分割の基準を2つに絞っても、9パターンもありました。各構成を1つずつ見ていきましょう。 1. 単一のAWSアカウントを使う この構成パターンは、一見単純です。しかし、すべてのシステムを1つのAWSアカウントの中に構築するため、アカウント内の環境はかなり複雑になります。 1-1. 単一のAWSアカウント、単一のVPC default VPC以外のVPCを1つ明示的に作り、その中に複数のシステム、複数の環境を混在させる構成です 1-2. システムの種類と環境の用途でVPCを分割 システムの種類でVPCを分け、さらに本番用と開発用など環境の用途によってもVPCを分ける構成です 1-3. システムの種類でVPCを分割 システムの種類によってVPCを分けますが、開発環境や本番環境を1つのVPC内に構築する構成です 1-4. 環境の用途でVPCを分割 環境の用途によってVPCを分けますが、複数の異なる
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