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軍事に関するkadotanimitsuruのブックマーク (51)

  • 2位のブログになるためのポジショニング戦略 - リアリズムと防衛ブログ

    尊敬してる皆様から褒められて嬉しかったので、自慢で申し上げるのですが、拙ブログは書き始めてから半年余りで、軍事ブログとしてはかなり大きくなれました。今回はそのために使った方法についてです。 JSFさんにべた褒めされたので私は浮かれています! 拙ブログよりずっとハイレベルな軍事ブログはたくさんあります。にもかかわらず拙ブログは急成長を遂げ、つい先日、日最大の軍事ブログ「ほぼ日刊週刊オブイェクト」のJSFさんにべた褒めして頂きました。 うふふ、でへへ、ありがとうございます。嬉しかったです。 急速な勢いで拡大を続ける「リアリズムと防衛を学ぶ」は、僅か半年間でアルファブロガーの仲間入りを果たした事になります。 急速な勢いで拡大成長を続ける軍事ブログ『リアリズムと防衛を学ぶ』の凄さ : 週刊オブイェクト トップハテナーの軍事カテゴリランキングによると、拙ブログはオブイェクトさんの次点、第二位につけ

    2位のブログになるためのポジショニング戦略 - リアリズムと防衛ブログ
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/12/12
    初心者が陥りがちな偏見をわりと素直に表現しているのが共感呼んでるのかも。偏見というか、詳しく知っている人だと「言い切れない」所というか。
  • 普天間飛行場、暗礁に移設で合意─年内決着実現 - bogusnews

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移転問題について日米間で紛糾していた議論が一転 「暗礁」 を移転先とすることで合意したことが、5日夜までにわかった。鳩山政権の最大の難問のひとつが、年明けを待たずにみごと決着したことになる。 岡田外相やルース米大使も出席するワーキンググループで決まったもので、席上、新候補地がなかなか決まらないことに大使が激怒する一幕もあったものの、調査を担当している北沢俊美防衛相が「実は…」と最有力候補の 「鹿児島沖100キロ地点の暗礁」 を紹介すると、会議は一転「イイネ!」とトントン拍子に進んだ。 この暗礁一帯は乗り上げてしまうと二度と出られないサルガッソー的な海域として知られており、 「逆に航空基地など海上構造物を建てるには好都合」 との理由から候補となっていた。米国側もメガフロートなど多額の予算を必要とするケースよりも経費がかからないとあって、一も二もなく賛成した。

    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/12/07
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%98%87%E5%B2%A9%E7%A4%81 に移転なら韓国も防衛できるからメデタシメデタシ。
  • 米軍というブラック企業 - 地下生活者の手遊び

    相棒が働き始めましたにゃ。このご時世に正社員採用でもぐりこめて慶賀の至りにゃんな。だいたい定時で帰してくれるのはよいのだけれど、隔週土曜で仕事もあるし、朝は早いしで、今はペースをつかまなきゃならにゃー。当然ながら僕も家事分担が適正配分され、なかなか長い記事など書いていられにゃーのだ。 たまった宿題は暇をみつつやっていくしかにゃーようだ。 さて 今朝、テレビで米軍のアフガン増兵の話をしていましたにゃ。イランでやったのと同様の市民に紛れたゲリラ狩りを、アフガンでも今後大規模に行う予定とのこと。 戦争で心をこわしてしまう兵士については、ベトナム戦争以来の問題となっているけれど、今のメリケンでもやはり兵士の精神面のケアが問題となっていますにゃ。先月には、メリケンの陸軍基地で、こともあろうに精神科担当の軍医が戦地に派遣される前に銃を乱射し、12人死亡31人ケガという事件がおきてショックを与えています

