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2013年5月11日のブックマーク (4件)

  • 田中秀臣「二・二六事件と“改革病”」 - ビジスタニュース

    田中秀臣「二・二六事件と“改革病”」 2012年01月05日13:00 担当者より:経済学者の田中秀臣さんが二・二六事件に触れつつ、改革の熱に浮かされる人々の問題を論じた原稿です。また、田中さんは近日、上念司さんとの共著『「復興増税」亡国論』を上梓されるとの由。その新刊やこちらのインタビュー(聞き手は辻力さん)もぜひお読みください。 配信日:2007/02/21 いまからおよそ70年前の二月二六日に、帝都東京を舞台にした陸軍の青年将校による政権打倒・「昭和維新」を目指すクーデターが起きた。当時の高橋是清蔵相ほか、政権の幹部を殺傷、多くの軍・政府施設を占拠して数日後に反乱軍の解散という事態で失敗に終わったこのクーデターは、日の現代史にさまざまな伝説を残して今日も語られている。 例えば、この二・二六事件は、「皇道派」と「統制派」という陸軍内部の主導権争いであり、前者が敗北し後者が勝利

    kaikaji
    kaikaji 2013/05/11
  • どうしてぼくたちはすれ違うのか ―― 社会学者が語る、震災後の断絶の乗り越え方/開沼博×五十嵐泰正 - SYNODOS

    福島第一原発事故によってホットスポットとなった千葉県柏市。「この野菜は、べられるのか」と、農家と消費者のあいだに「断絶」が生じてしまった。『みんなで決めた「安心」のかたち』の筆者である五十嵐氏と、『「フクシマ」論』にて原発を誘致した福島の背景を分析した開沼氏が、震災後の「断絶」の乗り越え方について語りあった。(構成/山菜々子) 開沼 こので一番心に残ったのは、社会学者である五十嵐さんがこのような問題に取り組み、農業と社会との橋渡しをしている点でした。当時は農家の方たちは放射能の問題に真剣に取り組んでいるのに、社会は無関心であった。みんな震災と原発事故の影響を心配しているような顔をしていましたが、そこには明らかな「断絶」があった。こういうときにこそ、普段は「社会的弱者がどう」とか「コミュニケーションと信頼がどう」とかいっている社会学者が動くべきなのに、なんで動かないんだと思っていました

    どうしてぼくたちはすれ違うのか ―― 社会学者が語る、震災後の断絶の乗り越え方/開沼博×五十嵐泰正 - SYNODOS
    kaikaji
    kaikaji 2013/05/11
  • 飯田泰之「「リフレは不自然」論の裏にあるもの」in『Voice』2013年6月号

    おそらく多くのリフレ派は、この10数年、いくたびか丸山真男の書いた『日の思想』などの一連の著作を読み、丸山の指摘に同意したに違いない。例えば丸山の福澤諭吉の読解を参照にした岩田規久男日銀副総裁のこの著作はそのようなリフレ派の読解の集大成といえるものかもしれない。 この飯田さんのエッセイもまた丸山真男の分析をもとに、現在の黒田ー岩田日銀によるリフレ政策への「不自然」であるという批判を解明したものだ。 日の政策形成には、明確な目的とその実施への責任(コミットメント)があいまいであり、それをあいまいにする風土が濃厚である。丸山はこれを「作為の契機」(人が目標を明示し、その達成を意図してはっきりと行動する)というキーワードで解明した。いまの安倍首相&日銀、そしてそれを支持する言論人(飯田さんや僕も含む)は、作為の契機は明確である。対して、日の政策形成やまたそれを論評するメディアの論調は、作為

    飯田泰之「「リフレは不自然」論の裏にあるもの」in『Voice』2013年6月号
    kaikaji
    kaikaji 2013/05/11
  • 中国に“右派”は8%しかいない、『中国人はどんな民主を求めているのか』著者インタビューを読む : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)

    ■ネットと現実社会の温度差、中国の右派シンパの数を社会調査で測定 「ネットを見ていると、中国政府に批判的な声ばかりで明日にも革命が起きそうなのに、現実社会に戻るとまったく何も起きていない。この違いが不思議です。」 これはある中国人の友人が私に話した言葉だ。中国のネットでは右派的な声が圧倒的なのに、現実社会は全然違うという印象を受けている人は少なくない。 (右派とは西洋的な民主主義、市場化改革を支持する革新派。中国の左派と右派の別については梶谷懐「現代中国 現在と過去の間 第2章 左派と右派のあいだ」に詳しい)。 実際、言論人やメディア関係者などウェブ世論をリードする人々には右派シンパが多い印象がある。右派系メディア・南方週末と同社出身のジャーナリストがさまざまなメディアに転職していることも大きな要因だろう。それと同時にウェブというタコつぼ型の世界では同好の士ばかりが集まるのも一因だ。 では

    kaikaji
    kaikaji 2013/05/11