タグ

2018年10月6日のブックマーク (17件)

  • 現代に生きる木版印刷〈煮雨山房芸術文化有限公司〉: 文字の星屑1

    2016年1月11日(月曜日) 姜尋さんの木版印刷の工房「煮雨山房」を訪問。 木版印刷とは、木の板に文章または絵を彫って版を作る、凸版印刷の一種である。中国では雕版印刷というそうだ。 「煮雨山房」見学 1 彫刻 木版印刷の版木。作業中のもので、左側が彫り終えた行、右側がこれから彫る行。写真ではわかりづらいが、薄い紙に文字を書いて、それを裏返しにして貼っている。 彫刻刀で版木を彫っているところ。この版木は梨だそうだ。硬い木なので彫刻するには力が入る。 2 印刷 版木に墨や絵の具などを塗り、紙をあてて上から馬楝(ばれん)で摺って制作する。日の馬楝(写真右)は芯を竹の皮で包んだものだが、中国では狭く長い刷毛(写真左)または櫛形刷毛で摺るそうだ。 木版印刷の版木と印刷物。彫りが深いのは、印刷部数を多くするためとのことだ。 3 製 こちらは伝統的な線装(袋とじ)による装幀の工房。 木版印刷による

    現代に生きる木版印刷〈煮雨山房芸術文化有限公司〉: 文字の星屑1
  • 所謂句読点/記号

    0.8 @lang0110 @trinh_JP このページで簡牘に出てくる記号を「句読点」と言ってしまってるのはかなりミスリーディングでして、現代の句読点にあたるものは簡牘にはほとんど無いのです。「発言者が変わる」「章が終わる」ほどの重大な区切りか、あとは「この字は人名」と示す記号がよくある記号です。 2016-03-02 13:40:40 0.8 @lang0110 簡牘は当然すべて手書きなので、「句読点(があったとして)を誰がいつ書き入れたのか」は実はわからないこともある。私蔵の書物に句読点を書き入れるのと同様に、簡牘に句読点が「追記」されていても全然おかしくはない。ただ「初めから句読点をふる」というのがスタンダードではなかったことは確か。 2016-03-02 13:47:04

    所謂句読点/記号
  • あなたの敬愛する先師はどなた? #推し日本人中国学者故人縛り

    すでに物故された、日人の中国学者の中から、熱愛する先師をセンターポジションに! *どなたでも自由に編集できます

    あなたの敬愛する先師はどなた? #推し日本人中国学者故人縛り
  • 開館83周年記念展 漢籍と日本人

  • 中国暦から新暦への変換

    賈詡 @KakuBunwa_bot ①今回は中国の暦と西暦を相互に変換するサイト「兩千年中西曆轉換 http://t.co/53MkLwvJnJ 」を紹介します。正史を読んでいると日付が書かれていることがあります。しかし全て旧暦で記載されているため、西暦だといつだろと思われたことはありませんか? 2013-07-05 16:00:52 賈詡 @KakuBunwa_bot ②今回は賈詡の忌日である「黄初四年六月甲申」を用いて、使用方法の説明を行います。旧暦から新暦に変換したいので、サイト中央の下部の「中曆→西曆」を使います。(図) http://t.co/ep3WFQlgwo 2013-07-05 16:06:08

    中国暦から新暦への変換
  • 中国史系図録の蒐集 - 枕流亭ブログ

    コレクションの楽しみの多少は、大人げなく見せびらかすことで出来ているというわけで、枕流亭亭主所蔵の中国史系図録のお蔵出しです。図録というのは一般書店にあまり置かれていませんし、博物館・美術館のミュージアム・ショップやら古書店やらを足で稼いで巡らないと、わりと集まらないものです。こうして並べてみると、中の人の意に反して、案外大したことがないと思われるのではないかという懸念が少々。なるべく魅力を感じていただけるよう努力したつもりですが…、さて。 1.『中国戦国時代の雄・中山王国文物展』 1981年に東京国立博物館でおこなわれた企画展の図録です。戦国七雄は知られていても、中山国となるとガクっと知名度が下がるのですが、当時は中山王墓が出土してわずか7年ばかりで日にやって来たようです。沖縄の中山国と混同されないよう、お題に苦労がしのばれます。カラー半分、モノクロ半分ですが、青銅器や漆塗り文物の精美

    中国史系図録の蒐集 - 枕流亭ブログ
  • 中国近代文献学 ― 余嘉錫の総合的研究

    この研究計画は、日学術振興会の科学研究費補助金を得て行うものです。このサイトにて、情報公開をしてまいります。よろしくご高覧ください。 研究計画のご紹介、ならびに進捗状況をお知らせしてゆきます。また、この研究の主たる対象である、中国近代の文献学者、余嘉錫(1884-1956)に関する情報を集めて公開してゆきます。どうぞ、ご利用ください。 研究の名称 「中国近代文献学―余嘉錫の総合的研究」 研究の目的 中国近代の代表的文献学者である余嘉錫(1884-1956)に関する総合的な研究を遂行します。それにより、古代から近代に至るまでの中国文献学を総括するとともに、今日の文献学研究への提言を行います。 研究期間 2010年4月から2014年3月まで。 研究代表者 古勝隆一(京都大学人文科学研究所・准教授)

