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ブックマーク / yasuhisa.com (48)

  • デザイナーが使っておきたいiPadアプリ5選

    仕事の仕方が変わった2016年 今年の春に iPad Pro を購入して以来、ペーパーレスの生活を続けています。今までは RHODIA のドット方眼ノートでアイデアの書き込みやスケッチをしていましたが、その役割を iPad に置き換えてみました。今でも iPad Pro を続けていますが、それが続けられている最大の理由は Apple Pencil の存在。今までスタイラスは何度も試したことがありますが、鉛筆・ペンを使う感覚とはほど遠いものでした。Apple Pencil はその名の通り鉛筆と同じような書き心地と、デジタルならではの使い勝手を実現していて、「これなら移行できる」と思えました。発売当初に出たビデオは大袈裟に表現しているものではなく、当にできるわけですから驚きです。 iPad Pro を購入以来、Apple Pencil で使うと良さそうなアプリを幾つか試していますが、今回はそ

    デザイナーが使っておきたいiPadアプリ5選
    jusei
    jusei 2016/12/28
  • 次へ繋げるためのコンテンツファーストなプロセス

    7月2日 Web Creators Kochi 主催で「コンテンツ設計から考えるUXデザイン基礎講座」が開催されました。これは、金沢や高松など数カ所で開催したワークショップのアップデート版。以前はカスタマージャーニーマップを活用して必要なコンテンツを見つけ出すというワークがありましたが、今回はコンテンツインベントリを使うなど、現状を監査しながらニーズを見つけ出すという内容に調整しました。 抽象的なデザイン手法の課題 私は「利用者」と「コンテンツ」は鶏と卵のような関係だと考えています。利用者のことを考えなければ良いコンテンツは作れないですし、良いコンテンツが作れる体制がないまま理想の利用者体験を考えていても仕方ないわけです。 デザインプロセスにおいて、利用者ニーズを調査することは必須。しかし、以下の課題をプロジェクトに関わる人たちと共有できないのであれば、「利用者体験の理想は分かったが、さて

    次へ繋げるためのコンテンツファーストなプロセス
    jusei
    jusei 2016/07/06
  • 話せるというソフトスキルについて情報発信している理由

    積み上げられた結果だけを見ているという事実デザイナーは漠然としたアイデアから、見たり触ることができるモノが作れる人たちです。デザイナーだけではありませんが、作る仕事をしている人は、その作るためのスキルを磨くことが最も重要だと考えると思います。しかし、あまりに重要視することでデザイナーが来しなければならない、もうひとつの仕事を怠ってしまうことがあります。 デザイナーの仕事は「作れる」だけでなく「話せる」ことも含まれています。しかし、デザイナーが自分のデザインを言語化できない人があまりにも多いと思います。デザイン批評について書き始めたのは 5 年前に遡りますが、当時の日のデザイン関連の話題で足りていない部分と思ったのがキッカケです。また、「UX だ!」と高らかに宣言したところで、話すことができなれば何も前進しないと考えたからです。 UX デザインプロセスには、ペルソナ、カスタマージャーニー

    話せるというソフトスキルについて情報発信している理由
    jusei
    jusei 2016/07/01
  • リニューアルやCMS導入前に解決したいコンテンツの課題

    2016年6月25日、仙台市で MTDDC Meetup TOHOKU 2016 が開催されました。イベントは、Web 解析、パフォーマンス、セキュリティなど「Movable Type」という言葉を一度も聞かないセッションが半分以上占めていました。イベント運用チームに伺ってみたところ、Movable Type を開発している Six Apart も製品に止めず幅広いトピックを扱ってほしいと助言しているそうで、それが講演者のラインナップにも影響しているのかなと思いました。 ツールやプログラミング言語のイベントだと、同じ言葉、同じ趣向をもった人達が集まる傾向があります。コミュニティを育てるという意味で深く学ぶキッカケを作るのは大切なことですが、内向化してしまう恐れもあります。どちらが良いとは言えないですが、新しい人にも興味を持ってもらうためにトピックの幅を特定のツールや言語を超えるのは有効な

