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30pとポイント済に関するjrfのブックマーク (137)

  • 朝日社説 高齢者医療―麻生さん、もてあそぶな : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    民主党は年齢や職業にかかわらずだれもが一つの制度に入る一元化を提案している。だが、自営業者らの所得をきちんとつかめない限り、公平な負担にはならない。税金をどのくらい投入するかもはっきりしない。 支え手が減るなかで社会保障制度をどのように維持し、負担をどう分かち合うのか。それを国民にわかりやすく示し、必要な負担の議論を逃げないことこそ、与野党に求められている。 日の将来にかかわる社会保障制度をもてあそんではいけない。 私はこの問題に無知に等しい。現状の何が問題なのかよくわからない。

    朝日社説 高齢者医療―麻生さん、もてあそぶな : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
    jrf
    jrf 2008/09/27
    コメ(mb101bold)>この政策がすごく嫌なのは、医療費抑制を、赤字になる医師と困る患者の人間関係の摩擦によって解決しようとしているところで(…)グロテスクな設計思想(…)私自身も現実、その板挟みにあいましたし。<
  • 日経春秋 春秋(4/27) - finalventの日記

    確かに、例えば古代日の文学作品である「万葉集」はみんなで楽しむために編まれた。▼万葉の歌は民謡でもあった。「多摩川にさらす手作りさらさらに何そこの児のここだ愛(かな)しき」は「多摩川にさらす手作りさらさらに」「さらさらに何そこの児のここだ愛しき」と「さらさらに」を繰り返す労働歌だった(佐佐木幸綱「男うた女うた」)。琵琶法師が語る「平家物語」も耳から入る娯楽作品だった。 平家物語は案外難しい。万葉集については、これはまあ違うと言ってもいいかな。最近の学説はどうか。万葉集というまとめにも問題がある。基的に現存するのは奇跡に近く、仙覚は偉かった。 ⇒仙覚 - Wikipedia で、万葉集なのだが、巻1、2あたりは国選というか国家との関わりが強い。天智系と天武系の微妙な軋轢を残している(額田王の伝説あたりはけっこうどうでもよいが)。 春秋子が引かれている民謡だが、これが微妙で、ざっくばらんに

    jrf
    jrf 2008/04/27
    >万葉集というまとめにも問題がある。<>今にいたるまで日本には性と歌のアンダグランド文化というものはある。が、その宥和のなかでうまく国民文化は形成されなかったのではないかな。<
  • 未成年への輸血はどうすべき?〜エホバの証人 - NATROMのブログ

    十分に情報を提供された成人が輸血を拒否するのはかまわないと思う。自己責任だ。では、未成年者だったらどうなのか?輸血をしないと生命の危険があるが親権者が輸血を拒否している場合、医療者は輸血をすべきか否か。実は事例がある。 ■自己決定権の限界〜エホバの証人輸血拒否事件をめぐって〜*1 (1)川崎事件 昭和60年6月6日、神奈川県川崎市において、交通事故で負傷した当時10才の少年が救急病院に搬送されたものの、両親がエホバの証人の熱心な信者であったため、救急病院の医師に対して少年の輸血を断固拒否、医師は両親を説得するとともに輸血をせずに処置を続けたら、大量出血からくるショックのため、少年は事故から約5時間後に死亡した。 件においては、医師が最終手段として意識のあった少年に対して「生きたいだろう。お父さんに輸血してもらうようお父さんに言いなさい。」と呼びかけ、少年は「死にたくない、生きたい。」と答

    未成年への輸血はどうすべき?〜エホバの証人 - NATROMのブログ
    jrf
    jrf 2008/03/01
    死の選択を公けに認めていくことへの一歩(第一歩ではないだろうが)でもあるのだろう。おかしな空気がうまれる…いや、それは「下々」ではいつものことだ。…とにかく。私はどういう選択をするのだろう。
  • 「負のインセンティヴ・スパイラル」実験と、良いアファーマティヴアクションのあり方 - *minx* [macska dot org in exile]

