Xbox 360やPLAYSTATION 3(以下,PS3)などと併売される,いわゆるマルチプラットフォーム対応が進み,さらには「Games for Windows」認証を取得する例も増えてきた結果,最近のPCゲームは,ゲームパッドへの対応が進んできた。ゲームパッドに慣れ親しんでいる,というか,キーボードとマウスを使ったゲームプレイに慣れない家庭用ゲーム機のユーザーでも,気軽にPCゲームを楽しめる環境が整備されつつあるように見える。 しかし実際には,海外デベロッパのタイトルだと,まだまだ対応が不完全だったりする。マルチプラットフォーム対応を謳っていても,PC版だけはゲームパッドのサポートがなく,「キーボード&マウス専用」になっていたりするものが少なくないのだ。 そんな硬派なPCゲームタイトルを,どうにかしてゲームパッドで遊べるように出来ないか。今回は,そんな課題に取り組んでみた。
■ 佐藤カフジの「PCゲーミングデバイス道場」 ■ もはや常識?のヘッドトラッキングに、NVIDIAが本腰を入れる3Dグラス 手が届かなさそうで届いてしまうVRデバイスをチェック! 色々な意味で業界の「最先端」を走る、PCゲーミングの世界。当連載では、「PCゲームをもっと楽しく!」をコンセプトに、古今東西のPC用ゲーミングデバイスに注目して、単なる新製品の紹介にとどまらず、競合製品との性能比較や、新たな活用法の提案、果ては改造まで、様々なアプローチで有益な情報をご提供していきたい。 コンピューターゲームが大衆の娯楽となってから四半世紀ほどが経った。コンピュータの進歩は速く、高性能PCや最新ゲーム機を使えば、今や実写寸前の美しい映像でゲームをプレイすることも可能となった。ゲームの中身も相当リアルになり、昔はスーパーコンピューターで動かしていたような物理シミュレーションも、今ではゲーマーの遊び
「GRemote」は、Windows Mobile搭載スマートフォンをPCのワイヤレスマウスに変身させるソフト。Windows Mobileに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてイー・モバイルのTouch DiamondおよびウィルコムのAdvanced/W-ZERO3[es]と、Windows Vista搭載PCの組み合わせで動作確認した。スマートフォン関連のコミュニティサイト“xda-developers”からダウンロードでき、動作には.NET Compact Framework 3.5が必要。 本ソフトは、無線LANやBluetooth、USB接続などを利用して、Windows Mobile端末をPCのマウスやキーボードとして利用できるようにする、一風変わったリモートコントロールソフトだ。マウス、タッチパッド、各種メディアプレイヤー用操作パネル、「Windows Media
プラネックス、PS3用コントローラーをPCで利用するドライバ -同社アダプタに対応。他のBluetoothは接続不可 プラネックスコミュニケ-ションズ株式会社は13日、PLAYSTATION 3に付属するBluetoothコントローラを、PC用のゲームコントローラーとして使用するためのドライバを公開した。同社製のBluetoothアダプタ「BT-MicroEDR2X」、「BT-MicroEDR1X」でのみ使用できる。対応OSはWindows XP。ファイルサイズは約3.5MB。 「BT-MicroEDR2X/EDR1X」を接続したPCに、ドライバをインストールすると、PS3のコントローラーをBluetoothコントローラーとしてPCから利用できるようになる。設定時にコントローラーを一旦PCにUSB接続する必要があるが、以降はBluetoothで無線接続可能。
「Window Hideman」は、ゲームパッドでマウス操作を行えるソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。 アナログスティックに対応しており、スティックの倒し具合で移動速度を無段階に調節できるため、細かい作業も楽に行えて便利。もちろん、ゲームパッドのボタンにはマウスの左・右ボタンやホイールボタンを割り当てられ、ダブルクリックやドラッグといった操作も、マウスを利用している場合と同じように行える。 さらに、指定したボタンを押しながらアナログスティックを操作することで、マウスの移動速度を一時的に加速・減速するように設定可能。また、ゲームパッドのボタンに任意のキー操作や全ウィンドウの最小化、Windowsの終了、指定ソフトの起動といった動作を割り当てることも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く