    リニューアルやCMS導入前に解決したいコンテンツの課題
    jusei
    jusei 2016/06/26
  • AIの進化から学ぶ会話型UIの課題

    UIを考える前に質を探る 人と情報の関係が会話(チャット)のようになることに伴い、コンテンツだけでなく UI デザインも、会話の中でどのように表示すると適切なのか考える必要があります。会話型になる UI デザインについて2年前に記事にしましたが、今は状況が大きく異なります。 Facebook Messenger はボットの開発やコンテンツの最適化ができるプラットフォームを発表していますし、Slack Bots は開発者にとって馴染みの深いものになっています。 また、友人のように振る舞うことができる Xiaoice(微软小冰)も多くの方に利用されるようになりました。Xiaoice は、昨年 WeChat でリリースされて以来、数百万のフォロワーがいる人気ボット。同じ技術が採用されているりんなは、 LINE で楽しむことができます。ボットが友達と呼べる日は遠い未来の話ではありません。 チャッ

    AIの進化から学ぶ会話型UIの課題
    jusei
    jusei 2016/06/06
  • 手段を切り離したら楽になったデザイナーの仕事のお話

    元々デザインの仕事は広範囲だった ここ数年でようやく Web・アプリの世界で「デザイナーは広範囲でいろいろ知っておかなければならない」という声が高まりましたが、元々デザイナーの仕事は範囲が広いものでした。例えばファッションデザイナーはデザイン力はもちろん、技術に基づいた設計、製造工場との交渉、流行や市場の動向の理解などが必要とされています。インダストリアルデザイナーや建築家も同じです。ただデザインができるというだけでは一人前として見なされない仕事がすぐそこにのあるにも関わらず、なぜ Web・アプリでは目新しく見えてしまうのでしょうか。 ひとつの仮説として考えられるのが、DTP デザインなどに見られるデザインの分業化・効率化です。1984 年に登場した Apple Machintosh には Adobe の PostScript が実装されました。翌年に発売された PageMaker によっ

    手段を切り離したら楽になったデザイナーの仕事のお話
    jusei
    jusei 2016/05/16
  • コンテンツに関わる5つ課題と発見の共有

    人とコンテンツとの関係 コンテンツは既にあるから、デザインができる。 あとで流し込めば良いから、コンテンツ制作は先送りができる。 こうした考えが、自己主張ファーストなコンテンツになっていたり、後付けのマルチデバイス対応に繋がります。現存のコンテンツが十分利用可能だったとしても、一度立ち止まってコンテンツに関わる様々な課題の発見に時間を削ぐようにします。以下の 5 つの課題の洗い出しは、大幅なリニューアルから、ランディングページまで様々な規模のプロジェクトで必要になります。 訪問者(読者)が求めていること 配信側が求めていること 配信側が実際必要になるアクション いつ、何を配信するか どのチャンネルでコミュニケーションをとるか 例えば CMS の選択や、そこでのカスタマイズも、どのようなコンテンツが保管・管理がされて、どのように配信されるかをあらかじめ知っておくと大きく変わります。利用者のこ

    コンテンツに関わる5つ課題と発見の共有
    jusei
    jusei 2016/05/09
  • フィルターバブルと上手に付き合って情報をみる方法

    あなたの見ている世界はあなたの世界 今は検索をすることなく、膨大な情報を自動的に手にいれることができます。仕事柄、Web・アプリデザインをしている方とソーシャルメディアで繋がっていることから、Facebook や Twitter を開くだけで、自分好みの情報が日々流れてきます。何をしなくても情報が入ってくるという日々は、フィードリーダー(RSSリーダー)に気になるブログを登録して、定期的に管理をしていたときとは大きな違いです。 ますます増えるコンテンツの中から、自分にとって必要な情報を選ぶのは簡単なことではありません。そこで「友達」「知り合い」「信用できる人」というフィルターによって厳選されるソーシャルメディアは情報収集に役立ちますが、自分にとって都合の良い情報だけが集まったフィルターバブルに陥りやすくなります。 ソーシャルメディアは、ニュースフィードと呼ばれる新着情報を最初に表示させて、

