米Microsoftは7月10日(米国時間)、CRMアプリケーションのホスティングサービス「Microsoft Dynamics CRM Live」の詳細を発表した。今四半期中に北米のユーザー向けに、アーリーアクセスプログラムを開始する。予定価格は1ユーザーあたり月額44ドルから。同時に公共部門と製造業向けの業種別テンプレートも発表した。 Dynamics CRM Liveは、Microsoftのデータセンター内でアプリケーションを運行し、インターネット経由でユーザーが利用する。同社のCRMソフトウェア「Dynamics CRM」の次期版「Titan」(開発コード名)をベースとしており、ワークフロー技術「Windows Workflow Foundation」などのアプリケーション設定機能によって、顧客やパートナー企業はカスタマイズできる。 Dynamics CRM Liveは「Micro
Microsoftが、「Salesforce.com対抗」のオンデマンドCRMサービス「Dynamics Live CRM」の詳細を発表。利用料金は月額44ドルから。 米Microsoftは7月10日、米デンバーで開催のWorldwide Partner Conference 2007で、オンデマンドのCRMサービス「Dynamics Live CRM」の詳細を発表した。この7~9月期から、北米の顧客に対して「早期アクセスプログラム」を通じて提供を開始し、2008年から本格的なビジネス展開を始める計画だ。ほかの地域へも追って展開するとしている。 Dynamics Live CRMは、同社のCRMアプリケーション「Dynamics CRM」のオンデマンド版。Microsoft Outlookやブラウザからアクセス可能で、Microsoftが自社のデータセンターで運営・管理を行う。 まず「Pr
2007/06/27 KDDIとマイクロソフトは6月27日、Windowsプラットフォームをベースとした企業向けSaaS型ビジネスの推進で包括的に提携すると発表した。統一ブランドのもとにビジネス展開していく。今後、KDDIは自社の携帯電話端末向けでメールやスケジューラをはじめとするコミュニケーションサービスを提供するとともに、両社と協業するアプリケーションパートナー各社を通して、ERP、人事・給与、CAD、営業支援、販売在庫管理、eラーニングなど法人向けのアプリケーションをSaaSとして提供していく環境を整える。 SaaSの共通基盤として「Microsoft Connected Services Framework」(CSF)を利用する。CSFはマイクロソフトが2006年に発表したSOAとWebサービスを基盤に設計された、キャリア向けのソフトウェア製品。セッション管理、ID管理、サービスカ
Humanoid robots are a bad ideaMultiple companies are now using robots that walk and talk like human beings. What could go wrong?
本体とキーボードがついて、通常の合計販売価格より 24,640 円もお得なセット 。数量限定。ご購入はお早めに。
MSFT/YHOO 先週末、マイクロソフトがYahooを買収する、という報道が世界中を駆けめぐった。 両企業の中の人(特に後者)は気を揉まれたと思うが、この報道に接した時、私は「これは65%くらいの確率で投資銀行筋が打ち上げた観測気球(もしくは何らかの火消し)では?」と思った。週末(現地時間の金曜午前中)に情報が出たこと、ニュースソースがニューヨークポストとウォールストリートジャーナルという組み合わせだったこと、というあたりで何らかの違和感があったからだ。 結局その後打ち消しの発表があったが、それまでの間、様々な論考が見られた。よく目についたのは、doubleclickの買収失敗(それもGoogleに買われてしまった)で焦ったマイクロソフトが買い急いでいるのでは、というものだ。また他にはポータル事業やメディアサービスの強化といった意見もあった。いずれも「メディア事業者として躓きつつあるY
2007/04/20 オフィスアプリケーションを巡るグーグルとマイクロソフトの動向が注目されている。グーグルはSaaSのオフィスアプリケーション「Google Docs&Spreadsheets」「Google Apps」を本格展開し、中小企業や教育機関を中心に攻勢を始めた。マイクロソフトの「Microsoft Office」はまさにデスクトップアプリケーションの王者であり、マイクロソフトの稼ぎ頭である。 注目されているのはMicrosoft OfficeがGoogle Docs&Spreadsheetsに取って代わられ、「マイクロソフトが死ぬ」かということだ。米ガートナーのリサーチ・バイスプレジデント ベン・プリング(Ben Pring)氏は「グーグルがマイクロソフトを殺すことはない」と語る。 理由は単純だ。「企業の99%のPCにはMicrosoft Officeがインストールされている
Generative AI will drive a foundational shift for companies — IDC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く