【西川善司】4Kテレビをディスプレイとして選ぶときに理解しておきたい「倍速駆動」の話。「多画面環境2017」の話題を添えて ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面と赤い車を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 西川善司が「大画面と多画面。どちらか好き方を一方だけ選べ。さもなければ地球を滅ぼす」と宇宙人に脅されることがあれば,申し訳ないですが,地球は宇宙の藻屑になります。 そのくらい両方が好きなボクですが,現在,自宅の仕事場は,1台のPCに7画面を接続した環境になっています。これは,WebサイトやPDFファイルといったさまざまな資料を1画面ごとに1つずつ表示しながら仕事をすることが多いためです。 西川善司の7画面仕事環境,2017年版 前回この多画面ネタをやったのは2014年ですが,今回は久々に,そんな多画面環境
PlayStation 4 Proの登場とともに,PS4にHDR(High Dynamic Range)映像出力が解禁され,その効果のほどが話題になった。残念ながら,ブラインドテストでもあまり見分けがつかない人は多く,むしろ「輝度の拡張されたHDRだから明るいはず」と思い込んだ人が軒並み間違えるという結果を招くに至ってしまっている(関連記事)。すべてのゲームがそうというわけではないのだが,一番HDRに積極的に対応しているようなゲームで実際にはHDR映像は暗かったのだ(関連記事)。 なぜ,HDRモードにされた画面は暗くなったのだろうか? なぜ,ダイナミックレンジが広くて色鮮やかとされていたHDRが冴えない表示になっているのだろうか? HDR関連では国内の第一人者といえるシリコンスタジオ川瀬正樹氏にそのあたりについて聞いてみた。すると,「HDRの画面がSDRよりも暗くなるのは,実は正しい」のだ
西川善司の3DGE:PS4もXbox Oneもマイチェンで対応必至!? 突然の4K Blu-ray規格登場がテレビやディスプレイに革命をもたらす可能性を探る ライター:西川善司 CES 2015の会場となったLas Vegas Convention Center 2015年1月に米国ラスベガスで開催された世界最大級の家電ショウ,2015 International CES(以下,CES 2015)では,さまざまな製品や技術が発表されたが,その場で,ゲームとは一見無関係そうでありながら,間接的にはかなり気になる技術が1つ,パナソニックから発表された。 それは,「4K Blu-ray」(4Kブルーレイ)こと「ULTRA HD BLU-RAY」(※)規格の具体化だ。 ※2015年10月23日追記 発表当時は全部大文字でしたが,その後,「Ultra-HD Blu-ray」表記に落ち着きました。本稿
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く