emacs は人生 先日, また Life Changing なものに出会ってしまいました. 最近, 毎週のようにこの言葉を使っていて僕はどれだけ人生を変えれば気が済むのかという話なのですが, 出会ってしまったのです. c-eldoc.el に. eldoc.el 皆さん, eldoc.el をご存知でしょうか. Emacs Lisp を少しでも書かれるという方なら絶対に使っておきたいパッケージの一つが, この eldoc.el です. カーソル付近の関数に対する引数のリストをエコーエリアへ表示してくれたり, カーソルの位置から対応する引数を割り出しハイライトしてくれたり, もうこれなしで elisp を書く気などおきません. さらには eldoc-extension というパッケージを入れることにより関数や変数のドキュメントを表示してくれる機能まで追加され, もう至れり尽くせりです. 詳
いきなりですが、 Org-modeをご存知でしょうか。 Org-modeはEmacsで動作する高機能のアウトラインツール。何それ、Org-modeな方は r_takaishiさんの資料を一読される事をおすすめします。 org-mode を使おう もっと知りたいという方は、以下のサイトを読んでOrg沼にはまってみるのもいいかもしれません。 OrgMode – Emacs上のアウトライナー Org-modeはとにかく機能が豊富で、マニュアルも 200ページ近い大著です。実際、僕もごく一部の機能しか使いこなせていません。 にも関わらず、そのOrg-modeのフレームワークを利用した、これまた便利なツールを発見してしまいました。 Org-babel Org-babelは、Org-modeを拡張するツールで、あらゆるプログラミング言語をorg-mode内で実行可能にします。圧巻なのは対応している言語
はじめに e2wm.elのソース読んだり、自分流に拡張するための参考になるように、e2wmの設計と実装について簡単に説明します。 あらすじ 全体の構成の説明 各モジュールの説明 各イベント時の動きの説明 現在の実装と今後の予定 図の一覧@Cacoo 全体の構成 まず、全体構成の図を示します。 全体の構成図 全体的な流れとして、イベントや画面の変化などをパースペクティブ管理に集めてきて、そこでパースペクティブに応じた加工を行い、ウインドウレイアウト制御のライブラリで画面に描画するという形です。 モジュール間の依存関係は次の図のようです。矢印の先が依存先です。 モジュール間の大まかな依存関係 パースペクティブ管理や履歴の情報とウインドウ制御の機能を、各モジュールが参照して使っているというようなイメージになります。 e2wm.elのソースコードの命名も、大体このような分類で並んでいます。 各モジ
elispにもRubyのexpectationsのような美しく記述できるテスティングフレームワークが欲しい - http://rubikitch.com/に移転しました expectationsに激萌えの俺がさくっと作ったよ、expectations for elisp。expectations.elじゃ検索しづらいと思ってel-expectations.elにしといた。 こんな文法でテストが書ける。本体の評価結果が期待値とマッチすればテストが通る。本家expectationsにない機能として「desc」でコメントが書けること。ただし、たんなるデリミタなのでテスト名ではないw (expectations (desc コメント) (expect 期待値 本体) (expect ...) ... ) 具体的なコードはこんなの。 (expectations (desc "simple expec
相当歴史の長いプログラミング言語であるLisp。形を変え、様々な方言が生まれつつも今も広く利用されている。一般的にはEmacsの中で使われているのが有名だ。だがその特殊性もあって、使ってみたいと思いつつも手出しできていない人も多いはずだ。 Emacs上で動作するJavaScript そのような方々にとって、Emacs上で動くJavaScriptというのはある種可能性を感じさせるものかもしれない。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはEjacs、Emacs上で動作するJavaScriptインタプリタだ。 Ejacsは全てEmacs Lispで書かれている。 ロードした後、js-consoleで起動する。すると「js>」が立ち上がるので、JavaScriptを入力すればそれが評価され、結果が返る。JavaScriptなので無名関数などもできるが、document.writeやalertは
You are here: Home → 原稿・資料 → Software Design 2008年2月号 「Emacsマスターへの道」 原稿
更新履歴 2008-06-20: 公開 js2-mode をおとなしくさせる js2-mode は Emacs で JavaScript を書くための major-mode です。 外部の JavaScript 処理系無しに (flymake のように) 文法上のエラーを表示するなど、 かなり意欲的な機能を備えています。 しかしその一方で、js2-mode のデフォルトの挙動はかなり独特です。 ここでは、それらの挙動を他の major-mode とそろえる方法を説明します。 インストール js2-mode はファイル単体で配布されていますので、それを load-path の通った場所に置きます。 % wget http://js2-mode.googlecode.com/files/js2-20080616a.el % mv js2-20080616a.el /PATH/TO/js2.el
Emacs Common Lisp is an implementation of Common Lisp written in Emacs Lisp. That means you can run Common Lisp programs in Emacs, and you can write Emacs extensions in Common Lisp. At this stage, much of ANSI Common Lisp is implemented, but, among other things, CLOS and pretty printing are missing. For more information, see the README file. There is a mailing list for discussion about Emacs Commo
"Yet Another Snippet Package | M-x all-things-emacs"で知った、yasnippetがすご過ぎる!!!!1112345!これは、同じ作者が以前に作っていたsmart-snippet.elのリライト版?みたいなものらしいのだが、ともあれGoogle Codeにてプロジェクトが開始されたのが3/7というから、アツい。 まぁ、とりあえずこれを見てくださいよ(YouTubeの画質だとアレだという場合は、上記プロジェクトページからaviの動画が落とせるので、そちらを見るのが良いです)。 最初のあたりは、まぁ、emacs-railsでも使われているsnippet.elとかでも十分可能なことなのだけど、複数のテンプレート候補が選択リスト表示されたり、メニューバーからテンプレートを挿入できたりするのがいい感じだし、後半、どんどんヤバくなってくる。一箇所に入力
「yasnippetがすごい!!!!1112345!」で話題にしたyasnippetは、スニペットをあれこれ登録しまくってこそ、真にその力を発揮するわけですが、こういうのはやっぱりみんなで作ってこそだよねーというわけで、CodeReposで共有しましょう!!!とりあえず、まずはPerl用に、Test::Moreのスニペットを作って、CodeReposに上げておきました。 /config/yasnippet - CodeRepos::Share - Trac スニペットの作り方に関しては、HowtoDefineSnippet - yasnippet - Google Codeを見れば、だいたいわかります。というか、配布物の中に例がたくさんあるので、ディレクトリ配置や、テンプレートを適当に真似て書けばオケです。 公式の配布物と合わせて、CodeRepos等での共有スニペットや、あるいは自分で書
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