    米軍というブラック企業 - 地下生活者の手遊び
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/12/06
    バラク・フセイン・オバマ・ジュニアに死を! そして日米同盟維持する鳩山由紀夫にも死を!! /何だかんだ言っても「勝ち組」でしかも状況悪けりゃ撤退できる米軍側はマシだよね。
  • <事業仕分け>白熱 生き生き仕分け人/手震え涙の自衛官/失笑する傍聴者(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    連日の報道で傍聴者が詰めかけ、ネット中継もアクセス多数という行政刷新会議の事業仕分け。明日27日で最終日を迎える。どんな攻防が繰り広げられているのか、見に行った。【中山裕司】 「我々の努力が足りませんでした」。仕分け人の追及を受け、防衛省の担当者は淡々とした表情で白旗を揚げた。仕分け対象は自衛隊の募集広報。部隊や施設の公開、展示などを行う事業で、概算要求は31億円にのぼる。 仕分け人の一人、民主党参院議員の蓮舫さんは、矢継ぎ早の厳しい追及ぶりから時の人となった。仕分けを翌日に控えた23日は東京都練馬区の陸上自衛隊広報センターを視察して「(シミュレーターなどは)楽しいし、努力は分かるが、仕分け対象」と意気込みを語った。そして臨んだ24日。 広報センターの有料化は入場者の減少につながるという担当者らの主張に対し、蓮舫さんは満を持していたかのようにマイクに向かった。決然とした表情で、どこか

    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/11/29
    次回からはちゃんとソフィスト用意して理と情を駆使し仕分け人への逆批判展開し国民へ事業の必要性を訴えるんだな。敵のやり口が明らかになれば戦い方もあるというもの。逆に仕分け人を公開レイプしてやればいい。
  • 【事業仕分け】政治家レベルで“巻き返し”狙う防衛省 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    事業仕分け8日目の26日、防衛関連予算が俎上に載った。機密性、専門性の高い分野である上に高度な政治判断が必要なだけに要否の判定は難しく、「防衛の素人(しろうと)」である仕分け人の表情には困惑の色がみえた。結局、仕分け人が判定できなかった地対空誘導弾(PAC3)の追加配備経費をはじめとする予算について、防衛省は「防衛のプロ」の立場から、今後の政治家同士の折衝で巻き返しを狙う構えだ。 「どういう仕分けをしたらいいのかさっぱり分からない」 「政治が判断してもらわないとわれわれには分からない…」 PAC3予算の仕分けでは、民間メンバーからこんな戸惑いの声が漏れた。 防衛省は、北朝鮮が弾道ミサイルの発射訓練を繰り返していることなどから、「緊急性が高い」と追加配備に理解を求めた。しかし、防衛予算については、民主党が防衛計画大綱の改正を先送りしている事情もあって、結論は出しにくい。最後には、統括役の民主

    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/11/27
    それこそ「それは買ってくるのでは駄目なのですか? 自主開発する必要があるのですか!」とか言って全部切っちゃえばいいのに。防衛こそ「勝ち負け」の問題なんだから言い抜けできない。/馬鹿が躊躇う裏には何が隠れて
  • なごなぐ雑記: 全国のそして全世界の友人へ贈る

    吹き渡る風の音に 耳を傾けよ 権力に抗し 復帰をなし遂げた 大衆の乾杯の声だ 打ち寄せる 波濤の響きを聞け 戦争を拒み平和と人間解放を闘う大衆の雄叫びだ鉄の暴風やみ平和のおとずれを信じた沖縄県民は 米軍占領に引き続き 一九五二年四月二八日 サンフランシスコ「平和」条約第三条により 屈辱的な米国支配の鉄鎖に繋がれた米国の支配は傲慢で 県民の自由と人権を蹂躙した 祖国日は海の彼方に遠く 沖縄県民の声は空しく消えた われわれの闘いは 蟷螂の斧に擬された しかし独立と平和を闘う世界の人々との連帯であることを信じ 全国民に呼びかけ 全世界の人々に訴えた見よ 平和にたたずまう宜名真の里から 二七度線を断つ小舟は船出し 舷々相寄り勝利を誓う大海上大会に発展したのだ今踏まれている 土こそ 辺土区民の真心によって成る沖天の大焚火の大地なのだ一九七二年五月一五日 沖縄の祖国復帰は実現した しかし県民の平和へ

    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/11/27
    もう沖縄からは全面撤収して厚木や横須賀あたりの首都の近所に置くべき。辺地に置いても「日本防衛」にはほとんど役立たないし。/アメリカと手を切らない限り「従属」のまま。「守ってもらう」以上は変わらない。
  • 「次期戦闘機はF-35で内定」は誤報だった模様? - リアリズムと防衛を学ぶ

