PlayStation 3 supercomputer can read, correct input (AirForceLink) 例の、米空軍 AFRL (Air Force Research Laboratory) が PlayStation 3 を束にしてこしらえたスーパーコンピュータ "Condor Cluster" の話。 速度性能は世界で 35-36 位程度ということで、突出して速いわけではなく、むしろ所要の計算能力を極端に安価に実現できた点がポイントかと。 といったところで、例の「武器輸出三原則の見直し」の話。 社民党が、国会で通したい議案を人質に取るような形で見直しを阻止してしまったようですけれど、こうなると「社民党は日本の防衛産業基盤をつぶして輸入に向けて舵を切らせる、海外軍産複合体の手先である !」と文句をつける人が出てくるべきじゃあないかと。 というのは冗談ですけれ
米軍の特殊作戦部隊がレーザー目標指示器と無線機を持って、CIA の工作員が札束を持ってアフガニスタンに潜入、北部同盟を支援しながら Mazar-e-Sharif を攻略するまでの話と、そこで発生した捕虜 (?) の反乱事件について取り上げた一冊。 衛星通信機・レーザー目標指示器・GPS といった文明の利器を持った特殊作戦部隊員が、地元の馬に乗って山岳地帯を移動して、突撃する北部同盟の騎馬隊をレーザー誘導爆弾や GPS 誘導爆弾で支援するという構図。 21 世紀と中世が入り乱れた、なんともハイブリッドな戦いぶり。でも、21 世紀の不正規戦って、往々にしてこういうものになるのかも知れないなあと思った次第なのです。
「雑談用」のコメント欄で、あかさたな さんから、こんな質問をいただきました。 http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20080502/1209722404#c 一理あるんだし、もっと日本人は戦争という敵を知らないといけないと思うけど、 ただ、賞賛しているアメリカはその割にイラクとかベトナムでは賢くない戦争をしているような・・・。 井上さんはどう思います? 最初はコメント欄で書こうかと思ったのですが、ちょっと長くなりそうだったので、独立したエントリを立ててみました。 戦争について煎じ詰めると、ある国家などが、別の国家などに対して力ずくで意志を押しつける行為、ということになると思うのですが、そこには 2 つの分類があるんじゃないか、と考えました。 ひとつは「戦闘に勝つこと」。意志を押しつける障害になっている相手の抵抗力、すなわち軍事力をつぶす作業ですね。もうひとつは、「国
イスラエルは最新兵器投入、ハマスは手製武器でゲリラ作戦 (Yomiuri Online) ガザ市で活動するノルウェー人医師が地元テレビに語ったところによると、軍は米国開発の新兵器 DIME (高密度不活性金属爆薬) を使った疑いがあるという。DIME は超高濃縮炭素に金属粒を詰めた兵器で、人体の表面をほとんど傷つけずに骨や内臓を高温で焼いてしまう。殺傷力が高く、発がん性も強いとされる。 ちょっと落ち着きましょうよ > 讀賣の人 「炭素に金属粒を詰めた兵器」が「人体の表面をほとんど傷つけずに」内部に浸透して「骨や内臓を高温で焼いてしまう」って、そんなことが物理的に可能なの ? マイクロ波兵器なら、まだ分からんでもないですよ。あれは、いってみれば電子レンジのお化けみたいなものですから。でも、物理的に弾片が飛び交うのに「表面をほとんど傷つけずに」というところで、おかしいと思わないと。 以前の「白
ほっとけない世界のまずしさの解散のお知らせと今後について http://www.hottokenai.jp/pub/ ( Д) ゚ ゚ ポカーン 実はこの話、9 月頃に「"電撃解散" を目論んでいる」っていうタレコミがあったんですが、実際にやらかしてから何か書いても遅くはなかろうということで、模様眺めしてました。 これが、誰でも知ってる有名なバンドか何かの "電撃解散" なら、ちっとは話題になるのでしょうけれど、私が知る限り、「ほっとけ(ry」の "電撃解散" がマスコミ種になった事例は見かけません。昨今、"解散" とついてニュースになるのは国会だけですね。 300 万本の中国製イカリングを売りさばいたムーブメントとやらの末路は、こんなもんでした。だからいったでしょう。流行りものとして売れば、ブームが去って忘れられる時期が来るって。 去年、「日本ではアドボカシーが受け入れられない」とぼや
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