4Gamerの1年を振り返る「Annual 4Gamer 2017」。3万本超の記事のなかで最も読まれたのは「どうぶつ」と「森」がキーワードのアレだ! 編集部:Gueed 11月末のある日,深夜のオフィスで「今年も振り返るの?w」「今年はないw」などとスタッフ達で談笑していたところ,部屋の壁一面に貼っておいたお札が弾け飛び,筆者のスマホに稲妻が落ちました。プスプスと焦げたスマホを拾い上げておそるおそる液晶を見ると,機内モードにしていたにも関わらず編集長からメールが――。件名は「コトシモダヨ」,そして本文は「オア ダイ」。ギャー! ……なので,今年も振り返ることにしますね。 というわけで読者のみなさま,1年間,お疲れ様でした! 今年も1年間を振り返るお時間がやってまいりました。本稿は,この1年で4Gamer.netというゲームサイトに掲載された膨大な記事を,記事の閲覧数ランキングなどで振り返
スマホARPPUは平均1万円/月を突破。4Gamer読者と業界の実態を探るアンケートデータ大公開 編集部:aueki 123→ 4Gamer読者の,ひいては日本のゲーマーの実態はいかなるものか? 日本のゲーム業界の状況はどうなっているのか? ということで,1年ぶりに4Gamer読者アンケート集計をお届けしよう。 昨年の公開記事以降では2016年冬のアンケート結果と2017年夏のアンケート結果があるわけだが,今回はこれまでとの変化を見るために,すでに公開済みではあるが,2016年冬の結果も混ぜ込んで推移を追えるようにしてみた。 ※昨年の記事: ユーザー編 ハード編 ゲーム編 時間とお金編 説明に入る前に,データ自体についてお約束のお断りをしておく。 これらのアンケートは特大プレゼントに応募してきた人を対象にしており,ぶっちゃけて言えばプレゼント目当てでやってくる人が結構多く含まれている。20
台湾最強のゲームメディア「Bahamut」が語る台湾ゲーム事情――セールスランキングを見てると「何でこの作品が上位にいるんだろう?」と思いますよね 編集長:Kazuhisa カメラマン:田井中純平 日本やアメリカ,台湾,中国,イギリス……ゲームが盛んな国には,それぞれ大きなゲームメディアがいくつか存在している。有名どころでいえば,アメリカならIGN,中国ならA9VGや17173.com(最近はやや下火らしい),イギリスであればEurogamer.net……。 そんな中,台湾で有名なゲームメディアといえば,日本でもその名を知る人が多い「Bahamut」(巴哈姆特:バハムート)だろう。ブルーを基調としたサイトカラーと,ロゴ脇にいつもいるドラゴンが特徴的だ。 4Gamerの立ち上がりとほぼ同時期に会社化されたBahamutは,掲示板に端を発し,あれよあれよと巨大化して台湾最大のゲームメディアにな
4Gamerの1年間を振り返る「Annual 4Gamer 2016」。約3万本にのぼる記事のなかで最も読まれたのはコンパニ……いや,ソシャ……いや,あれだ! 編集部:Gueed 世界的に著名な物理学者が「時間は実在せず,人間の幻想に過ぎない」と主張していると聞きました。これを受け,「人喰いの大鷲トリコ」のパッケージにワックスをかけていた編集長に「お忙しいところ恐縮ですが,時間というものは存在しないそうです。つまり今から筆者は1年を振り返りますが,見方を変えれば『すでに振り返り終わっている』とも言える……。ほれみたことか!」と進言してみたところ,「そうか」と短く返事をして,引き出しから取り出したナタを研ぎ始めました。なので今から振り返りますね。 というわけで読者のみなさま,1年間,お疲れ様でした! 2016年も終了ということで,どうだまいったかという気持ち。「英語は堪能にならず身体もブヨブ
大規模アンケート集計から見る日本のゲーマー像(その4):平均ゲーム支出額は1万2491円/月,プレイ時間は2.6時間/日。ゲーマーが費やす時間とお金を探る 編集部:aueki 2016年夏の特大プレゼントで行われたアンケート集計記事も今回で最後となる。4Gamer読者の,ひいては日本のゲームプレイヤーのプロファイルを浮き彫りにしようというこの企画,これまで基本的なユーザー属性,ハードウェア環境,ゲームのプレイ状況と3回にわたって見てきたわけだが,最後のテーマはズバリ「お金と時間」である。 ちなみに「その4」とはなっているが,今回の記事から読んでもほとんど問題はない。一応,前提となる部分を把握しておくほうが記事も読みやすいかもしれないので,未読の人は,すでに掲載されている記事も参考にしてほしい。 大規模アンケート集計から見る日本のゲーマー像 (その1)ユーザー属性編 大規模アンケート集計から