    家ブログエントリ「市場が解決できない統計型差別と『負のインセンティヴ・スパイラル』」で解説した「負のインセンティヴ・スパイラル」という概念に関連して、ハーフォードが面白い実験を紹介している。問題の研究は Journal of Economic Education の 2005 年春号に「Experience-Based Discrimination: Classroom Games」として発表されており、ハーバード大学の Roland Fryer を筆頭とするグループのものだ。 この実験では、まず被験者が集められ、「雇用者」「求職者(緑)」「求職者(紫)」の3グループにランダムに分けられる。雇用者と求職者はコンピュータの画面を通して対面するが、その前に求職者は教育投資するかどうかを決めることができる。教育投資するとその分実験に参加した謝礼を減らすことになるが、就職試験でやや有利になる

    「負のインセンティヴ・スパイラル」実験と、良いアファーマティヴアクションのあり方 - *minx* [macska dot org in exile]
    jrf
    jrf 2008/02/25
    >就職試験は実際には単なるランダムで点数が決まる(。…)採用した求職者が教育に投資していれば雇用者の謝礼が増額され(…)求職者は、めでたく採用されれば謝礼を増額(。…)数十回繰り返す(。…)大きな違いが生じ<た
  • 防犯ボランティアで生き生きする人たち - reponの日記

    防犯ボランティア 全国で増加 4年間で12倍に 「プライバシーの問題とかで、犯罪率の高い地域の情報を警察が教えてくれない。これでは防犯活動に支障が出る」 (NHKニュース インタビュー) 中間集団全体主義キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! どの地域で犯罪を起こしそうな人間がいるなんて、口が裂けても警察は言えるわけ無いでしょう。 続きを読む 404 Blog Not Found:探すな決めろ - 書評 - 自分探しが止まらない 「何でも好きなものについて、好きなだけ考えよ。しかし服従せよ!」 (「啓蒙とは何か」イマヌエル・カント) 「自分探し」は、理論上、永遠に終わりませんよ。 続きを読む 誰もやらないと思うけれど、やられると大変困る事柄について。 続きを読む

    防犯ボランティアで生き生きする人たち - reponの日記
    jrf
    jrf 2008/02/17
    私にとってタイムリーな記事。夜、「犯罪をさせないようにしましょう」という「自主」放送があってニートな私が逆に戦々恐々ですよ。これで「配給」(制限付きベーシックインカムとか)がはじまったらどうなるのかな…
  • ICタグで紙のコピーにDRM - Copy&Copyright Diary

    去年の7月18日付のエントリーの続報。 コピー機にICタグ読み取り装置をつけた複写管理システムの実験に成功したとのこと。 日立など4社、無線ICタグを使った「著作物の複写利用管理システム」 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/02/15/18468.html 「書籍にRFID、コピー枚数に応じ権利者に支払い」――日立など実証実験:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080215/293937/ 無線ICタグで印刷著作物の違法コピーを管理、日立などが実験 − @IT http://www.atmarkit.co.jp/news/200802/15/rfid.html 日立とリコーら、無線ICタグによる著作物の複写利用管理システムの実証実験に成功:Enterprise:

    ICタグで紙のコピーにDRM - Copy&Copyright Diary
    jrf
    jrf 2008/02/16
    ICタグに買った日の記録をし、1年の所持でデジタルコピーの永年所有を認めるようにするとか、ユーザーサイドにも価値のある利用法ができなければ受け容れられない(受け容れてはいけない)話だとは思う。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    jrf
    jrf 2008/02/14
    医療のモデル化。社会体においてどういう処置を行うことでどういう効果が得られるか。端緒の発見を増量し、履歴の属性の平衡をコントロールし、操作可能な要素を調べる…コスト化はハンドル…。ココを知りたいが…
  • 2008-01-29 私はウイルスを作ったことがある - hoshikuzu | star_dust dairy

