フジテレビ系人気ドラマ「それでも、生きてゆく」に登場する架空の週刊誌の表紙に、「JAP 18」という文字が書かれていたことが分かった。ネット上では、「JAP」という文字が日本人に対する蔑称「ジャップ」のことで、「18」についても韓国語のスラングではないか、といった見方が広がり、大騒ぎになっている。 問題の表紙が映し出されたのは2011年9月8日放送の第10話。物語のキーとなる「15年前の傷害事件」を扱った写真週刊誌がアップで映し出され、表紙の右上に「JAP18 美姿10ショット!」と書かれていた。 ■「18」は韓国語のスラング? 「Jap(ジャップ)」とは、英語の「Japanese(日本人)」を縮めた言葉で、外国人が日本人のことを蔑むときに用いる言葉だ。 架空週刊誌の表紙デザインは実在の週刊誌「フライデー」のパロディー版で、「JAP18」はおそらく、人気アイドルグループ「AKB48