『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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広瀬香美が『Twitter』を「ヒウィッヒヒー」と命名! ネットで大批判を受ける | ガジェット通信 GetNews より.釣りタイトルかなと思ったら普通に批判していたので少し驚きました.ねとらぼ:広瀬香美さん「Twitterはヒウィッヒヒー」 一夜で流行語に - ITmedia NEWS 辺りの記事(のタイトル)のせいもあるのでしょうか. 私は,自分のタイムライン(TL)上でたまたまこの一連のやり取りを眺めていたのですが,このときに TL から伝わってきたものは,かつて自分がネットゲームをプレイしたての頃に感じていた高揚感のようなものでした.Twitter は非同期とは言え,かなりチャットに近い性質を持っています.そのため,その場にいる(知らない人と)何らかの話題を共有していると言う一体感も手伝って,ちょっとした一言からどんどんヒートアップしていきます. しかし,この類の発言はそれ(発言
最近……、twitterというものを始めた。橘川さんにすすめられたのがきっかけなのだが、最初のうちは、これの何が面白いのかがよくわからなかった。もともとネットメディア好きなので、いちおう何でも試してみる。というわけでしばらく気合い入れてやってみた。 実は最近、英語の勉強をこの年にして始めた。それでtwitterを英語教材として使用。日本語を学びたい外国人たちと交流するようになって、書き込み……twitterでは「さえずり」というが、それを英語で始めた。毎日、短いフレーズの英語を考える。まあ、多少は役に立っているように思う。間違ってると英語圏の人が教えてくれるし、こちらも日本語を教えたりする。でも、英語教材として使っている人はあまり見かけない。日本人はどちらかといえば日本人同士でさえずりあっている。もちろん母国語を使ったほうが断然コミュニケーション能力あがるから、それは当然なんだけどね。 当
ある家裁調査官は、ノンフィクションライター小林道雄の取材に答えて、次のように語っている(小林道雄「感受性の未熟さが非行を招く」『世界』二〇〇一年一月号、五一頁より)。 「最近の子どもたちの周囲の目に対する敏感さ、と言っても同年齢集団の目に対する敏感さなんですが、それはちょっと異常なものがあります。たとえば、一人で昼ご飯を食べていたとすると、あの子はかわいそうな子だとか友だちがいない子だとか、そういうふうに見られるんですね。そして、それがすごくつらい。だから、誰でもいいから仲間がいるほうがいいとなります。私は少年係になって十三年になりますが、かつての子どもはそれほどまわりの目を気にしていなかったと思います。何より感じる違いはそのことですね」 非行少年、犯罪少年に限らず、私が日ごろ接する大学生からも似たような話を聞いたことがある。昼休みに大学の食堂で一人なんて、まわりから友だちのいない人に見ら
TwitterとTumblrをやめた いろいろ思うところがあって、とりあえずは1カ月という期限付きではあるけれど、TwitterとTumblrの利用をやめることにした。 一番の理由は、今の自分が関わっている仕事において、アーリーアダプター層的な視点は邪魔になりこそすれ、役に立つことがあまりないから。 どういうことかというと、今のTwitterやTumblrに溢れている情報の上澄みをさらって読み込んでいくと、日本に住む普通の人達のメンタリティとは非常に乖離した思想が自分の頭の中に猛烈な速度で浸透していく。で、そういうベクトルでモノを考えるようになると、そういう思考の仕方をしない普通の人達とつきあうのがとても苦痛になる。しかし、自分はそいういう普通の人達が何を考えて何を欲しがっているのかをわきまえた上で、情報やイベントを提供していかなければならない立場にある。 これまでは、数年先に逝ってしまっ
連載二回目が面白くなかったので、話としてはもはや終わりかと思いきや、実は三回目の記述が本論であったことが判明しました。 良いタイミングで「一抜け」した梅田氏 「ネット敗北宣言」の本当の意味【3】 http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090628/163402/ 中川氏の立ち位置がはっきりしたので良かったですね。dankogaiも何か言ってますし。 梅田望夫と中川淳一郎の共通点 - 書評 - ウェブはバカと暇人のもの http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51230000.html 前回までのあらすじは、一連の梅田望夫「残念」発言問題で「ウェブはバカと暇人のもの」著者中川氏が登場するも、中川氏の担当するというその現場では馬鹿と暇人向けにチューンされた荒涼としたニュースサイトが存在しており、お前がそれを言