    今後はヘタをするとウイルス作成者は全員逮捕対象になるのだろうか。へんなものだ。実際に悪用した者のみが犯罪者であるべきはずだ。(感情論かもしれないが) 私がウイルスを作った経緯は次のようなものだった。 当時私が所属していた民間の会社内で、海外が起源のとある新しいタイプのExcelのマクロウイルスが大感染状態になった。会社ではなにかにつけてExcelで文書交換をするのが常であったのでほとんどすべてのパソコンが感染してしまっていたのだった。会社の方針でウイルス対策はもっぱらNECさんにまかせてしまっていて油断していたこともたしかだったが、しかたがない、後付で対策をとることになった。NEC製の独自のメールボックスを使っていたので圧縮が独特、したがってアンチウイルス製品が使えない事情もあり、かといってメールボックスをクリアするには時間もかかる(必要なメールは前もってサルベージしなければならないからだ

    2008-01-29 私はウイルスを作ったことがある - hoshikuzu | star_dust dairy
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    jrf 2008/01/31
    善玉ウィルス。「ネットワークワクチン」を本当にやった人がいたのか。(ポイントは#p1がないほうに付けてしまった。)
  • 著作権利用料供託制度 素案 - 雑種路線でいこう

    前にiTMSの売上に応じた著作権利用料がJASRACに支払われたものの権利者に分配されていないという問題があったが、あれは解決したのだろうか。動画投稿サイトについても利用許諾条件が出ているが分からない。Youtubeのように広告を含めて売上のないサイトは著作権利用料を払わなくていいのだろうか。またニコニコ動画で人気のコンテンツって鍋にしても初音ミクにしてもJASRAC管理楽曲のない割合が結構高い訳だが、それらの扱いはどうなるんだろうか。だいたい支払われた著作権利用料は誰の手に渡るのか。 少なくともネット配信では音楽配信のダウンロード数や個別動画の再生数まで捕捉できるのだから、これまでのようなどんぶり勘定は許されまい。少なくとも利用料を払う個人なり企業は、自分の払った利用料が何故、誰に、どれだけ配分されたか知る権利がある。それを回答できないところに著作権管理団体としての資格はないのではない

    著作権利用料供託制度 素案 - 雑種路線でいこう
    jrf
    jrf 2008/01/27
    「利用割合」を決めるためのコストは誰がどのように払うべきかというとき、ユーザーから「クリエイター」に渡る額よりもかなり小さい額で、それを理由とした公開の差し留めは認めないとする取り決めは必要と思う。
  • Winnyウィルス制作者逮捕の経過、背景、問題点 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    Winnyウィルスの制作者と他2名の逮捕が話題に挙がっているけれども、その情報は各報道ごとにさまざまに異なっているため、とりあえず一旦纏めることにした。特にウィルス制作者の逮捕を中心に、これまでの経過、背景、その問題点について述べる。 2008年1月24日、京都府警生活経済課ハイテク犯罪対策室と五条署はWinnyを通じて、著作権者の許諾なくアニメを送信可能状態に置いたとして、大阪府の大学院生(24)、会社員(39)、兵庫県の無職(35)(いずれも男性)を、著作権法違反(公衆送信権侵害)で逮捕した。 ウィルス内画像の無断使用が著作権侵害 このうち大学院生は、2007年11月28日、Winnyを通じて、ポニーキャニオン他3社が著作権を有する「CLANNAD−クラナド−」の画像を表示させる原田ウィルスの亜種をばら撒いていたという。 大学院生は「ウィルスを作ったのは僕です。クラナドを使ったのは、話

    Winnyウィルス制作者逮捕の経過、背景、問題点 - P2Pとかその辺のお話@はてな
    jrf
    jrf 2008/01/26
    器物損壊罪がダメ…。「ロボットを使って泥棒に入らせ道に盗品をばらまく」のの類推でアップロードの幇助ならぬ間接実行の正犯としては?←山田ウィルスの場合か。目的要件を課すにも…本件では微妙だな。
  • finalventの日記 コメント欄 - 日本文化・日本的価値とは、おそらくイデオロギー

