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物理に関するjrfのブックマーク (27)

  • 「サーファー物理学者」の新たな統一理論に注目集まる | WIRED VISION

    「サーファー物理学者」の新たな統一理論に注目集まる 2007年11月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) John Borland 2次元平面に投影された『E8』。[参考記事はこちら] Photo credit:American Institute of Mathematics Garrett Lisi氏は、思慮深い物理学者として広く認知されている。だが、たいていの物理学者と違って、Lisi氏は大学や研究機関に長く所属した経歴を持たない。Lisi氏はサーファーかつスノーボーダー[生活費は旅行ガイドや建設作業などで稼いでいる]。その彼が、万物の新たな普遍的理論を説く論文を発表した。 予稿の形で発表されたこの論文は物理学界でたちまち話題を呼び、このような抽象的な数学を扱った論文としては珍しく、一般からも大きな注目を集めている。 Lisi氏自身は、重力を含むすべて

  • 運動の弁証法性 - 数学屋のメガネ

    ゼノンのパラドックスについて考えていたとき、板倉聖宣さんの解釈をとても面白いものだと感じたことがあった。板倉さんは『新哲学入門』(仮説社)の中で「運動は矛盾である」ということについて書いているのだが、この「矛盾」というのは、弁証法的な意味での「矛盾」であって、形式論理的な意味での「矛盾」ではないということを指摘している。 ゼノンのパラドックスでは、「飛んでいる矢は止まっている」というものがある。飛んでいる矢というのは、運動している矢のことだが、これを瞬間という時間で捉えてみると、ある瞬間の時間にはその矢は空間のどこかに位置を占めていなければならない。そうすると、その瞬間を記述すれば、その矢はそこで止まっていると言わざるを得ない。 しかし、運動している矢が止まっているというのは、運動という概念に反する。これは、「運動している矢は運動していない」という肯定と否定とが同時に成り立つという「矛盾」

    運動の弁証法性 - 数学屋のメガネ
    jrf
    jrf 2007/06/16
    ツッコミどころ多し。何かを「弁証法的」に導こうとしているのでしょう。それが何なのか今のところはわからない。微分を弁証法として(止揚の内在化?と)捉えるのは興味深い。
  • 萌え理論Blog - 「経済学は机上の空論」という空論

    今回の生産性議論で一番生産性がないのは、はてブのコメントの中でも、特に「経済学は机上の空論」というような意見だ。なぜか。 そもそも、現実が経済学と全く関係ないなどということはありえない。(個人規模ならともかく)一定以上の規模がある企業なら、さまざまな意思決定の局面で、経済(経営)学的な判断をするだろう。どこに出店するか、幾らで仕入れるか、どれ位生産するか、社員はどれ位雇うか、商品の価格は幾らにするか。 「机上の空論」論者は、経済学(と統計学など関連する一部の数学)的手法に全く基づかずに、自分でよりベターな決定を下せるだろうか。つまり、線形計画法を用いたり損益分岐点を出したりするのは全部ダメなのだ。そして、1回や2回ではなく長期的視点で継続的に見たときに、うまくいくかどうかは、かなり怪しい。 現実の複雑性を縮減することに、モデル化とシミュレーションの意義があるのだから、モデルが単純なのは当然

    萌え理論Blog - 「経済学は机上の空論」という空論
    jrf
    jrf 2007/02/23
    >(…) 1回や2回ではなく長期的視点で継続的に見たときに、うまくいくかどうかは、かなり怪しい。(…)現実の複雑性を縮減することに、モデル化とシミュレーションの意義がある(…)現実に近似させて複雑化させていく(…
  • 日常の論理 - kururu_goedel’s diary

    はてなブックマーク - くるるの数学ノート - ゲーデルの不完全性定理について少し補足でid:jrfに「コメント欄の進展を待つ」なんて言われてしまっているのですが。はてなポイントも(id:jrfさんはほとんどのブックマークでポイントを送付してらっしゃるようですが)頂いてしまって。ですが、コメント欄の話題はかなりテクニカルなことですし、日常の論理ってことに関しては数学的な結論はほぼすぐに出るのではないかと。つまらない話にはなりますが。 そもそも言語があいまいで複数の解釈を許すので数理論理学の意味での論理とはいえない 論理式というか文からあいまいさが削れたとしても、推論規則が明確でないので数理論理学の意味での論理といえない 数理論理学の意味での論理に落とし込めたとしても、おそらく公理系が帰納的に記述できないので不完全性定理は適用できない 公理系が帰納的に記述できたとしても、自然数論を劣化しない

    日常の論理 - kururu_goedel’s diary
    jrf
    jrf 2006/12/07
    自分の無知をさらすようで恥ずかしいが、哲学的な観点からブログに不完全性定理の記事を書いた者の一人としてコメントした。
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    jrf
    jrf 2006/11/10
    北海道の竜巻の事件が話題になってたころの発見で目についた。銀河の形を思いだした。
  • 木星と土星で異なる惑星形成のシナリオ

    【2004年8月3日 Los Alamos National Laboratory News Releases】 約50億年前に形成された木星や土星は共に巨大なガス惑星だが、この2つの惑星の形成シナリオが大きく違うという可能性が示された。 木星と土星の形成シナリオが違うプロセスによるものではないかという結果を出したのは、カリフォルニアのロス・アラモス国立研究所が行ったコンピュータによるモデル計算で、2つの巨大惑星内で見られるような強い圧力を水素に加えるというものだ。計算の結果、土星の巨大な核では重元素の集中が見られた。同様の物質が木星にも見られたのだが、木星全体に広がっており、中心の核ではほとんど、あるいはまったく見られなかった。これにより、木星と土星の形成が違うプロセスで進んだのではないかという説が生まれたのだ。 木星や土星、その他の巨大な惑星は、ガスでできている。質量の70パーセントが

  • シム宇宙の内側にて Wikipediaに載っている 『宇宙の大きさ』 がおかしい気がする件

    少し古いネタになりましたが、まずはこちらを紹介。 西暦20060年、全宇宙の全原子状態を録画する装置が完成した。 http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061103/1162519650 劇場管理人さんによるSFです。これぞまさにシム宇宙なので、ぜひご覧ください。 宇宙の全情報の保存はシム宇宙に不可欠なので、私もいろいろ考えています。セーブデータが1つでは、いつ冒険の書が消えるかとハラハラしっぱなしでしょうから、いくつかセーブできないと困りますよね。では、その記録を行うための媒体はどのようなものになるのか、容量はいくら必要なのか、セーブ時にデータを圧縮しなければセーブデータの数だけ新しい宇宙が必要になるのか……などと考えているうちに、ふと↓こちらのエントリを思い出しました。 クロックは256bitで足りる http:

    jrf
    jrf 2006/11/10
    プランク長やプランク時間で割る、ということ自体、バネを伸ばしながら長さを測ってるような気がして気持ち悪い。より小さい単位を考えられるので実数的なものをデジタルに扱うのも気になるけど。私の物理力不足?