中小・中堅企業の営業力を上げ続けるために、数ある営業支援システムの中からSalesForceを選びました。営業戦略の見直し・営業会議・営業担当者の教育にどう使っているのか?営業マネジメントの視点と日々の取り組みから失敗と成功を投稿します。 数字を見なさい、確率を計算しなさい。そして判断し、何をすべきかを考えなさい。 SalesForceの画面を見るたびに、そう教えられます。 SalesForceが事実を見る目を鍛えてくれます。 SalesForceを使いはじめて、自分に最も身に付いたこと、まるで生まれ変わったようだと我ながら感じることがあります。それは、本当に「数値」を見るようになったことです。例えば、Aという担当者の300万円の商談の確率が80%と入力されていたとします。それは何を意味するのかというと、失注の確率は20%、受注の確率は80%という事実です。 つまり、20%の確率で失注する