印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「企業は海外との競争に巻き込まれていることを認識すべきだ。新興国が成長し、パワーバランスにも変化が起こっている」--ガートナー リサーチ バイス プレジデントの松原榮一氏は、11月28日より都内にて開催されている「Gartner Symposium/ITxpo 2007」の基調講演にて、開口一番こう警告した。 松原氏は、企業間での二極化が進んでいることを指摘する。グローバル化が進んでいる企業は成長する一方で、国内的な視点しか持たない企業は収益力を失っているというのだ。そして、利益率の高い企業と低い企業のIT管理体制を比較した結果から、「業績のいい企業は経営陣がITの重要性を理解しており、ITの効果を把握する努力をしている。何より差が出た
![「グーグルのサーバ数は日本の年間サーバ出荷台数より多い」--ガートナー、日本と世界のギャップを指摘](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a2af57350e8a8d184298a70f3de70dff81c94161/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2011%2F01%2F21%2Ffaa2a3156872082cc9d10da963e9cd1f%2Fstory_media%2F20359638%2Fresearch3_184x138.jpg)