米空軍がLockheed Martinと共同で、既存戦闘機をベースとした完全自律型の無人戦闘機を開発しているという(TechCrunch、BUsiness Insider Japan)。 この無人戦闘機は1978年から配備され、現在では老朽化が進んでいると言われているF-16をベースとしている。テストでは自律的に移動してターゲットを攻撃し、さらに予期しない敵機との遭遇時にそれに反応することもできたという。 米空軍はすべての航空機や地上のレーダーから得られたデータを共有するシステムを持っており、無人機にもあらゆるデータが送られるという。これを利用して無人機はさまざまな不測の事態に対応できるそうだ。また、有人のF-35と無人のF-16が編隊を組み、無人機が有人機を支援するという計画も進められているという。
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