    航空自衛隊の次期戦闘機にF-35ライトニング2が選ばれたという報道がありました。 防衛省は航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)について、次世代戦闘機F35を採用する方向で調整に入った。12月から選定作業を格化させ、2011年度の概算要求にF35の契約金など関連経費を盛り込みたい考えだ。複数の防衛省・自衛隊関係者が22日、明らかにした。 防衛省、次期戦闘機F35採用へ 約40機の導入想定 - 47NEWS(よんななニュース) しかし昨日の記者会見で、北澤防衛大臣はこの報道を全面否定しています。 Q:F−Xの話なのですけれども、一部報道でF−35の方向だということなのですけれども、現在の検討状況というのはどうなのでしょうか。 A:あの報道は全く根拠がありません。従来、我々が内閣を引き受ける前に、色々と省内で検討したりしたことがあったことのパッチワークのような話が出ただけで、あれについてコメント

    「次期戦闘機はF-35で内定」は誤報だった模様? - リアリズムと防衛を学ぶ
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/11/26
    兵器は勝てなきゃ意味ないからなぁ。主力戦闘機の自主開発は日本には無茶だし。多分「自衛」という発想そのものが今の時代もう無理。しかしアメリカの凋落は時間の問題だからいつまでも依存するわけもいかず。
  • 真珠湾攻撃は「秀才の100点答案」だって? - 玄倉川の岸辺

    たとえ話というのは使い方によっては大変便利なものだ。 いくら熱弁しても理解されないことが、適切なたとえを見つけて説明すると簡単に納得してもらえることもある。 だが、たとえ話は諸刃の剣でもある。 変なたとえを使うとかえって誤解を招く。それどころか、「おかしなたとえを持ち出して得意げな顔をするこいつはバカじゃなかろうか」と思われて信用をなくすことにもなりかねない。典型的な例としては、2007年に当時の柳沢伯夫厚労相が少子化問題を説明するために使った「生む機械、装置の数は決まっているから、機械と言うのは何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」という言葉がある。柳沢氏は女性を蔑視しているというレッテルを貼られてバッシングを受けた。たとえ話をしくじると高くつく。 どうして日軍は真珠湾を攻撃したのか (内田樹の研究室) 「権力中枢に蝟集するワルモノ」というのは、「お勉強のできる人たち」

    真珠湾攻撃は「秀才の100点答案」だって? - 玄倉川の岸辺
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/11/26
    いやそれを批判するによりによって「日米開戦」を持ち出すのは……傍流である海軍の戦争になってしまった段階ですでに泥縄。「秀才の100点答案」とは程遠い事態。
  • 航空自衛隊の次期戦闘機はF-35ライトニングⅡ : 週刊オブイェクト

    航空自衛隊のF-4ファントム戦闘機の代替計画、次期戦闘機FXはF-35ライトニングⅡとなるようです。 防衛省、次期戦闘機F35採用へ 約40機の導入想定:共同通信 F-35は多国間共同開発戦闘機であり、今から購入するには開発資金を後から補充という形で出資する必要があります。開発に後から参加するという形になる為、武器輸出制限の緩和が必要となります。 そして多国間共同開発という制約により、F-35はライセンス生産をさせて貰う事が事実上不可能で、完成機の購入が前提となります。部品の一部生産に参加する事は可能かもしれませんが、全ての部品から製造する事は認められないでしょう。開発に最初から携わっているイギリスですら自由にならないのに、後から参加する日に有利な条件は与えられません。 また、F-35の納入は開発参加国が優先され、後から購入を表明した日は後回しにされます。どんなに早くても2015年以降

    航空自衛隊の次期戦闘機はF-35ライトニングⅡ : 週刊オブイェクト
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/11/24
    合間はF15をちびちび買い増してごまかすしかないんじゃないかな。海自と同様に「米軍の補完」と割り切って制空戦闘以外を担当するつもりでいた方がいいかもね。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    「元気で征きます」。特攻隊員が母に宛てた遺書…同世代の女子高校生は、どう読むか迷いつつ力をぐっと込めた。声でつなぐ最期の手紙…万世特攻平和祈念館で朗読会 南さつま

    47NEWS(よんななニュース)
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/11/23
    結局JSFか。F22売ってもらえないし政治的にアメリカ製以外選択できるわけもないから余地なしか。主力がこれじゃ二流空軍に転落確定なわけだけども、スパコンといい「安定した二流国」目指すのが身分相応かもね。
  • 高性能ロボット兵器で「戦争」が変わる、問題も山積

