以前から『北九州歴史散歩』の「豊前編」を拝読しながら、北九州市の史跡をめぐっていました。わたしの趣味にどはまりの書籍で、ここしばらくお世話になっておりました。 2020年12月5日に『北九州歴史散歩 筑前編(北九州市の文化財を守る会編)』が発行されました。「筑前編」では若松区、八幡東区、八幡西区、戸畑区…という、わたしにとってはとても興味深い地域の史跡が各所 紹介されており、さらに史跡探訪欲がかきたてられます。またしばらく、「筑前編」のおせわになり史跡巡りをしていくとおもいます。 さっそく、『北九州歴史散歩 筑前編(北九州市の文化財を守る会編)』P.21に紹介されていた、史跡「菖蒲谷貯水池の取水入口」をたずねてみました。 菖蒲(しょうぶ)谷貯水池は、北九州市が成立するまえの時代につくられた貯水池です。北九州市が成立するまえは、北九州市若松区は若松市として、ひとつの”市”としてなりたっていま
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