社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)は23日、地上デジタル放送の新録画ルールである「ダビング10」の開始日時を7月4日の午前4時に決定した。 19日に開催された総務省 情報通信審議会 情報通信政策部会の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」において、運用開始について関係者が合意。その合意を受けて、放送事業者と機器メーカーがで構成されるDpa技術委員会で審議、日時を確定した。 □Dpaのホームページ http://dpa.or.jp/ □ニュースリリース http://dpa.or.jp/news/news080623.html □関連記事 【6月19日】 「ダビング10」開始日は7月5日ごろ。近日中にDpaが確定 −急転直下の決着。「ダビング10に限り補償金と切り離す」 http://av.watch.impress.co.jp/docs/2008061
地上デジタル放送の新しい録画ルール「ダビング10」の6月2日開始が、事実上延期となった。 総務省の情報通信審議会 情報通信政策部会の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会 第37回」において、開始日時についての議論が行なわれたが、同委員会中では合意に至らなかった。 委員会の冒頭に、機器メーカーの代表は「ダビング10について、6月2日の“予定”を取って、早く確定してほしい。周知の期間を考えるといよいよ追い込まれている。皆さんのご理解のもと、本日中に確定していただきたい。メーカーだけでなく、放送事業者も周知が必要と前回(4月25日)説明されていたが、あと3週間を切って、時間切れ寸前になっている。ぜひ皆さんの合意をいただいて、速やかに6月2日という日付を確定していただきたい」(田胡委員)と訴えた。 放送事業者からは、「Dpaとしてもなるべく早期に実現したい。合意形成をいただいた上
■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ PC de TVキャンペーンはPC業界にどんなインパクトをもたらすか 5月9日から、夏商戦向けキャンペーン「PC de TV」がスタートした。これは、PCメーカー、周辺機器メーカー、量販店、TV局などが参加するWDLC(Windows Degital Lifestyle Consortium)が仕掛けたPC業界をあげた共同販売促進キャンペーン。Windows Vista搭載PCによるTV視聴を軸にキャンペーンを展開し、夏商戦におけるPCの販売に弾みをつけようというものだ。 その第1弾として、ビックカメラ有楽町本館、ヨドバシカメラマルチメディアAkiba、ヨドバシカメラマルチメディア梅田、ヤマダ電機LABI 1なんばの4店舗において、PC de TVキャンペーンコーナーが設置され、6月上旬までに14社28店舗で、同様の店頭展示が行なわれることになる
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