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2021年5月27日のブックマーク (3件)

  • 脳が明かす人を変える力――『事実はなぜ人の意見を変えられないのか 説得力と影響力の科学』(白揚社)/白揚社編集部 - SYNODOS

    2021.05.27 脳が明かす人を変える力――『事実はなぜ人の意見を変えられないのか 説得力と影響力の科学』(白揚社) 白揚社編集部 書は、Tali Sharot, The Influential Mind(Little Brown, 2017)の全訳です。著者が拠点を置くイギリスとアメリカでは、刊行直後から好評をもって迎えられ、2017年にはタイムズ紙やフォーブス誌など多数の新聞雑誌の年間ベストブックにノミネート、翌18年にはイギリス心理学会賞を受賞しています。 二人の人物が意見を戦わせていて、一方が明白な事実や数字を示して相手の誤りを指摘するが、提示された側はそれをまったく意に介さず、結局は議論が平行線をたどる――そんな場面をSNSで目撃したことはないでしょうか? 議論の対象が政治であれ、健康問題であれ、趣味であれ、そうした光景は今ではとくに珍しくないようです。もちろん、客観的事実

    脳が明かす人を変える力――『事実はなぜ人の意見を変えられないのか 説得力と影響力の科学』(白揚社)/白揚社編集部 - SYNODOS
    kaikaji
    kaikaji 2021/05/27
  • 解体が進む中国の「家(イエ)」 出生数の急減が意味するもの 次世代中国 | NEC wisdom | ビジネス・テクノロジーの最先端情報メディア

    と、いずれも大きく向上している。1980~1990年代は入学、進学する一学年の児童・生徒数が2000万人を超えており、「小学生だけで1億人」という状況の中、ここまで教育水準を向上させた事実は大きい。2000年代以降、それらの子どもたちが続々と大学に進学し、後に大量のIT系の人材などを生み出す母体となった。こうした中国教育水準の高度化に出生数の抑制が大きく貢献したことは間違いない。 農村部の「伝統的な生育概念」を変える そして人口の「質を高める」もうひとつの側面が、特に農村部に根強かった封建的な「家(イエ)」思想の打破であった。 そもそもなぜ農村部では子供の数が多かったのか。それは、年金の仕組みや医療保険などが未整備な社会において、親が老後、自分が動けなくなった時、最後の頼りになるのは子供、それも家の跡継ぎたる男子だけだったからである。かつては医療水準も低く、平均寿命も今より短かったので、

    解体が進む中国の「家(イエ)」 出生数の急減が意味するもの 次世代中国 | NEC wisdom | ビジネス・テクノロジーの最先端情報メディア
    kaikaji
    kaikaji 2021/05/27
  • 処理水放出と「リスク・コミュニケーション」のちゃぶ台返し - 安東量子|論座アーカイブ

    処理水放出と「リスク・コミュニケーション」のちゃぶ台返し もっとも重要なのは、信頼関係をいかに構築していくかだ 安東量子 作家・NPO法人福島ダイアログ理事⻑ 神経を逆撫でする、という表現がある。あるいは、無神経ともいう。2011年の東京電力福島第一原子力発電所事故のあと、「リスク・コミュニケーション」という言葉がよく聞かれるようになった。新型コロナウイルス感染拡大に際しても広くメディアで話題に上ったので、目にしたことがある方も多いかもしれない。 東京電力福島第一原子力発電所事故後の、放射能や原発事故に関連する政府によるリスク・コミュニケーションは、失敗続きだった。政府の伝えたいことをうまく伝えることができなかっただけならまだしも、わざとコミュニケーションを悪化させ、政府は信頼できないと国民に思わせようとしているのではないか、狙って神経を逆撫でしようとしているのではないかと思われるよう

    処理水放出と「リスク・コミュニケーション」のちゃぶ台返し - 安東量子|論座アーカイブ
    kaikaji
    kaikaji 2021/05/27