    フィルターバブルと上手に付き合って情報をみる方法
    jusei
    jusei 2016/05/07
  • アクセシビリティとはを一緒に考えて分かった視点転換の発想

    4月23日、クリーク・アンド・リバー社主催で、と、コラボ特別編「アクセシビリティってなんなのさ」というイベントが開催されました。これは昨年開催された「UXってなんなのさ」い続く Q&A 中心で 3 時間話し切るというもの。今の仕事に直結するテクニックや知識を得たいという方には向いていませんが、参加者全員で課題共有をして考えたいという方には参加価値があったと思います。今回は私はモデレーターとして参加し、「デザイニングWebアクセシビリティ」の著者である太田良典さん(@bakera)、伊原力也さん(@magi1125)。「IA/UXプラクティス」の著者である坂貴史さん(@bookslope)にアクセシビリティの過去・現在・未来についていろいろ質問しました。当日の模様の一部は Togetter でまとまっています。 以下、モデレーターの視点からイベントで感じたことを書き残しておきます。 信念だ

    アクセシビリティとはを一緒に考えて分かった視点転換の発想
    jusei
    jusei 2016/05/02
  • デザイナーが見たオウンドメディアの課題と接点

    4月21日に開催されたオウンドメディア勉強会に参加してきました。肩書きがデザイナーの参加者は私ひとりという個人的に珍しい環境での集まりでしたが、自身のサイトでもコンテンツに関わる記事を幾つか書いていますし、何か学べることがあると思って参加しました。バズワードと化したオウンドメディアやコンテンツマーケティングですが、第一線で活躍されている方たちの実態を知るという意味でも有意義な時間になりました。 バズることは重要なのか 毎回テーマを変えてディスカッションをしているオウンドメディア勉強会ですが、今回の議題は「バズ記事を生み出す編集会議」。バズ記事という言葉を聞くと、PV を稼ぐために釣り記事を作るための施策?と思う方もいるかもしれません。Yahoo! トピックスに載るという緩い目標も耳にしましたが、そもそも何をもって『バズ』と呼ぶのかといった根的なところから意見交換ができました。具体的なビュ

    デザイナーが見たオウンドメディアの課題と接点
    jusei
    jusei 2016/04/26
  • 小さく考えて積み上げるデザイン思考

    体験のグラデーション デジタルは 0 と 1 で構成された世界であることから、すべてを正確に決めることができるように見えます。しかし、実際のところ紙のデザインに比べてはるかに流動的で予測が難しかったりします。グラフィックツールでつくった世界がそのままの形で再現されることはまずありませんし、利用者の環境によって見た目を変わることもあります。 昔からすべてのブラウザで Web サイトの見た目をまったく同じにすることはできないと言われていますし、スクリーンサイズや OS のバージョンが多彩なスマートデバイスでも同様のことがいえます。しかし、見た目を同じにすることはできないからといって、ビジュアルデザインを諦めるという意味ではありません。Web やアプリをはじめとしたデジタルプロダクトのデザインで難しいのは、何をどこまでをデザインによってコントロールするのかを考えることです。 デザインのコントロー

    小さく考えて積み上げるデザイン思考
    jusei
    jusei 2016/04/05
  • 作るだけではないデザイナーの生きる道

    職種を超えたデザイナーの集まり 3月20日、浜松市にて DORP INSPIRATION 2016 が開催されました。様々な分野で活躍するデザイナーを対象にしたイベントだけあって、Web デザイナーの来場者数は半分以下。グラフィックデザイナーはもちろん、建築家やインテリアデザイナーの方も参加していました。デザインという限定されたテーマではありますが、様々な分野のデザイナーが集まるイベントは珍しいと思います。 参加者だけでなく、登壇者も多彩な顔ぶれ。オイシイワークスの佐藤実紗さん。書籍「なるほどデザイン」の著者で株式会社コンセントのアートディレクター筒井美希さん、関口 裕さんが登壇しました。デザインという共通項はあるものの、仕事の仕方も、アウトプットするモノも様々。自分の仕事に直結した情報を手に入れることが難しい分、「これは自分の仕事に置き換えると何が言えるのか」といった意識が強くなり、終始

