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2020年9月17日のブックマーク (4件)

  • 社会革命と専制体制の耐性 - himaginary’s diary

    という論文をタイラー・コーエンが紹介している。論文の原題は「Social Revolution and Authoritarian Durability」で、著者はJean Lachapelle(V-dem研究所*1)Steven Levitsky(ハーバード大)、Lucan A. Way(トロント大)、Adam E. Casey(ミシガン大)。 以下はその要旨。 This article explores the causes of authoritarian durability. Why do some authoritarian regimes survive for decades, often despite severe crises, while others collapse quickly, even absent significant challenges? Bas

    社会革命と専制体制の耐性 - himaginary’s diary
    kaikaji
    kaikaji 2020/09/17
    せんせいたいせいのたいせい
  • ネオリベラリズムはなぜブルシット・ジョブを生み出してしまうのか(酒井 隆史)

    効率化をうたうネオリベラリズムが、非効率で不合理なブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)の増産に帰結してしまうのはなぜか? 社会思想史家にしてデヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ』の訳者でもある酒井隆史氏による、「日常的ネオリベラリズム」批判序説。 「効率化」が効率的だなんて実感はどこにあるだろう? いつごろからか、なにごとにも「効率化」「合理化」「スリム化」などなど、一連の似たようなワードが呼号されるようになった。「規制緩和」、無駄の削減、合理化の導入、競争環境の導入によるスリム化、IT化による簡素化などなど、こういったお題目によって、わたしたちの生活はさまざまに変えられてきた。 ところが、みなさん、それによって日常生活がより解放的で自由になったという実感がどれほどあるだろうか? この問いは前回のウェブ記事(https://gendai.ismedia.jp/articles/

    ネオリベラリズムはなぜブルシット・ジョブを生み出してしまうのか(酒井 隆史)
    kaikaji
    kaikaji 2020/09/17
    ”「非効率」なはずの伝統的大学では、大学職員から大学教員への通知ひとつでことはすんでいる” ”先端的経営による効率性をうたう大学では、管理チェックのプロセスなどがあいだにはさまって、複雑怪奇なものに”
  • 「コロナは武漢の研究所で作られた」中国人学者が論文発表→専門家は「荒唐無稽」と指摘【新型コロナ】

    「確かにウイルスに関する専門知識があり、全くのデタラメが書かれているわけではない」と専門家。しかし...

    「コロナは武漢の研究所で作られた」中国人学者が論文発表→専門家は「荒唐無稽」と指摘【新型コロナ】
    kaikaji
    kaikaji 2020/09/17
    "論文にある所属先は、アメリカで中国共産党への反対活動を展開しているとされる男性らの関わる財団" "科学的な議論ではなく、政治的な議論をしたがっている論文に思える"
  • 中国のスマートシティ.社会課題へのフォーカスと理想像の欠如

    はじめに 中国のスマートシティが注目を集めている.デジタル化で世界をリードする中国が,スマートシティの分野でも先行するのではないか.そう考える人が多く,このテーマで講演,執筆の依頼をいただく機会が増えている. ただ,注意すべきは中国のスマートシティと,我々が思い描くスマートシティの間には大きな差異がある点だ.日のスマートシティはまだコンセプトから抜け出せていない一方で,中国のスマートシティは具体的な社会課題を次々と解決しつつあるが,その先の理想像を欠くという好対照を描いている. 生態城はなぜ失敗したのか? 2020年現在の中国スマートシティについて語るまえに,まずその前史について紹介したい.中国のスマートシティには2回のブームが存在する.第一のトレンドは生態城(エコシティ)だ. エコシティは,オバマ前米大統領が2008年に経済政策の目玉として打ち出したグリーンニューディールに由来している

    中国のスマートシティ.社会課題へのフォーカスと理想像の欠如
    kaikaji
    kaikaji 2020/09/17