タグ

2021年4月24日のブックマーク (2件)

  • 福島原発「水」の海洋放出、安倍前首相が「問題を放置し続けた」ことの大きな責任(安東 量子) @gendai_biz

    放置され続けた問題 長らく懸念されつつも対応方針の定められていなかった東京電力福島第一原発構内のタンクに蓄えられていた「水」の海洋放出が決まった。この決定に対して地元の反発が大きく伝えられているが、一方で、「やっとか」との思いを抱いた人も少なくないだろう。 原発事故が起きて先月で10年を迎えたが、第一原発構内に流れ込む「水」は、事故が起きた当時から最大の問題となっており、長年、放置され続けた上での決定だ。いつか誰かが、なんらかの決断をしなくてはならないことは、当初から明らかだった。どのようなプロセスを経て、どのような条件で、誰によって決定されるのか、焦点はそこにあったが、日政府のとった対応は、ただ漫然と放置し続けることだった。

    福島原発「水」の海洋放出、安倍前首相が「問題を放置し続けた」ことの大きな責任(安東 量子) @gendai_biz
    kaikaji
    kaikaji 2021/04/24
    "避難指示が解除される見込みがなく放置され続けている帰還困難区域の対応や放射性廃棄物処理と中間貯蔵地の県外移転問題、また廃炉にともなう費用負担問題など支持率にマイナスとなりそうな課題は捨て置かれ続けた"
  • 山本圭『現代民主主義』(中公新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    4月20 山圭『現代民主主義』(中公新書) 7点 カテゴリ:政治・経済7点 ここ最近、宇野重規『民主主義とは何か』(講談社現代新書)、空井護『デモクラシーの整理法』(岩波新書)など民主主義についての新書の出版が相次いでいますが、書もそんな中の1冊となります。 では、どこに特徴があるのかというと、やはり「現代」の部分でしょう。民主主義を語るとなると、まずは古代ギリシャの民主政から初めて、ロックやルソー、トクヴィルなどをたどっていくことが一般的ですが、書の第1章は、いきなりマックス・ウェーバーから始まっています。つまり、大衆民主主義が成立して以降の民主主義を扱っているわけです。 さらに固有名で言うと、ウェーバーとシュミット→シュンペーター、ダール→ハーバーマス、ムフ→デリダ、ラクラウといった流れでとり上げられていますが、意外とない組み合わせかもしれません。 政治学のであれば、ウェーバー

    kaikaji
    kaikaji 2021/04/24