アイ・オー・データ機器から、家電製品などを無線LANに接続するためのコンバータ「WN-LA/C-S」が発売された。親機であるアクセスポイントと、子機のコンバータをセットにした製品だが、標準で接続設定が完了済み、無線LANが5GHz帯に設定済みという意欲的な製品だ。その実力を検証してみよう。 ■多機能な無線LAN機器とは対極にあるシンプルさを追求した製品 バッファローの無線LANルータ「WZR-HP-G300NH」が何でもできる、高機能を追求した無線LAN製品だとすれば、まさにその対極にあたるシンプルさを追求した無線LAN製品が、アイ・オー・データ機器から発売された「WN-LA/C-S」だ。 バッファローの「WZR-HP-G300NH」は以前、本コラムでも取り上げたが、比較的リーズナブルな価格でありながら、無線LANルータとしてだけでなく、NASやメディアサーバー機能に加え、外出先からアクセ
NTT東西のNGNを用いた光ファイバ接続サービス「フレッツ光ネクスト」のエリアが拡大されている。筆者宅も10月にようやく対応エリアとなったので、早速従来のBフレッツから変更した。 2008年3月のサービス開始以来、一部エリアから徐々に対応が進められてきたNTT東西の次世代ネットワークサービス「フレッツ 光ネクスト」が、ようやく広い範囲で使えるようになった。 まだ対応予定となっているエリアも少なからず存在し、全域展開というわけにはいかないが、2008年度中には主要都市への本格展開が予定されており、もう少しすればエリアを気にせず加入できるようになりそうだ。 東京都下の筆者宅もサービス開始以来、まだかまだかと対応エリアとなるのを待ち望んでいたが、今年の10月にようやく対応エリアに組み込まれ、早速、現状のBフレッツ ニューファミリータイプからの移行を申し込んだ。 フレッツ光ネクストのサービス開始当
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