    米メリーランド(Maryland)州St. Inigoesにあるパタクセント・リバー(Patuxent River)海軍航空基地の補助飛行場、ウェブスター・フィールド・アネックス(Webster Field Annex)で、国際無人機協会(Association for Unmanned Vehicle Systems International、AUVSI)のデモンストレーションで展示された米海軍の無人戦闘航空機「X-47B」の試作品(2009年8月10日撮影)。(c)AFP/Jim WATSON 【8月17日 AFP】戦争に行くということは、常に命を落とす覚悟を求められるものだが、ロボット兵器の開発が進む中、数世紀にわたる真理が変わろうとしている。 アフガニスタンやイラク、パキスタンで活躍する米軍の無人攻撃機の「パイロット」は、攻撃が実行される戦場から数千キロも離れた場所で操縦かんを握

    高性能ロボット兵器で「戦争」が変わる、問題も山積
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/11/22
    巡航ミサイルとか既にロボット兵器だろうが。それに桜花みたく人を乗せれば人道的になるとでもいうのだろうか。数km先の直接見えない相手を砲撃している段階でもうその手の倫理は無になってる。今更変わらない。
  • 社民・重野幹事長、普天間移設「グアム、硫黄島検討を」 - MSN産経ニュース

    社民党の重野安正幹事長は19日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関し「グアムや硫黄島への移設を具体的に検証するべきだ」と述べ、近く党として正式に岡田克也外相、北沢俊美防衛相にグアム、硫黄島の移設が可能か検討するよう申し入れる。同党が普天間飛行場の移設先として具体的な地名に言及したのは初めて。 同党は同日朝の常任幹事会で県外、国外移転に絞って普天間飛行場の移設先を検討。現行の日米合意であるキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移設に対し「『現行案はダメだ』というだけではいけない」(重野氏)とし、グアム、硫黄島という具体的地名をあげて検証を政府に要請することにした。

    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/11/19
    いっそ中国本土に移転というのはどうよ。不安定の弧へのプレゼンスとしてならそれがベスト。それだと沖縄で仕事無くなるから「友愛の島」として入替に人民解放軍駐屯させれば中国の太平洋進出もできて八方丸く収まる
  • 災害救援に自衛艦活用 CEOサミットで首相 - MSN産経ニュース

    鳩山由紀夫首相は14日午後(日時間同)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)最高経営責任者(CEO)サミットで講演し、「東アジア共同体」創設に向けた環境整備の一環として、海外で起きた災害救援などに自衛艦を活用する「友愛の船」構想を明らかにした。 首相は「自衛艦に自衛隊員だけでなく、非政府組織(NGO)やアジアの多くの人たちが協力して乗り込み、紛争や人の命が危ないと聞けば、手術など医療で協力する。災害から救うためにも協力する」と説明。海賊対策にも有効だと述べた。 東アジア共同体に関しては「今までの繁栄のための協力だけでなく、命のため、緑作りのため、『友愛の海』作りのため、新しい協力関係をつくり上げることが求められる」と強調した。      (共同)

    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/11/15
    もうこっちを本来任務にしろよ。アジア各地に自衛艦を駐留させて災害が起きたら現地政府の意向もかまわず即座に援助。反政府組織などにも誼を通じさせどんな危険地帯にも3日以内に物資と医療を。ここまでやれば尊敬
  • 軍事支出は景気に逆効果? - himaginary’s diary

    以前、ロバート・バローが第二次世界大戦時の支出から財政乗数を計算し、クルーグマンの批判を浴びたことを紹介した*1。その後のバローの動きはあまりフォローしていなかったが、ふと気がつくと、先月末のvoxeuで、バローが国防費を元に乗数効果を推計した共著論文を紹介していた。それによると、推計された乗数効果は0.6から0.8の範囲であり、非国防費の乗数効果も似たようなものだろう、とのことである。なお、非国防費の乗数を直接推定することを断念した理由としては、明らかに存在する内生変数の問題を解決する手段が無いため、と述べている。 このバローの記事を意識したかどうかは分からないが、ワシントンブログで、軍事支出は景気刺激にむしろ逆効果、という論考が2つ紹介されていた。 一つは、「多額の国防支出は失業につながる(Massive Defense Spending Leads to Job Loss)」と題され