大規模アンケート集計から見る日本のゲーマー像(その3):コンシューマ,オンライン,スマホ,4Gamer読者が愛するゲームはこれだ 編集部:aueki 4Gamer.netの特大プレゼントで行われたアンケート集計結果を公開する企画の第3弾をお届けしよう。だんだんと核心に近づいていく感じだが,今回はゲームタイトル編だ。4Gamer読者はどんなゲームをプレイしているのか? コンシューマゲーム,オンラインゲーム,スマホゲームのそれぞれで挙げていきたいと思う。 なお,アンケート集計結果の概要や,ユーザーの基本特性,ハードウェア関連の特性については前回と前々回の記事を参照してほしい。 大規模アンケート集計から見る日本のゲーマー像 (その1)ユーザー属性編 大規模アンケート集計から見る日本のゲーマー像 (その2)ハード環境編 最も人気のゲームタイトルは? ではさっそく人気のタイトルを見ていきたいのだが,
大規模アンケート集計から見る日本のゲーマー像(その2):ゲームハードを巡る数字たち 編集部:aueki 4Gamerの特大プレゼント企画のアンケート結果を公開する企画第2弾をお届けしよう。第1弾はこちらにあるので,集計の概要を確認したい場合は別途ご覧いただきたい。 第1弾ではユーザープロファイルの基礎情報を網羅しておいたので,今回は少し本格的なゲーム関係のデータに移っていきたい。具体的にはハードウェア周りの情報の確認だ。 大規模アンケート集計から見る日本のゲーマー像 (その1)ユーザー属性編 ゲーム機の所有率と稼働率 さっそく4Gamer読者が所有するゲーム機(ないしハードウェア)についての設問である。ゲームをプレイしているとは限らないが所有しているモノについて複数回答で答えてもらっている。 以下は2年半での推移を示すグラフとなっているが,増えるもの減るものが顕著な傾向を示している。数字の
大規模アンケート集計から見る日本のゲーマー像(その1):4Gamerは西に弱い? 編集部:aueki 4Gamer.netでは毎年夏と冬に大規模なプレゼント企画を行っている。メーカー各社の協力を得て,たくさんのプレゼント商品を扱っているのだが,同時に長大なアンケートも行っているのは皆さんご存じだろう。この非常にデータ量の多いアンケート結果から4Gamer読者のプロファイルを示してみようというのが今回の企画となる。過去に何度も公開していたものなのだが,ここ最近は集計記事をやっていなかったので,2013年以来,久しぶりのデータ公開となる。日本のゲーマーの実態を探る意味でも重要なデータといえるのではないだろうか。 データ量が多いので,今回から何回かに分けて集計結果をお伝えしたいと思う。今回は基本的な読者特性を明らかにしていく。 集計結果の発表の前にお断りを述べておこう。今回集計したのは,2016
2016年4月20日,ゲーム情報サイト「4Gamer.net」を運営するAetasは,新たな情報サイト「GamesIndustry.biz Japan Edition」(以下,GIJE)を公開いたしました。4Gamer.netがゲーマー向けの情報を集めたサイトであるのに対し,GIJEはゲーム業界関係者向けの情報を集めたサイトとなります。ゲーム業界の動向や最新のトレンド,ゲーム開発者向けの情報などをお届けいたします。 https://jp.gamesindustry.biz/ 提携先となるGamesIndustry.bizは,欧州最大のゲームメディアであるEurogamer.netを運営するGamer Netoworkによるゲーム業界向け情報サイトです。Gamer Networkはその名の通り,世界中のゲームメディアを束ねて活動をしており,日本のパートナーとして4Gamer.netを擁するA
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