    話題は、民主党叩きという印象があったが、私は特に関心ない。国会というのはそういうものだという以上はないように思えるからだ。 ガソリン課税については大筋では国家を小さくするという点で引き下げるべきだろうが、では国に国民が依存してできた赤字はということもある。あと、身近で車を繰っていると道路整備は田舎の問題というより都市も問題だろうし、まだまだ投資が必要だろう。 日米株価の問題は、印象では、石油と同じで投機的なバカ騒ぎのように思える。日の市場は外人向けなんで、結局は日が儲かる市場かどうかなのだが、これだけ成熟ししかも拡大しないという路線を事実上選んでいるのだから、あと売るといったらまさに日のリソースを売るしかない。というスジで考えるとそのあたりから動きが予想できるが。ただ、日のリソースというのはあの塩漬けの貯蓄ではないでしょうと思うけど。 そろそろ真剣に、9月あるいは10月入学を検討し

    finalventの日記 コメント欄 - 日本文化・日本的価値とは、おそらくイデオロギー
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    jrf 2008/01/22
    >日本文化(…)カレーライス的<。>現代の若い女性の行動意識は江戸時代的な性倫理に<。>西洋列強のレイプ的な歴史恐怖の強迫観(…)近代化<。>最低限の近代国家という道具(…)身近に生きていく試みをすべき<。
  • 死生観と医療崩壊 - NATROMのブログ

    内科勤務医の春野ことりさんによるブログ、「天国へのビザ」の■患者の皆さん、あきらめてくださいというエントリーが注目を集めている。95歳の認知症の男性の消化管出血による貧血に対して輸血をオーダーするも、血液不足のためオーダーを取り消さざるを得なくなった。そのことを家族に伝えると、 娘は泣き崩れた。 「お願いです。できるだけのことをしてください!」 95歳、認知症で施設に入っていた患者である。もう寿命とは思えないのだろうか。 できるだけの看護をしてくださいというのなら分かる。しかし、できるだけの治療をしなければならないのだろうか。 不足している医療資源を奪ってまで、95歳の老人の命を数日長引かせることに何の意味があるのだろう。 エントリーは、「日人の死生観は明らかにおかしくなっている。今こそ見直さなければならない時期にきているだろう」で終わる。一般的な内科勤務医であれば、程度の差はあれ、同様

    死生観と医療崩壊 - NATROMのブログ
    jrf
    jrf 2007/12/30
    死生観のコスト…。医療資源の使い方には流行があって医師の就業年度等により異り、離職医師を看護師等としてハケンすることで全体の利用量が調節される…というストーリーとか?…それでも希望はありますように。
  • 朝日社説 ミャンマー難民―受け入れの準備を急げ : asahi.com:朝日新聞社説 - finalventの日記

    振り返れば、日も70年代末からベトナム、ラオス、カンボジアの難民を受け入れた経験がある。定住促進センターをつくり、延べ1万1000人余りを迎えた。でも、一時的な特例措置で終わり、フォローアップも十分ではなかった。 この教訓を生かし、政府は検討を急ぐべきだ。初めは小規模な受け入れであっても、成功させて大きく育てよう。ミャンマー難民以外にも対象を広げたい。 それが日の国際責任である。 どういうポジショントークかとも思うが大筋ではそういうことは言える。現実はなかなか難しいだろう。

    朝日社説 ミャンマー難民―受け入れの準備を急げ : asahi.com:朝日新聞社説 - finalventの日記
    jrf
    jrf 2007/12/26
    コメ欄(himorogi):>難民受け入れというからには、国内に跋扈する抑圧側の不穏分子を摘発し、監視しろ、と当然言うわけ<。「住宅問題」を国富ファンドが引き受け、選挙の年に突入する。債務者の監視とは…とか考えれた
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…

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    jrf
    jrf 2007/12/21
    >詐病をも「病気」と見なす(…)医療化=病院化(…)「大監禁」状態<→病院は>決定不可能なままに別の決定に接続するためのスプリングボードの機能だけを果たし(…)委譲される領域は医療システムに逆作用する。<
  • 今日の大手紙社説 - finalventの日記