    軍事支出は景気に逆効果? - himaginary’s diary
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/11/14
    そりゃ軍隊作るだけなら単なる「設備投資」だから乗数もなにもないしな。だからオバマがアフガンで戦争拡大するのは正しいわけだ。「兵士」という雇用作り出すだけでなくそれをどんどん消尽するわけだし。
  • 戦艦と軍艦と護衛艦はなにが違うのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    先のエントリは、多くの皆様が読んでくださったようで、ありがとうございます。 なぜ護衛艦”くらま”はコンテナ船よりも脆いのか? - リアリズムと防衛を学ぶ ところが、私の配慮不足があったようですブックマークコメント欄ほかで、「なるほど、現代の『戦艦』は装甲が薄いのか」という感想を抱かれている方が少なからずいらっしゃいました。私の説明不足で、「戦艦」と「軍艦」を混同させてしまったようです。現代の海軍に「戦艦」は一隻もありません。ですが日では戦艦ではない艦まで誤用でそう呼ぶことがあります。新聞社までたまに間違えているほどです。 そこで今回は「艦の種類」がテーマです。新聞やニュースにでて来やすい「護衛艦」「イージス艦」と「軍艦」など、そしてそれらとよく間違われている「戦艦」にしぼって解説します。 軍艦はカテゴリの総称、戦艦はその中の種類 戦艦はもう存在しない 戦艦はなぜ廃れたか 多用途につかえる

    戦艦と軍艦と護衛艦はなにが違うのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/11/06
    現代海軍の主力艦は戦艦でなく原潜だしね。空に従属せずに済むのは深海に潜める艦のみ。水上艦のみ着目してもマレー沖海戦以後の海軍は理解できない。
  • なぜ護衛艦”くらま”はコンテナ船よりも脆いのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    民間船より護衛艦の方が弱い? 護衛艦”くらま”と韓国のコンテナ船が衝突事故を起こしました。くらまの船首が、コンテナ船に突き刺さったかっこうです。両艦船ともに破損しました。ところが壊れ方をみると、なんと民間のコンテナ船よりも、軍用艦である”くらま”の方が派手にぶっ壊れているように見えます。 毎日新聞より これを意外に思われた方も多いようです。護衛艦と商船がぶつかって、護衛艦の方が壊れるなんて、とビックリなさったり、自衛隊はそんなので大丈夫かと憤ったり、というようなご感想が散見されました。*1これらは私には思いつかない気づきであったので、なるほどと思いました。 軍艦というか護衛艦というのは民間船より固くて丈夫に決まってるだろう、というイメージをお持ちの方が多いのですね。ですが実は護衛艦がコンテナ船より衝突に弱いのは自然な話で、特に驚くほどのことではありません。 なぜでしょう?というのが今回のテ

    なぜ護衛艦”くらま”はコンテナ船よりも脆いのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
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    kadotanimitsuru 2009/11/01
    現代兵器ではむしろ火力対装甲なんて未だにやってるMBTの方が例外かも。/攻撃対象がそんな弱装甲だから世界大戦時代の戦艦の装甲を打ち破れるような武装も積んでないわけで、タイムトラベル系の架空戦記では問題に。
  • ワシントン・ポスト紙掲載「米軍一括案の米側圧力」を巡って: 極東ブログ

    普天間飛行場移設に伴う日米安全保障体制を政権交代後も維持するよう、米側から日への圧力が高まっている。この件についてワシントン・ポスト紙にも興味深い記事が掲載され、日でも報道された。昨日のエントリ「ウォールストリート・ジャーナル掲載「広がる日米安保の亀裂」について: 極東ブログ」(参照)に続き、こちらも触れておきたい。まず日での報道の状況、つまり、日のマスメディアは該当のワシントン・ポスト紙記事をどう受け止めたのか。受け側の状態から確認しておきたい。 ワシントン・ポスト紙の対日安全保障確認圧力の記事は、22日付けの第一面に掲載された。第一面は当然ながら主要な話題であることの指標でもあるので、日の大手各紙はウォールストリート・ジャーナル紙の寄稿よりも取り上げていた。 朝日新聞による「米高官「最も厄介なのは中国ではなく日」 米紙報道」(参照)では、前半でワシントン・ポスト紙の意見、後

    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/10/25
    『不安定な弧全体への軍事的な支配を放棄することはない』これが肝。なので日本がそれに使えない(どころか自ら不安定化する)なら容赦なく切り捨てる。沖縄独立くらいまで介入しても不思議はない。
  • 「核兵器さえ持てば他の兵器はいらないんじゃないの?」という疑問への回答 - リアリズムと防衛を学ぶ

