バングラデシュのラジシャヒ地区チャランビールで慈善団体「Shidhulai Swanirvar Sangstha」が運営する「水に浮かぶ学校」で授業を受ける子どもたち(2018年9月4日撮影)。(c)Munir UZ ZAMAN / AFP 【12月2日 AFP】自然災害の多いバングラデシュの地方の村では、突然の洪水で孤立し、子どもたちが学校に通えなくなってしまうことがしばしばある。このため、モサマット・レカー(Mosammat Rekha)さん(7)のいとこたちは、読み書きができないまま大人になった。 だが、教室と遊具を備えた船の学校が登場し、子どもたちは洪水でも勉強を続けられるようになった。レカーさんもこの船の学校で学ぶ子どもの一人だ。「自宅がどうにか洪水を免れているような雨期でも、学校に行ける」と、レカーさんは船上でAFPに語った。レカーさんの学校は、首都ダッカの北西約175キロに位
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