False PositiveとFalse Negativeについてのメモ ややこしくなりがちな偽陽性と偽陰性について、備忘録を兼ねた解説になります。 まずTrueの方は自明なので覚えなくてかまいません。Falseの方だけ覚えましょう。 例えば、ある人がガンかどうかの検査をする場合、 まず本当はガンの人はTrue Positive(黒) , 本当はガンではない人はTrue Negative(白)になります。 次に検査を行います。検査の精度は100%にはなりませんから、かならず「誤検知」が出てきます。 この誤検知は「False Positive」と「False Negative」の二つに分けられます。 テストによる判定で陽性=ガンと判定されたのが赤い網ガケされたエリアです。 このとき 「テストでガンと判定されたけど、実はガンじゃなかった=False Positive」と 「テストでガンと判定さ