    今日も特にどってことない。日経のパキスタン関連の社説がコンサイスにまとまっていたとはいえる。あと、日経の外人医師の話は面白いといえば面白い。 毎日の中国艦初寄港だが、昨日の朝日よりは事実というかパースペクティブがある点はよいのだが、しかし、この左翼どもいつから軍国主義マンセーになったのだろうか。昔からそうなのか。日国は普通の軍事をもった「普通の国」でいいのですか。ちゃんと答えろと思うというか、ちゃんとしたらこらなのか。 日には交戦権はない。交戦の軍事もない。ただ、国家なのだから防衛はできる。というのは暗黙の国際的合意なので、憲法に無規定の軍事力がある。そもそも、憲法に規定されていない軍事力が存在することが異常なのだが、この状態は変わっていないが、暗黙の国民合意、国際合意に歴史的に黙認されている。 9条問題がぐちゃぐちゃ言われているが、9条というのは前文の具現化に過ぎない。そして前文は憲

    今日の大手紙社説 - finalventの日記
    jrf
    jrf 2007/12/01
    >中国の軍艦は歓迎して迎える。しかし、「日本には交戦権がないのだから海上自衛隊は海軍ではありません。交換訪問はできません。(…)」<戦闘力を故意に抜いた状態にして、準備が整う地へ向けたときの寄港はアリ?
  • 賃金周りに関する情報公開の促進 - newsmemo@sarutoru

    最近、経済評論家の山崎元氏のベーシック・インカムへの賛同がブログ界隈で話題を集めていたが、山崎氏の意見で、もっと注目されるべきと思うものがあったので書き留めておきたい。それはJMMのQ:824「最低賃金引き上げは日経済にどう作用するか」への回答のなかで提唱していた、賃金状況をめぐる改善策。山崎氏は、最低賃金を公的に定め、安易に上昇させることについては、経済学の教科書的常識どおり懐疑的な見解をもっている。しかし最低賃金引き上げ論議が最終的に目的としている貧困解消のためには、賃金そのものに介入しなくても、賃金周りの情報公開を進めるのがよいという。それを読んで、貧困を生む大きな要因となっている正規・非正規雇用間の処遇格差を改善していくには、両者の賃金周りの情報公開を公的に推し進めるべきだとの示唆を得た。 日の労働市場はまだまだ労働移動が少なく、企業相互の賃金情報もオープンになっているとは言い

    賃金周りに関する情報公開の促進 - newsmemo@sarutoru
    jrf
    jrf 2007/11/30
    その情報をもとに転職…は個人ではキビしい面もあるが、集団でたたかうには「情報がある」という状態が必要なのかな?
  • 購入時のレシートがないと買取不可ってことにすれば良いじゃんというご提案について - 万来堂日記3rd(仮)

    ダンボー姿も凛々しいid:kongou_aeさんから、トラックバックを戴きました。 この窃盗対策はどうなんですかね?新古書店さん - 60坪書店日記 購入時のレシートがないと買取不可ということにすれば、間接的な窃盗対策として有効なのではないかというご提案なのですが、ちょっと実効性が低いと思います。新古書店的には、対応することが非常に困難です。 なぜかと申しますと、理由は二つ。 まず、kongou_aeさん自身、この方法の二つの問題点を挙げてらっしゃるのですが、そのうちの一つ目「問題点1 全てのレシートが商品の購入を証明するわけではない。」というのが、kongou_aeさんが思っている以上に大きな障害となります。 えーとですね。 当店はPOSレジ使ってないんだけど!とか思ったそこのあなた!そんなのシラネ。 いやいや、そんなこと言わないで! 新古書店の大手は、ブックマートは行ったことないから知

