国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)から切り離されて地球に向かう米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の無人補給船「ドラゴン(Dragon)」(2014年10月25日撮影)。(c)AFP/HANDOUT-nasa 【10月26日 AFP】米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の無人補給船「ドラゴン(Dragon)」が25日、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)から米航空宇宙局(NASA)の貨物や科学試料を大量に積んで、太平洋(Pacific Ocean)に着水した。研究者らは、大きな成果が得られることを期待している。 NASAによると、ドラゴンは船でロサンゼルス(Los Angeles)近くの港に輸送されている。NASAはここで27日夜までに、実験試料などの積み荷1.5トンを回収し、研究