    先のエントリのコメント欄でM.I.A氏から面白いご指摘がありました。 M.I.A 2009/10/21 03:17 実際最強なのは 「核ミサイル大量に使えば戦車も兵隊もいらないね」 ってことになりそうだな (無論、倫理上では許されないことだが「勝てば官軍、手段もへったくれもない」と言われればそれまでの気がする) 今日はこれをテーマにします。私も昔、原子力潜水艦と核ミサイルがあれば最強であってそれだけでいいんでないの、と似たようなことを考えたことがあるからです。 アメリカロシア、フランス、中国、イスラエルらいくつかの国は核兵器を保有しています。核兵器さえあれば敵国に壊滅的な打撃を与えることができます。破壊力とその規模において、核兵器は最強の兵器です。 そんな強力な核兵器をもっているのに、核保有国は核以外の戦力も多数保有しています。歩兵、戦車、野砲らからなる陸軍。戦闘機やレーダーをもつ空軍。

    「核兵器さえ持てば他の兵器はいらないんじゃないの?」という疑問への回答 - リアリズムと防衛を学ぶ
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/10/22
    その手の意見には軍隊への根本的誤解もあるかも。軍隊というのは他国との戦争のためにあるのでなく国内の統一のためにこそある。日清日露の前にも西南戦争や戊辰戦争があった。核兵器でオウムの毒ガスとは戦えない。
  • 日本は島国なのになぜ戦車が必要なのか? part1 - リアリズムと防衛を学ぶ

    陸自の90式戦車(朝霞広報センター) 「戦車不要論」というものがあります。「陸上自衛隊が戦車なんか保有するのはムダだ」というような意見です。結論から言えば、これは余りに無茶な考えです。 ですがこれを批判するのはなかなか大変です。「なぜ1+1=2なの?」というような単純な疑問ほど、きちんと答えようとすると難しいのと同じです。「なぜ日に戦車が必要なの?」もあまりに素朴な疑問すぎて、気で答えようとすると大変です。 ですが逆に考えればこれはメリットです。「なぜ日に戦車が必要なの?」という単純素朴な問いに答えることで、日の防衛戦略といった大局から、戦車の特徴といった細かい点まで、通して説明することができるからです。いささか大変ではありますが、これから数回の連載を通してこれにチャレンジしてみたく思います。 part1の今回は戦車不要論の概説と、「そもそも戦車って何じゃ?」という点についてです。

    日本は島国なのになぜ戦車が必要なのか? part1 - リアリズムと防衛を学ぶ
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    kadotanimitsuru 2009/10/21
    ちょっと単純化しすぎた説明。現代の戦場ではAFV(装甲戦闘車両)が不可欠(砲撃下で生き延びられるのはAFVだけ)で、そのAFV中の最強がMBT。空戦で戦闘機が必要なのと同じ。本当は交換比まで持ち出さないと説明できないけど
  • ある軍事評論家の死 - すとう信彦 & his band

    軍事評論家の江畑謙介氏が死去した。同じ専門分野だからもちろん良く知っている。1990年の湾岸戦争というものは、自国に関する限り、これまで戦争なんて死語だと思っていた日に大きな衝撃を与えた。日には当の意味で、軍事専門家などはいない、また出てこないだろう。そのなかで、一応、擬似専門家としての役割を果たしたのが江畑さんだった。軍事情報誌のジェーン年鑑のエージェントというような役割で、日には入ってこない情報をジェーン側から手に入れて、専門家としての評価を獲得した。それでも、でたらめな評論家に比べれば、はるかに中立的で高いレベルの情報提供だった。軍事オタクという言葉もこのころから出てきたが、江畑さんはある意味、そのハシリのようなものだった。まったく紛争地や実際の戦場に足を運ぶこともなく、兵器という切り口だけで戦争を論じる、日にしか生まれない特異な軍事評論家だった。 それでもお互いに専門家と

    ある軍事評論家の死 - すとう信彦 & his band
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/10/14
    『日本には本当の意味で、軍事専門家などはいない、また出てこないだろう』本来の専門家たる軍人もとい自衛隊員とか未だに冷遇されるしね。/あ、ほら、田母神たんとか居るじゃ(ry