2018年3月23日から24日にかけて、レバレジーズ株式会社が主催する国内最大級のエンジニア向け技術イベント「MANABIYA -teratail Developer Days-」が開催されました。同社が運営するITエンジニア向けのQ&Aフォーラム「teratail」の中で解決できない問題を解くため、一流エンジニアたちが一同に会して、プレゼンテーションやパネルディスカッションを行いました。トークセッション「分散処理とコンテナ化インフラの面白い関係」では、Treasure Dataの田籠聡氏が登場。コンテナや分散処理が用いられるモダンシステムの潮流と、その問題点を語ります。 分散処理とコンテナ化インフラの面白い関係 田籠聡氏(以下、田籠):よろしくお願いします。本日は、ぼくが最近やっている分散システムと、コンテナ化されたシステムのことを含めて話します。 英語で言うとContainerized