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numberwebとコラムに関するkaiji000823のブックマーク (5)

  • <初代編集長が明かす創刊秘話>「江夏の21球」と起死回生の長嶋茂雄。(岡崎満義)

    1980年、日初の総合スポーツ誌として誕生したNumber。その第一歩は、2人の野球人の存在なくして語れない。創刊当時の編集長が、1000号に至る道の原点を振り返る。(Number1000号掲載) 「カラーグラビアの総合スポーツ誌を作ってほしい」 1979年9月、42歳だった私は、こう言われ、新雑誌の編集長を命ぜられた。のちに2代目の編集長となる松尾秀助君が1年間のアメリカ留学から帰国した折、会社の上層部に「今、西海岸で面白いスポーツ雑誌がどんどん出てきている」と報告したことがきっかけだった。 当初の編集部員は7人。文藝春秋という会社には、それまで活版の雑誌しかなかったから、そもそもグラビア誌を作る経験がなく、随分と苦労した記憶がある。その頃は文藝春秋がスポーツ誌を出す、というだけで大きな話題となり、新聞、テレビから沢山の取材を受けた。私は普段、細かく手帳を付ける方ではないが、この年ばか

    <初代編集長が明かす創刊秘話>「江夏の21球」と起死回生の長嶋茂雄。(岡崎満義)
    kaiji000823
    kaiji000823 2020/04/07
    ドイツ美術史家、アビ・ワールブルクの「愛すべき神は細部に宿る」という言葉に出会った。
  • 日本の部活に決定的に足りない物。池田純が語った4つの教育方針。(池田純)

    部活動が日スポーツ界の中で占める存在感は大きい。変革は簡単ではないが、時代はいやおうなく進んでいる。 私には、いま小学生と幼稚園の2人の子どもがいます。 中学入学も近づいてきて、日で子どもを育てる時にスポーツの選択肢が学校の部活動を中心に限定されていることによる、可能性の狭さについて考えさせられています。 我が家の教育方針は「多様な選択肢(多様性)を与えて、自分で選ばせる(自主性)。選択肢になければはっきり自分の意見を述べる(自己主張)。選択に親は口を出さない(自己責任)」というものなので最終的には子どもが選ぶことになると思いますが、私自身としては実は、部活動、特に運動部に入ることにはあまり肯定的ではありません。 つい先日、テレビである名門大学運動部のドキュメンタリーを放送していたのですが、そこで主将が「課題は自主性を育てること。誰かに言われてやる時代じゃない」と、チーム体制の激変に伴

    日本の部活に決定的に足りない物。池田純が語った4つの教育方針。(池田純)
    kaiji000823
    kaiji000823 2019/10/23
    「これから、人の時間は余るようになる。」
  • スコットランド戦の「ありがとう」は街を、命を守ったスタジアムにも。(金子達仁)

    何度も目にし、聞いてきた。 歴史を作ろう! 簡単なことではないし、ほとんどの野望は未完のまま果てる。それでも、何年かに一度、あるいは何十年かに一度、歴史は作られる。かなわなかった夢をかなえ、届かなかった栄冠を手にするアスリートは、ごく稀に、しかし必ずや現れる。 スコットランドに勝った。ワールドカップの舞台で、ティア1のチームを2度破るティア2のチームに日はなった。アジアで初めて、決勝トーナメントに進出するチームにもなった。 歴史的、であることは間違いない。 歴史とは、当事者のものである。 だが、この勝利を「歴史が作られた!」なんて言葉で片づける気にはなれない。何年かに一度、あるいは何十年かに一度、定期的に出現する事象と同じ言葉で括ってしまう気にはとてもなれない。 歴史とは、あくまで当事者のものである。スペイン人にとって極めて重要な歴史である“レコンキスタ(再征服運動)”が日人にとってあ

    スコットランド戦の「ありがとう」は街を、命を守ったスタジアムにも。(金子達仁)
  • ドラ1候補、星稜・奥川恭伸も服用?「足がつる」を治す漢方薬があった!(大場真代)

    今夏行われた第101回全国高等学校野球選手権大会では、星稜高校(石川)対智弁和歌山高校(和歌山)の3回戦が“死闘”として話題となった。 まもなく行われるプロ野球ドラフト会議の大注目投手でもある星稜・奥川恭伸は延長14回まで165球を投げ、23三振を奪い、勝利を掴んだ。 奥川はストレートも速いが、コントロールも良く、少ない球数で打者を封じる投球術も持つ。結果として、この第3回戦が、奥川がもっとも球数を投げた試合となった。 奥川が異変を感じたのは延長11回だった。試合後に「投げたときに(右足が)ピーンときた」と語っている。 それをいち早く察知したのが、相手チームである智弁和歌山高校のキャプテン・黒川史陽だった。 延長11回裏、先頭打者だった奥川は、ネクストバッターズサークルで軽く足をひきずりながら準備をしていると、チームメイトの内山壮真が「黒川キャプテンからです」とひと包みの漢方薬を届けてくれ

    ドラ1候補、星稜・奥川恭伸も服用?「足がつる」を治す漢方薬があった!(大場真代)
  • カープファンに恋する情熱を学べ。懐かしくて新しい「実家」のよう。(西澤千央)

    新型コロナウィルスの影響が続くなか、NumberWebでは、『Sports Graphic Number』の過去の記事から、「こんなときだからこそ読んで欲しい」と思う記事を特別公開します! 今回は982号(2019年7月11日発売)に掲載された「カープファンに恋する情熱を学べ。」をお届けします。ベイスターズびいきのライターが、カープファンに教えを乞う旅で感じたこととは。 ずっと友だちだと思ってた。テスト前「お前、勉強した?」「やばい、なんもやってねえ」って笑い合って、2人で赤点だったじゃん。マラソン大会で「たりいからテキトーにやろうぜ」「だよな」って、最後尾トコトコ走ってたじゃん。それがどういうことなのか。気づけば友の成績は学年トップ、マラソン大会はぶっちぎりで優勝。それだけじゃない。「彼女とか彼氏とかめんどくせえよな」って言い合ってたのに、今じゃどこ行ってもワーキャーのモテモテだ。 これ

    カープファンに恋する情熱を学べ。懐かしくて新しい「実家」のよう。(西澤千央)
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