窓の杜 - 【NEWS】検索・置換の速度が大幅に向上した「EmEditor Professional」v7.00.7が公開
（株）エムソフトは21日、テキストエディター「EmEditor Professional」v7.00.7を公開した。本バージョンでは、検索・置換機能が最適化され、動作速度が大幅向上した。同社によると、100万行のASCII形式テキストファイルにおける各種条件での検索・置換テストで、従来と比べ2倍から8倍の速度向上がみられたとのこと。 また、各種プログラミング言語のソースファイル内のシンボルを解析して検索インデックスを作成するソフト「Ctags」が新たに同梱され、これを利用してソースファイルに含まれるシンボル一覧を表示する機能がプロジェクトプラグインに追加された。 プロジェクトプラグインを有効にすると、従来のプロジェクトツリーのペインに加え、画面右側にシンボル一覧をツリー表示するペインが現れ、指定したプロジェクトに含まれるすべてのファイル内のシンボルを参照可能になる。シンボルツリー画面でシン
窓の杜 - 【NEWS】XML文書を正しくアウトライン化できるようになった「EmEditor」v7.00.5が公開
（株）エムソフトは25日、テキストエディター「EmEditor Professional」v7.00.5を公開した。本バージョンでは、アウトラインプラグインが強化され、アウトライン化する際の折りたたみ開始位置と終了位置をそれぞれ正規表現で指定できるようになった。これにより、XMLやTeXドキュメントの構造を正しくアウトライン表示することが可能。 また、文書内の単語数をカウントできる“WordCount”プラグインも仕様が変更され、編集中の文書に含まれる単語数や文字数・行数をカスタムバー上でリアルタイムに計測できるようになった。さらに正規表現を利用して、カウントする文字の種類をカスタマイズすることも可能。 そのほか、特定のマクロコマンドを実行するとプラグインに割り当てたショートカットキーが無効化されてしまったり、アウトプットバーが強制的に閉じられる不具合などの修正が施されている。 本ソフトは
窓の杜 - 【NEWS】“HTML ツールバー”をカスタマイズできるようになった「EmEditor」v7.00.4
（株）エムソフトは27日、テキストエディター「EmEditor Professional」v7.00.4を公開した。本バージョンでは、プラグインによって提供されるHTMLタグ挿入支援機能の“HTML ツールバー”をカスタマイズできるようになった。 “HTML ツールバー”のカスタマイズでは、ボタンの配置順や表示・非表示を好みに設定できるほか、各種ボタンのアイコンを用意された一覧から変更可能。さらに、標準で用意されていないHTMLタグを挿入するためのボタンを新規作成したり、既存ボタンの挿入タグを任意に変更することもできる。 “HTML ツールバー”のカスタマイズ画面を表示するには、“HTML ツールバー”の右端にある［カスタマイズ］ボタンをクリックすればよい。 そのほか、64bit版のWindowsへインストールした際に、32bitバージョンのIEでもHTMLソース表示に本ソフトを利用できる
窓の杜 - 【NEWS】巨大ファイル保存時の不具合を修正した「EmEditor Professional」v7.00.3
（株）エムソフトは3日、テキストエディター「EmEditor Professional」v7.00.3を公開した。本バージョンでは、巨大ファイルの保存時に、編集内容が保存されないことがあるという不具合が修正された。 また、定型文を挿入できる“スニペット”プラグインでは、定型文の挿入時に現在日時や現在開いているファイルのフルパス・ファイル名・フォルダ名などを埋め込める機能が追加された。定型文の一部に“\{Date}”“\{Path}”といったパラメーターを設定すると、挿入時に自動で入力される。 また本機能では、ファイルや色の選択ダイアログを表示して、挿入する値をユーザーに毎回指定させることも可能。そのほか現在の選択文字列を取得するパラメーターも用意されおり、これを利用すると選択文字列の前後へ任意のタグなどを挿入することができる。 本ソフトはWindows 2000/XP/Server 200
