サッカードイツ3部リーグ、デュイスブルクのファン(2020年9月14日撮影、資料写真)。(c)THILO SCHMUELGEN / POOL / AFP 【12月20日 AFP】19日に行われたサッカードイツ3部リーグの試合で、選手が敵地の観客から人種差別を受け、試合が中止になる出来事があった。 中止になったのはデュイスブルク(MSV Duisburg)対VfLオスナブリュック(VfL Osnabrueck)の一戦で、オスナブリュックのアーロン・オポク(Aaron Opoku)に対して人種差別的な暴言があったとして、主審は0-0だった60分に中止を決めた。 オスナブリュックはクラブの公式ツイッター(Twitter)で「オポクが人種差別を受けた。信じられない。アーロン、われわれは君の味方だ」と投稿した。 主審を務めたニコラス・ヴィンター(Nicolas Winter)氏は独放送局Magent
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