように進化
新しいハードで新しいゲームを――PS4専用タイトル「Bloodborne(ブラッドボーン)」とはどんなゲームなのか。ディレクター・宮崎英高氏インタビュー 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 12→ 6月10日に行われたPlayStationカンファレンスで電撃的に発表されたPlayStation 4専用タイトル「Bloodborne」。名作「Demon's Souls」から数年の歳月を経て,Sony Computer Entertainment JAPANスタジオ(以下,SCE)×フロム・ソフトウェアが再びタッグを組み,あの「Demon's Souls」と「DARK SOULS」を作り上げた宮崎英高氏がディレクターを務めるという本作。情報が公開されたとき,これは「Demon's Souls 2」なのか?――と思った人も少なくないと思うが,本作は,あくまでも“完全新作”という位置
[E3 2014]宮崎ディレクター自ら「Bloodborne」の魅力をプレゼン。「未知の探索」や「バトルの死闘感」が生み出す“フォーマットの先にあるオリジナリティ”に注目 編集部:御月亜希 「Bloodborne」のディレクターを務めるフロム・ソフトウェアの宮崎英高氏 北米時間の2014年6月9日に行われたプレス向けイベント「Sony E3 Press Conference」で発表された,フロム・ソフトウェアの新作タイトル「Bloodborne」。今回のE3では「Demon's Souls」の続編が発表されるという海外メディアのリーク情報や噂は聞こえていたが,蓋を開けてみれば,その正体は完全新作タイトルだったというわけである。 しかし,発表時に公開されたのはプレイシーンを含まないトレイラーであり,肝心のゲーム内容はアクションRPGとされるだけで謎のまま。ダークな雰囲気は感じられるものの,ど
[E3 2014]宮崎英高氏がディレクターを務めるフロム・ソフトウェアの最新作「Bloodborne」が発表。リリースは2015年春予定【ムービー追加】 編集部:ONO 本日(2014年6月10日),Sony Computer Entertainment Americaのプレス向けイベント「PlayStation E3 Press Conference」において,フロム・ソフトウェアの最新作「Bloodborne」(PS4)のプロモーションビデオが上映された。 宮崎英高氏がディレクターを務め,2015年にリリース予定というくらいしか具体的な情報はなかったものの,同社が手がけてきた「Demon's Souls」や「DARK SOULS」シリーズを連想させるようなダークな雰囲気が感じられるムービーとなっていた。 どのようなタイトルになるのか,今後の発表を楽しみに待ちたいものである。 「Bloo
[GDC 2014]インタビューと独自取材で見えた「Project Morpheus」7つの秘密。液晶パネルは特注品だが,有機ELパネル採用の可能性もアリ? ライター:西川善司 Sony Computer Entertainment(以下,SCE)の発表した仮想現実対応のヘッドマウントディスプレイ「Project Morpheus」(プロジェクトモーフィアス,開発コードネーム)が,Game Developers Conference 2014(以下,GDC 2014)の会場で大きな注目を集めている。4Gamerでもこれまでに,速報記事と発表会レポート,試遊レポートの3本を掲載済みだ。 Project Morpheusの秘密を語っていただいた,吉田修平氏(左,Worldwide Studios President,Sony Computer Entertainment)とRichard Ma
[GDC 2014]あなたの知らないPS4〜開発キット制作者が語るPS4の魅力とは ライター:西川善司 北米地域では2013年11月に発売され,日本でも2月に発売されたPlayStation 4(以下,PS4)。 2014年3月時点における全世界での累積出荷台数は,Xbox Oneが370万台,Wii Uが580万台に対して,PS4が610万台となっており(※VGChartz調べ),2012年発売のWii Uすら抜き,新世代の据え置き型ゲーム機としてはトップシェアを獲得するに至っている。 Chris Norden氏(Senior Staff Engineer, Strategy Team, SCEA Developer Services and Support, Sony Computer Entertainment America) そんな好調のPS4プラットフォームで,より多くの開発者
[GDC 2014]PS4向けの仮想現実対応HMD「Project Morpheus」を試してみた。実現した「殴れる仮想空間」をムービーでチェック 編集部:aueki 北米時間2014年3月18日に,Game Developers Conference 2014(以下,GDC 2014)で発表となった,仮想現実対応のヘッドマウントディスプレイ(以下,HMD),「Project Morpheus」(プロジェクトモーフィアス,開発コードネーム)。その試遊会が,GDC 2014の展示会場にあるSony Computer Entertainmentブースで行われた。 ギリシャ神話における夢の神の名を開発コードネームとして与えられたデバイスは何をもたらしてくれそうなのか。取り急ぎ体験レポートをお届けしたいと思う。 実動版Project Morpheus。本体正面4か所,後頭部側2か所が光り,Play
[GDC 2014]SCEの「Project Morpheus」とはいったい何か。西川善司が“仮想現実対応HMD”の正体を探る ライター:西川善司 ソニー・コンピュータエンタテインメントは,Game Developers Conference2014(以下,GDC 2014)の会期2日めとなる北米時間2014年3月18日,「Driving the Future of Innovation at Sony Computer Entertainment」(Sony Computer Entertainmentにおける「将来の革新」の道筋)と題するセッションが開催された。 本セッションは,印刷物として配布された公式ガイドに掲載されておらず,開幕の直前に急遽追加されたもの。そういう経緯もあって,「何か大きな発表が行われるらしい」と,開催の2時間前から聴講希望者による長蛇の列ができるほどだった。 そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く