    中国近代文献学 ― 余嘉錫の総合的研究
  • 『全漢三国晋南北朝詩』という化石 - Cask Strength

    世説新語 4 (東洋文庫) 作者: 劉義慶,井波律子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2014/05/09メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る 井波氏の訳注、通読ではなくて拾い読みにとどまっているのが大変申し訳ないのですが、最新刊の第4巻を例のように何かあてがあるわけでもなくぱらぱらと拝見していたところ、化石を発掘したような気分に襲われました。 これも郭璞のすぐれた予知能力をテーマとした話である。ここに引かれた詩は「全晋詩」にも収録されておらず、出典は未詳だが(後略) (195頁。「術解」篇第7話の注) なお、「ここに引かれた詩」というのは、 北阜烈烈 巨海混混 塁塁三墳 唯母与昆 (北阜烈烈、巨海混混、塁塁たる三墳、唯だ母と昆とのみ)を指しますが、それはともかく、「「全晋詩」にも収録されておらず」というのが少し驚きました。 「全晋詩」というのは、漢から隋までの詩を

    『全漢三国晋南北朝詩』という化石 - Cask Strength
  • DDDとクリーンアーキテクチャでサーバーアプリケーションを作っている話

    JJUG CCC 2018 Spring の発表資料です。 #jjug #ccc_a8Read less

    DDDとクリーンアーキテクチャでサーバーアプリケーションを作っている話
  • SQLで羃等にDBスキーマ管理ができるツール「sqldef」を作った - k0kubun's blog

    sqldefのリポジトリ github.com これは何か Ridgepoleというツールをご存じでしょうか。 これはRubyのDSLでcreate_tableやadd_index等を書いてスキーマ定義をしておくとそれと実際のスキーマの差異を埋めるために必要なDDLを自動で生成・適用できる便利なツールです。一方、 で言われているように、Ridgepoleを動作させるためにはRubyやActiveRecordといった依存をインストールする必要があり、Railsアプリケーション以外で使う場合には少々面倒なことになります。*1 *2 そこで、Pure Goで書くことでワンバイナリにし、また別言語圏の人でも使いやすいよう、RubyのDSLのかわりに、誰でも知ってるSQLCREATE TABLEやALTER TABLEを書いて同じことができるようにしたのがsqldefです。 使用例 現時点ではMy

    SQLで羃等にDBスキーマ管理ができるツール「sqldef」を作った - k0kubun's blog
  • なぜ僕は「アジャイルを!」と叫ぶのか〜「きょん、やっとむ、ryuzeeらと語るアジャイル開発の本質」に参加して

    8月23日の夕方から、「きょん、やっとむ、ryuzeeらと語るアジャイル開発の質」(@デンソー東京支社)に参加してきた。 connpass.com イベントレポート的なものは、別にまとめている。記事は、イベントに参加した感想として書き始めたが、感想の域を大幅に越えて、現時点での僕のアジャイルへの認識をまとめるものとなったため、イベントレポートからは独立させることとした。そちらに関心のある方は、下記に貼り付けた記事を参照していただければよいが、アジャイルに造詣の深い方々にはぜひ、記事で書いた私見に対してのご指摘・ご批判をいただきたいと思っている。なにせ、僕はアジャイル非実践者であり、誤解や表面的な理解をしていると思うからだ。 ky-yk-d.hatenablog.com (2018.08.27追記) 良質なイベントレポートを公開してくださった方がいらっしゃったので、ご紹介します。 ba

    なぜ僕は「アジャイルを!」と叫ぶのか〜「きょん、やっとむ、ryuzeeらと語るアジャイル開発の本質」に参加して
  • 達而録 中国学を志す学生の備忘録

    最近、ジェームズ・C・スコット『ゾミア―― 脱国家の世界史』(みすず書房、2013)を少しずつ読んでいます。とても長いで、まだ読み終えてはいないのですが、読みごたえがあって面白いです。全体の枠組みと、過去の研究、そして筆者のフィールドワークが鮮やかに整理されていて、主張と意図がよく伝わります。 このは、世界最大の無国家空間としての東南アジア大陸部の山岳地帯=「ゾミア」を取り上げ、その歴史を語るものです。ゾミアは、数百の民族集団からなり、5以上の語族に分かれ、一つのまとまりがあるというわけではないのですが、いずれも国家から逃れ、自治的な暮らしをする人々の集団であるという点に共通項があります。 スコットが描く構図は以下のようなものです。 拡張する国家と、自治を維持する人々がいる。国家が登場した頃、その外側には広大な土地が広がっており、農民はそこから逃れることができた。しかし、土地の全てを