    作るだけではないデザイナーの生きる道
    jusei
    jusei 2016/03/23
  • プロトタイプに発生する溝と対処法

    完成品になれない溝をどう埋める あたかも完成品に見えてしまうデザインカンプには、様々な暗黙の了解が存在します。グラフィックツールで Web ブラウザ上での見た目を再現しようとしても、実際 HTML / CSS で組まれたデザインの見た目と同じになることはありません。どこまで静止画を作り込んでも、実際の完成品には成り得ない大きな溝が存在します。この溝が大きな誤解に繋がることがあります。 例えばレスポンシブ Web デザインの場合、幾つかの大きさで静止画のデザインを用意したとしても、その間(可変状態)でどうなるか想像するのが難しい場合があります。また、レスポンシブ Web サイトにおける表現は多彩になってきています。要素の順番を Flexbox で変えることもできますし、画像の配置の仕方もより柔軟で表現豊かになってきています。知識や経験がある方であれば静止画では表現されていない「実はこうなる」

    プロトタイプに発生する溝と対処法
    jusei
    jusei 2016/03/07
  • 評価と効果で見えなくなりがちなデザインの価値

    先週末、大人向けワークショップ deCAFE に参加してきました。昨年にも一度参加したことがあって、今回で 2 回目。今回はワークショップではなく過去を振り返りながらお喋りをする会でしたが、運営メンバーにイベントの意図や裏話を聞くことができて大変楽しかったです。 運営チームの方々は Web や IT 業界働くデザイナーがメインですが、ワークショップの内容はそこからかけ離れたテーマを扱っています。テーマの抽象度が高いことから、具体的に「◯◯を学んだ」とは言い表せないものの、他のイベントでは得ることができない何かを掴むことができます。 最近は数十分話すセミナーよりワークショップが多くなってきていますが、自分のワークショップにも何か取り入れるものがあるかもしれないという好奇心が参加のキッカケでした。前回と今回の参加を通して、漠然としていた deCAFE で得れた「何か」を鮮明にすることができまし

    評価と効果で見えなくなりがちなデザインの価値
    jusei
    jusei 2016/02/29
  • コミュニケーションとしてのプロトタイプの真価

    カンプ2.0になっていないか プロトタイプを作ることが今日のデザインプロセスにおいて、不可欠になりつつあります。3年前ではなかなか響かなかった話題でしたが、ますます複雑になるアプリ / Web サイトデザインにおいて、いきなり完成品に近いものを作り込むという手法が通用し難くなりつつあります。また、高機能ツールも手軽に使えるようになったことで、とりあえず作って見せるという行為がしやすくなりました。 実機で画面遷移を確認するだけでなく、アニメーションもコードの知識なしで作れるようになった現在。ツールはますますパワフルになっていきますが、プロトタイプツールの目的は実装のための青写真を作るためにあるわけではありません。 ビジュアルデザイン(インタラクションデザインも含)と実装には以前から大きな溝が存在します。デザインカンプと呼ばれる、あたかも完成図のように見える成果物をもとにコーディング(実装)し

    コミュニケーションとしてのプロトタイプの真価
    jusei
    jusei 2016/02/18
  • 性別選択UIにあるデザインの課題

    私は男性として生活をしています。 ソーシャルメディアなどにプロフィールを記載する場合は「男性」を選択しています。女性であればプロフィールに「女性」と選択して、自身を「女性である」と考えるでしょう。 こうした性別選択は、多くの方にとって当たり前すぎて深く考えないことです。しかし、こうした自分を表現する小さな部分にも課題は隠されています。人によっては「男性」「女性」という分類に当てはまらない方もいますし、それを特定の人にしか公表したくないという場合もあります。自分のジェンダー(gender, 性)は男性でも女性でもなく、「〇〇である」と意思表示をしたい方。自分の意向に合う呼ばれ方をしたいと考える方もいるはずです。 この課題に取組んでいるソーシャルネットワークを幾つか見かけるようになりました。男性、女性のという選択肢だけでなく「カスタム」という項目を用意し、そこに自分の性を表すのに適切な言葉を自

