藤井聡太七段が「棋聖戦」の第2局で指した手が、「AI超え」と称賛されていることに対して、「ひふみん」こと加藤一二三さんが「AIを過大評価する一方で、天才棋士の頭脳のきらめきやひらめきを、そもそも軽視しすぎの世の中ではないかと歯痒い想いがする」とツイートし、話題になっている。 将棋の藤井聡太七段(17)が、6月28日に挑んで勝利した「棋聖戦」の第2局で指した手が、「AI超え」と称賛されている。 これに対して、元将棋名人で、現在はタレントとしても活躍する「ひふみん」こと加藤一二三さん(80)が「AIを過大評価する一方で、天才棋士の頭脳のきらめきやひらめきを、そもそも軽視しすぎの世の中ではないかと歯痒い想いがする」とツイートし、話題になっている。 今回、注目されたのは、58手目の「3一銀」。見ていた人ほとんどが意外に感じたが、藤井七段はこの手を選び、勝利につなげていった。 この手について、世界コ