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iPhoneのコンテンツプラットホームとしての設計が間違っているという話をしたいわけであるが、まずはそもそもアップルがつくったアプリを有料にしない時点でやる気なくない?ってことからはじめる。 iPhoneがコンテンツプラットホームとしてどのように設計されているかを考えるとする。まず、コンテンツプラットホームホルダーであるアップルとコンテンツを提供するアプリ制作会社との間にどのようなゲームが成立しているかを考えてみる。 まずはアップル側がiPhoneでアプリマーケットを展開するメリットは3つぐらい想像できる。 (1) iPhoneの機能拡張を自社開発リソースをつかわずに提供できる。 (2) iPhoneのアプリ世界が充実することによる継続的なiPhoneへの宣伝効果 (3) 有料アプリからの収益。 (1)と(2)はiPhoneというハードウェアの販促となるわけだが、おそらくアップル的には(3
「ゼミを何とか改善したい」みたいなことをここのところ結構主張してきて、それはそれなりに賛同を得られるようになってきていた。どの集団にもいいところと悪いところがあるだろうと思う。うちのゼミは、活発な議論が行われるところや、上から研究テーマを強制されることはないといったところは長所だと思うが、できの良くない発表をしてしまうと参加者(主に教授や先輩)から袋叩きにあうことがあって、それが原因でゼミと距離を置く学生が毎年数名出るといったところは短所だと思って、改善を志してきた。 勿論研究を目的に集まっている集団なので、研究ができない人間の居心地が悪いのは仕方ないことだと思うけど、一応教育機関なので、「駄目なやつは切り捨て」みたいなことが許されるのかどうかについては議論があっていいと思う。できないからこそできるようになりたくて院の門を叩くという場合もあるだろうし。最初からできる人間を欲しがるのは研究所
食事する機会があって、話してたら日本へ愚痴がおおくて苦笑いした たしかになぁと思う部分をここに書く 日本のWEBは残念につながる話なのかも知れない 要約すると 日本の開発者は、とにかく私的で内輪ネタを好む。そして後先を考えない。 というお話なんだけど この前TOMOYOLinuxがカーネルマージされたことをその人も知ってたんだけど 元ネタはカードキャプチャーさくらっていうアニメだと知って苦笑いしてた。 幼稚だなって言ってた。個人ならともかく企業がやる事じゃないと。 そのひとが来日したのは、もともとはSFC時代のゲーム開発のためなんだけど 日本の開発で一番困ったのは、その場のことしか考えない開発体制と方針だそうだ とくに怒ってたのは、RPGでキャラクター名を入れる画面があるんだが 欧米の人からすれば、6文字以上の名前もあたりまえのようにあるから、そうしてくれればいいのに 日本の開発者達は当た
あ、また、説教エントリフラグの立つようなタイトルをつけてしまったぜ。 人間40を過ぎると説教が好きになってこまります。 ああ、病めるひと、健やかなひと、肌が黒かったり白かったり黄ばんでいたりするすべてのリア充と非モテたちよ。世界中のあらゆるひとたちにわたしの説教をとどけたい! はてブのコメントをみていて思うのは、世の中のひとのすべての発言をポジショントークでのみ理解しようとするひとの多さです。ポジショントークなんて人間の発言のしかたを決めるさまざまな要素のひとつでしかないのに、ポジショントークで考えると、すべてのひとの発言が理解できるというポジショントーク万能主義がはびこっていることにぼくは絶望します。 ぼくが思うポジショントーク万能主義の落とし穴を4つにまとめてみました。 ・ 相手がポジショントークをするメリットの大きさをきちんと考えたほうがいい。 ・ 相手が正しいポジショントークをでき
藤子不二雄の名作『エスパー魔美』に、芸術と批評の関係を扱った「くたばれ評論家」という有名なエピソードがある。 主人公、魔美の父親は画家なのだが、あるとき、某評論家から手ひどい批判を受け、怒る。その姿を目にした魔美は超能力を使ってその評論家にいたずらするのだが、父は喜ぶかと思いきや、諄々と魔美を諭すのだった。 「公表された作品については、みる人ぜんぶが自由に批評する権利をもつ。どんなにこきおろされても、さまたげることはできないんだ。それがいやなら、だれにもみせないことだ」 魔美が、でも、さっきは怒っていた癖に、というと、父はこう答える。 「剣鋭介に批評の権利があれば、ぼくにだっておこる権利がある!! あいつはけなした! ぼくはおこった! それでこの一件はおしまい!!」 芸術家の矜持を見事に描き出した名エピソードである。であるのだが、もしかしたら既に通用しなくなっている考え方かもしれない、とも
武田さんは、 『戦争報道』(ちくま新書)と同じ時期に、 『核論』(勁草書房)という本を刊行しています。 この2冊の本については 「双子のようなもの」なのだそうでして……。 「核に関する議論は、 いろんな文脈が混ざりあうところなので 評価が決まりえないんです。 人によって、核に対しての意見は 言ってることがまるで違うわけでして……。 だからこそ、 そういう『核』をモチーフにしたかったんです。 どちらとも言えない グレーゾーンの議論に対する人間の行動は、 どういうものなのかを調べる。 そういう本では、あったんです。 反核運動みたいなものが、 結局、どういう成果をあげてきたかというと、 ぜんぜん、成果をあげてきていません。 反核運動をやろうとするのはえらいかもしれませんが、 やってると、すぐに生き甲斐になってしまうんです。 かえって臨界事故みたいなものが起きている。 そんなにダメな運動だったら、
