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2015年3月23日のブックマーク (5件)

  • 「批判をするなら代案を出せ」は面倒な人への対処ツールにすぎないのでルールのように扱わないほうがいい

    「批判をするなら代案を出せ」的なことをいう人がいます。 これはたぶん、何かと批判をする人に対して「じゃあお前はもっといい案あるのかよ」ということだと思うので、気持ちはわかります。要は「いろいろ考えたけど、これがベター。」というのがビジネス上では多いにもかかわらず「ベストじゃない」というので批判する人への返答にすぎません。 まあ、要は、決まり文句みたいなもんで、面倒な批判されたときに、これをいっておけば片付くという、便利ワードだと思います。 これは、批判をされたくない場合や、相手にしたくない批判をされたときに、とりあえず逃げるための答えなんですが、これをスタートアップの現場で使う人とかもいるのですね。つまりは、「面倒な人への適当な返し」にすぎない言葉なのに、まるで守るべきルールのように振りかざす人もいたりするのです。 たとえば、何かを批判するメディアとかに「批判するなら代案を出せ!」とかコメ

  • 3冊読めば専門家 |

    新聞や雑誌を大量に浅く読んだとしましょう。仮に3ヶ月それを続けたとしましょう。そうすれば、何か自分の頭の中で知識が整理されてきます。その中でこの辺に興味があるなというところを少し深く調べてみましょう。 お薦めはその分野の一番の入門書を読んでみることです。 一番ページ数が少なく、文字が大きいものがいいです。それを読むだけでも大よそその分野のことがわかります。少なくとも新聞や雑誌の記事を断片的に読むよりはよくわかります。面白くないと思ったら途中でも止めてしまいましょう。 1冊読んでみて、面白いなと思ったらもう一冊読んでみましょう。 2冊目を読んでまだ興味があったらもう1冊読んでみましょう。2冊目は知識があるので1冊目より早く楽に読めるはずです。それでもまだ興味を持ち続けられたら、もう1冊読んでみましょう。 1つの分野について3冊読んでいる人は少なくても身の周りにはいないでしょう。 ということは

    3冊読めば専門家 |
  • ウェブパフォーマンスの基礎とこれから

    8. TCPデータ インターネットはなぜ遅いのか? クライアント サーバ ネットワークA R R R ネットワークB ネットワークC ネットワークD 2点間の距離が遠い場合は、ackの応答に時間がかかり、ネットワークリソースを十分に活かしきれません TCPデータ TCPデータ TCPデータ 使い切れていない ネットワークリソース ack ack ack ack きたぞー 送ったぞー 9. インターネットはなぜ遅いのか? 海外にアクセスしようものなら、ackの応答時間(Round Trip Time)に10倍以上もの差が出ることもしばしば US カリフォルニア州 166ミリ秒15ミリ秒 yahoo.co.jp さくら インターネット RTT= RTT= 大阪 東京 KDDI Softbank Telecom yahoo.com 海底ケーブル (恐らくJapan-US経由) R R R R R

    ウェブパフォーマンスの基礎とこれから
    justsay69
    justsay69 2015/03/23
  • Webコンテンツの収益化には「多対多の関係性」が求められる? コンテンツではなく場に課金するという考え方 - メディアの輪郭

    先日、有料会員制のオンラインサロン・プラットフォーム「Synapse(シナプス)」を展開する田村健太郎さんにお話を伺いました。シナプスのサロンはフェイスブックグループでの主宰者や参加者とのコミュニケーションを体験できるというもの。月額1000円程度のものから1万円を超えるものまでさまざまなサロンが存在します。 (参考)「少人数向け有料サロンは、良質なコンテンツづくりと収益化の両立を実現する」---シナプス代表・田村健太郎氏に聞く、体験型コンテンツ消費の可能性と課題 コンテンツ単体での課金よりコアなファンに多く払ってもらうモデル 取材・執筆するなかで興味深いキーワードが出てきましたのでいくつか紹介。たとえば以下のような言葉が印象に残っています。 体験型コンテンツ消費と、場にお金を支払うという感覚がカギ 単価を上げ、少数のファンからお金をもらう仕組みのほうがうまく回るのではないか ユーザーの熱

    Webコンテンツの収益化には「多対多の関係性」が求められる? コンテンツではなく場に課金するという考え方 - メディアの輪郭
  • ネイティブアドかオウンドメディアか(JIAAのガイドラインを読んで) - いまさっき思ったこと

    ネイティブアド(ネイティブ広告)についてのガイドラインが一般社団法人インターネット広告推進協議会(JIAA)から発表されました。 ぼくもさっそく読んでみたんですが、まず定義のところが気になりました。 「これ以外に書きようがなかった」ことはとてもよくわかるんです。わかるんだけども、これだとステマを上品に言い換えただけと捉えられかねない。 【ネイティブ広告の定義】 デザイン、内容、フォーマットが、媒体社が編集する記事・コンテンツの形式や提供するサービスの機能と同様でそれらと一体化しており、ユーザーの情報利用体験を妨げない広告を指す。 とはいえ「見た目がいっしょ=なじんでる=ネイティブ」だからほかにいいようがないんですよね。関係者の苦労が目に浮かびます。 ざっとチェックしたかぎりでは強く反発されてる感じもなく(注目度が下がっているということはあるかもしれないけど)、いい意味で無難な発表だったと思

    ネイティブアドかオウンドメディアか(JIAAのガイドラインを読んで) - いまさっき思ったこと