    性別選択UIにあるデザインの課題
    jusei
    jusei 2016/01/27
  • デザインSDKの可能性を探る

    SDKから学べること SDK(Software Development Kit – ソフトウェア開発キット)とは、ソフトウェアを開発するために必要な文書、関連ファイル、ツールが揃ったバンドルのようなものです。例えば Android SDK には、Android アプリを開発するために必要なライブラリだけでなく、プレビューをするためのエミューレータや、開発を効率良くおこなうためのユティリティが含まれています。 良い SDK には、以下の 4 つの特徴があります。 コアライブラリが安定していて、主張通りに動作していること。 ドキュメンテーションはもちろん Issue Tracking が維持・管理されていること。ソースを読んで学習せよでは十分ではない。 どのように書けば動作するのか分かる例が用意されていること 。コンポーネントの互換性など、ドキュメンテーションだけでは説明しきれないことが分かる

    デザインSDKの可能性を探る
    jusei
    jusei 2016/01/25
  • Mediumでコンテンツ配信して気づいたこと

    遠くなりはじめた Web サイト 2015年11月から12月にかけて Medium のほうでコンテンツ配信をしていました。 Medium は昨年から日格進出をしていることから、注目している方も少なくないと思います。Medium の人気の秘密は、使いやすくコンテンツの邪魔をしないライティング環境を提供している部分だけではありません。Twitter の創業者のひとりであり、現 Medium の CEO である Evan Williams を中心としたスタートアップ & テック界隈から徐々に Medium の文化が広がったという背景も魅力。こうした機能やデザインだけでは表現できないところまで日語化されているわけではないですし、日では昔からあるブログプラットフォームをはじめ、書く環境が豊富に揃っています。 私の場合、情報発信ができる環境が既にあるので Medium に魅力を感じていなかっ

    Mediumでコンテンツ配信して気づいたこと
    jusei
    jusei 2016/01/12
  • プロトタイプが閉じたデザインを切り開く : could

    12月12日、名古屋にて WCAN 2015 Winter が開催されました。今年はスクリーンが 32:9 という超ワイドスクリーンがある会場でした。今までにないスライドデザインで困難なところが幾つかありましたが、良い経験をさせてもらいました。会場や観客に応じてスライドデザインは工夫していますが、その大切さを改めて痛感したイベントでした。 登壇内容も含め、イベント全体に関するレポートを参加した方々が公開しています。ぜひこちらも参考にしてください。一緒に登壇した佐藤歩さん(@ahomu)の「HTML6 でも CSS4 でもない Web 技術のゆくえ – WCAN 2015 Winter に登壇してきました」も必読です。 WCAN 2015 Winterに参加してきました – LOGzeudon WCAN 2015 Winterに参加しました – focusmark.jp WCAN 2015

    プロトタイプが閉じたデザインを切り開く : could
    jusei
    jusei 2015/12/22
  • コンテンツをデザインするということ

    見た目はとても重要だけど 第一印象は Web サイトやアプリデザインでも重要です。見た目が良いということで、使い始めてくれる場合がありますし、製品やサービスの評価が中身ではなく見た目で判断されることがあります。人は 0.05 秒で Web サイトの良し悪しを判断する傾向にあるので、見た目は良くしておくべきでしょう。しかし、長く使われる要因がビジュアルではなく、コンテンツということは多々あります。 例えば Reddit はデザインが洗練されたサイトとは言えませんが、世界的に利用されているサイトです。 利用者が求めているコンテンツがそこにあれば、見た目が少し良くなくても人は戻ってきます。 しかし、これは良質のコンテンツがあれば、デザインは必要ないという意味ではありません。先述したように、見た目で印象が変えることができますし、使い勝手も向上すればコンテンツへアクセスしやすくなるはずです。 そこで

    コンテンツをデザインするということ
    jusei
    jusei 2015/12/13