「皆さんの協力で、貴重な情報を得られた。ありがとう」―。新型インフルエンザ感染者の集団発生で学校閉鎖になってから2週間後の6月1日、学校を再開した関西大倉学園の全校集会で、国立感染症研究所感染症情報センターの安井良則主任研究官が講演し、生徒らに呼び掛けた。講演の目的は、生徒たちの「心のケア」。集団感染が発覚して以来、同校への誹謗中傷が相次いでいたからだ。神戸と大阪で積極的疫学調査にかかわり、複数の学校を訪問した安井研究官は、「感染した人が悪いのではない。感染症を不必要に怖がる必要はないし、『正しく』怖がるべき。病気に対して粛々と対応していけばいい」と話す。 関西大倉学園は大阪府北摂地域の中高一貫校。5月17日までに64人の新型インフルエンザ感染が確認された。学校は閉鎖され、「関西大倉学園」の名前は連日報道された。 「今でこそ、季節性インフルエンザとあまり変わらないといわれているが、当時
若い頃、ひどく疲れてカウンセラーに話を聞いてもらった。 上記リンク先の文章は、実際の心理療法のやりとりから拾い集めてきた台詞、のようにみえる。セラピストの台詞にちょっとカリスマじみた雰囲気はあるにせよ、ここに列挙されている言葉が治療場面にスッと出てきて、クライアントに浸透していったんだとしたら、かなり良い治療展開だったんじゃないかと推測される。 例えば、 あなたが教えられた内容を完全に内面化していたら、あなたはたぶん生きていません http://anond.hatelabo.jp/20090610012526 なんていう言葉も、妥当なコンテキストのなかで登場すれば価値がありそうだ、とは思う。 しかし、こういう心理療法の言葉の値打ちっていうのは、クライアント-セラピストの二者が重ねていった時間なり文脈なりに由来しているのが常だ。上に挙げた「あなたが教えられた内容を完全に内面化していたら、あな
2009年06月14日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering 日本の寺がなぜ駄目なのかがわかった - 書評 - 出家の覚悟 先日行われた長老との対談の際に出版社から頂いたもの。 出家の覚悟 南直哉 / アルボムッレ・スマナサーラ 著作出しまくりの長老であるが、僧との対談は珍しい。 おかげでわかった。 なぜ「釈迦の言葉」には惹かれても、お経なり念仏を聞きに寺へ行く気が全く起きないのかが。 本書「出家の覚悟」は、猫殺しで有名(?)な日本の住職と、「仏教は心の科学」と言ってはばからないスリランカの比丘とによる対談。 目次 - サンガ(samgha) 出家の覚悟〜日本を救う仏教からのアプローチ〜より。 Ⅰ 出家するということ Ⅱ 日本仏教の現在 Ⅲ 悟るということ、知るということ Ⅳ 根底から揺らぐ現代日本社会 Ⅴ 生と死、命の問題をめぐって Ⅵ 自己と他者 Ⅶ 仏
はてなブックマークには、他人のコメントにスターを付ける機能はあるが、プラスマイナスの評価をつける機能がない。 「コメントを評価できるようにすればひどいコメントが減るのでは?」という意見がある。 例えばdigg.comのように、コメントにプラスマイナスの評価を付けられるようになったらどうなるか? digg.comの傾向を見ればわかるけど、プラス評価をもらえるコメントには以下のような特徴がある。 ・短い ・笑いを取れる ・閲覧者の志向に合致している digg.comでは、評価の高いコメントほどページの上部に表示される。 上記の特徴を鑑みると、ページの上部に来るのは、「短くて、受け狙いで、ネチズン(死語)の志向に合致するもの」。 恐らく、現在はてなスターをたくさん貰っているようなコメントが上位に表示されると思う。 これは、はてなブックマークに生じる「場の雰囲気」を強化する方向に働くだろう。 それ
火曜日の「日本のウェブは遅れているのではなく、急速に進みすぎたのではないかという仮説」には、久しぶりに多くの皆さんに、メールやブックマーク、コメント等、いろんなリアクションを頂きました。 ありがとうございました。 最近の私のブログは読書メモばかりを投稿しているのもあり、記事に対するリアクションをもらえる喜びをすっかり忘れていましたが、久しぶりにいろいろと脳みそを揺さぶられる一日でした。 (本題と関係ないですが、七つの大罪のイメージ) 普段、私のブログはそんなに大勢の方が来られるブログではないのですが、それが一本の記事がピックアップされて多くの人に見てもらえ、反応をもらえるというのが、やはり、はてなブックマークのようなミドルメディアの価値だなーと再確認しましたし、様々なブログでの議論の伝播といい、今回の「日本のウェブは残念」論争で、改めて日本におけるバーチャル・アテネの学堂の可能性みたいなも
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