HPEは、AWSやAzure、Googleなど大規模クラウドベンダに対するコモディティサーバの販売から撤退することを明らかにした。今後クラウド向けサーバとオンプレミスサーバがそれぞれ違った発展をするきっかけになるのだろうか。 世界最大のサーバベンダであるヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)のプレジデント Antonio Neri氏は、AWSやMicrosoft Azure、Googleといったトップのクラウドベンダに対して、カスタムデザインのコモディティサーバの販売をこれ以上行わないことを、先週行われた証券アナリスト向けの発表会「Hewlett Packard Enterprise Securities Analyst Meeting 2017」で明らかにしました。 2017年9月にガートナーが発表した2017年第二四半期のサーバ市場調査では、ヒューレット・パッカード・エン
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