ECサイトがメール・リマーケティングを行うときに注意すべき6つのポイント｜ネットコンシェルジェリマーケティングとは、「ECサイトで商品の購入に至らなかったユーザーをターゲットとし、そのユーザーが他の提携サイトを閲覧しているときに、過去に観覧した商品の広告を表示して再度購入意欲を刺激する広告手法」で、5年以上前から存在する。日本でも楽天市場などが使っていて、決して新しいマーケティングではない。 一方で、今回取り上げる「メール・リマーケティング」は、米国でここ数年、とても目立つようになってきた新しいリマーケティングの形態である。日本のECサイトでも有効なのでぜひ参考にしてほしい。 メール・リマーケティングとは？ 一般のリマーケティングがECサイトを訪問したユーザーをターゲットにするのに対し、メール・リマーケティングはECサイトで商品を選んでショッピングカートに入れたが購入手続きを完了せずにサイトを離れてしまったユーザーをターゲットとする。 具体的には、「選んだまま購入手続きを完了してい
