[ニューヨーク 6日 ロイター] -調査会社イプソスが実施したオンライン調査では、世界中の多くの人が2014年は昨年より暮らし向きが良くなり、世界経済も改善するとの期待を抱いていることが分かった。 調査は23カ国で行われ、新年に大きな期待を持っているとの回答は全体の76%に上った。2013年は自分や家族にとってあまり良い年ではなかったとの回答は、約半数だった。 2014年が良い年になるとの楽観論が最も顕著だった国は、インドネシア、フランス、ブラジル、インド、アルゼンチンで、回答者の85%以上が生活の改善を期待できるとしている。一方、新年への期待が最も低かったのは、日本とイタリアだった。