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ブックマーク / yarb.hatenadiary.org (3)

  • RubyのStructのイディオムとアンドキュメンテッドな機能 - yarbの日記

    改めてStruct関連のイディオムについて調べた。Ruby標準のStructクラスを使えばコンストラクタでの面倒な初期化を飛ばせる。以下のクラスBとクラスCは、ほぼ同じ機能を実現する。 class B attr_accessor :var1, :var2 def initialize(var1, var2) @var1, @var2 = var1, var2 end end B.new("bar", 5) => #<B:0x007fae7a93ddb8 @var1="bar", @var2=5> class C < Struct.new(:var1, :var2) end C.new("foo", 3) => #<struct C var1="foo", var2=3> Structを使うとインスタンス変数が生成されるわけではないけど、アクセッサ経由で読み書きできるというインターフェイスは

    RubyのStructのイディオムとアンドキュメンテッドな機能 - yarbの日記
  • しつこく Hub を読む - yarbの日記

    しつこく「Hub」を眺めている。語学学習に精読と多読の2つのアプローチがあるように、コードリーディングにも精読というのがあるはずで、試しにそれをやってみている。モヤッする「分かってない感」を感じたら、基的に分かるまで調べるのが精読。そのためには、ブログエントリとして分かったことを書き出すのは良い方法のような気がしたのでやってみている。ほとんど誰も読んでないブログだとはいえ、アウトプットの形にするのは手間だし、何だか気分的には常に挫けそうなんだけど、「なんとなく分かった気になる」という厄介な悪癖を変えるには十分に時間に見合うと思う。 で、やってみて分かったけど、RubyのこともRubyのイディオムのことも、まるで分かってないということが良く分かった。「コードを読む」ということが何かも分かってなかったなと思った。なんとなく眺めてちゃ駄目だな。まず精読。そのうち多読ができればいいなと思っている

    しつこく Hub を読む - yarbの日記
  • Rubyで自前の例外クラスを作るときExceptionではなくStandardErrorを継承する理由 - yarbの日記

    Rubyの例外について少し調べたので、まとめてみる。 多くのモダンな言語同様にRubyでは例外処理機構が組み込まれている。 ファイルを開こうと思ったらファイルが存在しなかった ネットワーク先のサーバが反応しなくてタイムアウトした 定義されていない(存在しない)メソッドを呼んだ 0で割り算をしてしまった など想定外の問題に遭遇したときに、その問題を無視せずプログラマが何らかの対応処理をするための枠組みを提供する。 C言語など古い言語では、関数からの戻り値でエラーコードを返し、それによって呼び出し側がエラー処理をその場で記述する。例えば、fopen(3)が失敗すると戻り値としてNULLが戻ってきてグローバル変数のerrnoに失敗の理由を示すエラーコードが設定される。 #include <stdio.h> #include <string.h> #include <errno.h> int ma

    Rubyで自前の例外クラスを作るときExceptionではなくStandardErrorを継承する理由 - yarbの日記
    kadoppe
    kadoppe 2012/10/15
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