当館には、収蔵能力40万冊の機械式の自動書架があります。 通常の書架と違って本が戻る決まった場所はなく、コンピューターがどのコンテナに どの本が入っているかを管理しています。 都道府県立図書館では全国で初めて導入された自動書架も16年間以上にわたって 本の出し入れを続けたため、本は撹拌され、様々な分野の本がアトランダムな知の集合体 をなしています。 今回、そんな機械式の書架が選んだ本との出会いを楽しみ、発想力を働かせて その本について語り合うイベントを企画しました。 1冊はあなたのお気に入りの本、もう1冊は自動書架が選んだ本、2冊の本について 夜の図書館で語り合うイベントです。 チラシ(PDF) 『選ばれし書を語る』 日時:平成29年12月19日(火)18:30~20:00 (プレイベントとして、18:00~18:30の間に自動書架の見学を行います) 場所:京都府立図書館2階ナレッジベース