    達而録 中国学を志す学生の備忘録
  • 勝手気ままな「訳書」紹介―『孟子』 - 達而録

    こちらも『論語』ほどではないですが、多種に渡っています。『論語』に比べると長いなので、抄訳もちらほら見受けられます。 ①小林勝人訳、宇野精一訳 有名な話ですが、最も一般に流布している小林勝人訳(岩波文庫、1968)は、批判の多い著作です。吾重二「岩波文庫『孟子』を疑う」(『宋代思想の研究 : 儒教・道教・仏教をめぐる考察』関西大学出版部、2009)に難点がまとめられています。これは、訓読が標準を逸しているという問題点もありますが、それ以上に宇野精一訳(宇野精一訳(『新釈孟子全講』學燈社、1959、のち『全釈漢文大系』集英社、1973、のち『宇野精一著作集』第3巻、明治書院、1998)を剽窃しているとされる点が問題。 もともと宇野訳は、日原氏に「注釈が精確」*1と称されている通り、既に十分な質を備えている良書です。特に語釈が丁寧で、渡辺卓『孟子』(明徳出版社、1971)においても「旧説を

    勝手気ままな「訳書」紹介―『孟子』 - 達而録
  • 勝手気ままな「訳書」紹介―『論語』 - 達而録

    日原利国氏が「碩学といわれるほどの大先生は、みな『論語』の訳注をされる、と聞かされ」*1たと述べる通り、『論語』の訳は非常に多く存在します。一般向け・専門向けも入り混じっており、どうまとめるのが良いのか悩みどころ。全てを時代順に並べても、却ってまとまりを欠く結果に終わりそうです。 ①井波律子訳 まずは新しい『論語』の訳書を紹介します。 中国学を専門とする研究者の手による『論語』訳の新しいものとしては、井波律子『完訳論語』(岩波書店、2016)がまず挙げられるでしょう。井波氏は吉川幸次郎・高橋和己の両氏を師に持ち、特に『世説新語』や『三国志演義』の訳で知られています。 この『論語』訳は専門的な解説は最小限にとどめ、一般向けに平易な文体で書かれています。解釈は一つの注に則らず、穏当なものを取捨選択する形式です。初学者向けの良書と言えるでしょうが、字が大きい分少し分厚いになっています。 さて

    勝手気ままな「訳書」紹介―『論語』 - 達而録
  • ドメイン駆動Vuexで複雑さに立ち向かう

    スタディスト開発部、フロントエンド担当の小宮山です。走ることが楽しくなりすぎてフルマラソン完走が当面の目標です。 今回は私達が進めているUIリニューアルプロジェクトにおける、フロントエンド設計の心臓部についてご紹介したいと思います。盛り上がりつつあるものの、まだまだ実践的な情報が少ないVue界隈に少しでも貢献できましたら幸いです。 画面駆動Vuexの頃プロジェクト始動当時は私含め大規模プロダクトにVuex(さらにその他Flux状態管理も)を導入して開発を進める経験も知見もほぼない状況でした。 そして開発していく画面デザインの大枠は出揃っている状態だったので、計画も実装も画面単位で区切って進みだしていきます。 こうした状況でVuexのstoreはどのような方針で実装されていくか。正確に表現するなら、特に方針なく実装していくとどうなるか。画面ファーストで、画面から使いやすく、画面ごとに専用なs

    ドメイン駆動Vuexで複雑さに立ち向かう
  • 日本のエンタープライズ開発での標準的なテスト工数|Tsuyoshi Yumoto|note

    今度、10月25日にマイクロフォーカスで講演をさせてもらうにあたり、何を話そうかと考えているのですが、ネタ集めをしようかなと思い、ソフトウェア開発データ白書2016〜2017のデータをいろいろ見てまとめてたので、書いときます。マイクロフォーカスの講演でも使える情報が集まったのかなと思います。(それに、仕事でも使えそう!) 開発プロジェクトの種別同白書の調査結果によると、新規開発が49.5%と約半分で、それ以外は改修、保守や機能拡張といったもので占められています。感覚的にはもっと新規開発って少ないと思うのですが、それでも約半分ってところなのですね。 テスト工数の比率同白書では、要件定義と開発5工程(基設計、詳細設計、制作、結合テスト、総合テスト)と工程を分けています。単体テストは同白書にはでてこないのですが、きっと「制作」の中に含まれているだろうと思います。 要件定義と開発5工程の工数全体

    日本のエンタープライズ開発での標準的なテスト工数|Tsuyoshi Yumoto|note
  • 開発環境で使う Docker / docker-for-development - Speaker Deck

    2018/09/29 第24回 中国地方DB勉強会

    開発環境で使う Docker / docker-for-development - Speaker Deck