    購入時のレシートがないと買取不可ってことにすれば良いじゃんというご提案について - 万来堂日記3rd(仮)
    jrf
    jrf 2007/11/29
    本についてるICにレシートが記録されていて機械をかざせばそれが入力できる場合はどう?(プライバシーの問題は、レシートとハッシュを分けハッシュの記録をするなどして避けられるとして。)
  • 先日のTwitter発言のまとめみたいな - finalventの日記

    思考は関数で、「私」はその返却値ではないか。 別の言い方をすれば思考というメカニズムが「私」を機械的に生み出している。思考が止まれば、「私」はいない。 ただし、そういう比喩で語るとき、それでも「私」のコアのようなものはありそうだし、現在知覚の所持者として「私」が存在しそうに思える。ここがたぶんこの難問の急所だろう。 世界を知覚している主体としての「私」はありそうに思える。だが、それは常に疎外、客体化、遅延、物語化を介している。デリダ的な差延がありそうだ。というより、差延は、そうした現在知覚の「私」を、デカルトのゴギトのように原初的なもの(アルケー)として措定している。 でも、その措定とは、原初的なものを求めるための、詐術にすぎないだろう。 実質的な意味での「私」とは、「私語り」という記憶の権限として、語られるうるものとして現れる。 記憶とは「私語り」である。そして語られる出来事は、「私」に

    先日のTwitter発言のまとめみたいな - finalventの日記
    jrf
    jrf 2007/11/14
    『AIR』の過去に転生?の話をちょっと思い出す。>私はただ有のまま世界を転生しているだけなのだ。それとも、私は生成されたのか?<生成されたときセカイがはじまった…とか。「いや、それでも前に進むのですよ」
  • 微妙に違うなにか - finalventの日記

    とても微妙でうまく言えない。 微妙に違うといって異論とか反論ということではない。 一例⇒ブログは感情の発露する場所を求めて傷ついたり傷つけられたりするものなのだろうか - てきとうチャ日記 ぶくま⇒はてなブックマーク - ブログは感情の発露する場所を求めて傷ついたり傷つけられたりするものなのだろうか - てきとうチャ日記 もう一例⇒404 Blog Not Found:「ほげ」「ふが」...がどんだけの男女を無気力にさせているのか少し考えてみた ぶくま⇒はてなブックマーク - 404 Blog Not Found:「ほげ」「ふが」...がどんだけの男女を無気力にさせているのか少し考えてみた 率直に言って、現状の萌えろよ萌えろよ的キャンプファイアー空気と文脈から離れて、別のモデルで論じてみたいというか、論じなくていけない課題なんだろうと思う、というか少なくとも自分へのチャレンジ。 うまく言え

    微妙に違うなにか - finalventの日記
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    jrf 2007/11/09
    ヨブに、なんと神が和解しようとする。義人ヨブがどう思ったかを想う。私は「和解」とはそのようなものだと理解している。だがそのようなものとして和解に臨む者に私は適格を望まなくなるだろう。子によってのみ…
  • 国立大学の図書館なら・・・ - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    最近話題の国立国会図書館批判エントリに対する、別方向からのツッコミ。 参照 元になったエントリ ツッコミエントリ 国会図書館は全頁のコピーを提供できない - Copy & Copyright Diary http://nagablo.seesaa.net/article/64340855.html http://palm.mods.jp/2007/11_03_18_24_17/ 著作権と図書館の関係で、min2-flyが言いたいことは全部id:copyrightさんが指摘されているのでこれ以上つっこむところはないのだけれど。 それとは別に元エントリで気になったのは、以下の記述。 勤めを持ちながら、何かを研究しているとしよう。研究用に書籍をじっくり読むためには、下線などを引きながら読みたいと思う。そうすると、その書物のコピーをとることが必要になる。ほとんどの大学の図書館は、一般の人が行こうと

    国立大学の図書館なら・・・ - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
    jrf
    jrf 2007/11/04
    知らなかった。私が札幌に住んでいたころは北大の図書館は紹介状がいるっていって何かがダメだった気がする。あれは貸出とか閉架の利用だけだったかな?それとも「昨今」よくなったのか?