eLife、査読後の論文の採択・不採択の決定を廃止し査読済みのすべての論文を"Reviewed Preprint"として出版すると発表 eLifeは、10月20日、ジャーナル編集プロセスの大幅な変更を発表した。 2023年1月31日から、査読後の論文の採択・不採択の決定を廃止し、査読プロセスに進んだすべての論文は"Reviewed Preprint"として出版。 新たなプロセスでは、eLifeの編集者が専門のレビュアーを招待して査読を行い、論文の長短所を示した公開レビューを作成。その後、eLifeがレビュー・評価を含んだ"Reviewed Preprint"を出版するという。 また、著者には、公開レビューおよびレビュアーからの非公開の提案に基づき改訂した新たな"Reviewed Preprint"の出版、査読後の任意の時点でのVoR(Version of Record)化、VoRとせず