窓の杜 - 【NEWS】巨大ファイルの読み込み・編集を高速化した「EmEditor」v7の正式版が公開
“プロジェクトバー”“マクロ ツールバー”“検索 ツールバー”“HTML ツールバー”はそれぞれプラグインとして同梱されている （株）エムソフトは20日、テキストエディター「EmEditor Professional」v7の正式版を公開した。v6の公開から約1年半ぶりのメジャーバージョンアップとなるv7では、動作の高速化、機能やプラグインの追加、各種仕様変更など数多くの改良が施されている。 本バージョンでの大きな変更点は、ギガバイト級の巨大ファイルの読み込みや、検索・置換などの編集機能が大幅に高速化されたこと。巨大ファイルに対してだけでなく、一般的なサイズのテキストファイルに対しても効果があり、全体的な動作の高速化が図られた。 また、レジストリを使用せずにすべての設定をINIファイルへ記録できるオプションが追加され、これによりUSBメモリで本ソフトを持ち運べるようになった。ただし、レジスト
窓の杜 - 【NEWS】USBメモリで持ち運び可能になった「EmEditor」v7のベータ版が期間限定で公開
（株）エムソフトは8日、テキストエディター「EmEditor Professional」の次期バージョンとなるv7.00のbeta 1を公開した。現在、同社のフォーラムからダウンロードできる。なお、本ベータ版は本日8日より8月15日までの期間限定で公開されている。 現行バージョンであるv6シリーズからの主な変更点は、レジストリを使用せずにすべての設定をINIファイルへ記録できるオプションが追加されたこと。これによりUSBメモリで本ソフトを持ち運び、外出先などのPCでいつでも同じ設定の「EmEditor」を利用できるようになった。 また、ツールバーのカスタマイズ機能が改良され、ツールバーとして作成されたプラグインを標準のツールバーと同様に表示可能になった。これに併せて、インクリメンタルサーチが可能な“検索バー”と、頻繁に利用するHTMLタグをツールボタンから挿入できる“HTMLバー”という2
窓の杜 - 【NEWS】アウトラインや機能拡張可能なサイドバーに対応した“EmEditor”v6 beta1公開
（株）エムソフトは24日、テキストエディター「EmEditor Professional」の次期バージョンとなるv6.00のbeta 1を公開した。現在、同社のフォーラムからダウンロードできる。現行の最新バージョンであるv5.00.1からの主な変更点は、ウィンドウ内の左右や上下の端に、外部プラグインDLLで拡張した機能を表示できる“カスタムバー”が追加されたこと。カスタムバーの表示位置はプラグイン側で設定でき、複数のカスタムバーを同時に表示することも可能。 また、同社製の“カスタムバー”プラグインのbeta版も同時に公開された。現在ダウンロードできるプラグインは、アウトラインの表示や編集を行う「OutlineText」、開いているすべてのテキストを対象に検索を行い結果を一覧表示する「Search」、定型文をツリーで管理し、クリックしてテキストに挿入できる「Snippets」、編集中のHTM
窓の杜 - 【NEWS】“EmEditor”v6はプラグインで拡張可能なサイドバーやアウトライン機能を搭載
現在米国で活動している（株）エムソフト代表取締役の江村 豊氏が先日帰国したおりに、同社製品の開発予定について話をうかがうことができた。同氏によると、同社製テキストエディターのうち、シェアウェアで上位版の「EmEditor Professional」の次期メジャーバージョンとなるv6では、プラグインで機能拡張できる“サイドバー”機能やアウトライン機能が搭載されるという。また、シェアウェアで下位版となる「EmEditor Standard」やフリーソフト版の「EmEditor Free」では、これらの機能は追加されない予定とのこと。 「EmEditor Professional」は、ウィンドウのタブ切り替えやプラグインによる機能拡張などを行える多機能なテキストエディター。現在の最新バージョンは昨年12月21日に公開されたv5.00で、v5では複数のファイルを開いても単一プロセスで起動し、消費メ
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