タグ

ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (43)

  • Return of Pink Floyd - Living, Loving, Thinking, Again

    *1 ピンク・フロイド*2のFacebookから; Tonight at midnight, Pink Floyd will release 'Hey Hey Rise Up', in support of the people of Ukraine. It sees David Gilmour and Nick Mason joined by long time Pink Floyd bass player Guy Pratt and Nitin Sawhney on keyboards, all accompanying an extraordinary vocal by Andriy Khlyvnyuk of Ukrainian band Boombox. All proceeds go to Ukrainian Humanitarian Relief. Listen / downl

    Return of Pink Floyd - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2022/04/09
  • ミンスキーはこういうことを言っている - Living, Loving, Thinking, Again

    松原隆一郎*1「安定こそが不安定を誘発する」『毎日新聞』2021年10月9日 L・ランダル・レイ『ミンスキーと〈不安定性〉の経済学』の書評MMTの中心的論者であるL・ランダル・レイ*2がハイマン・P・ミンスキー*3の経済思想を紹介する。 2007年の世界金融危機に際し、金融市場の崩壊が「ミンスキー・モーメント」と形容され、1986年の『金融不安定性の経済学』が盛んに引用された。けれどもMMTの源流にミンスキーがあると言われると、財政出動に力点を置く前者と崩壊の「瞬間」を分析する後者がどんな関係にあるのか、直感的には連想できなかった。書でMMTに触れる記述はないが、一読して納得した。 これまでミンスキーはケンブリッジのケインズ左派との絡みで語られることが少なくなかったが、ケインズに学んだのは企業による投資支出の変動を景気循環の駆動力とみなす「景気循環の投資理論」まで。ミンスキーはそこに

    ミンスキーはこういうことを言っている - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2021/11/26
  • Leonard Cohen is really dead - Living, Loving, Thinking, Again

    レナード・コーエン*1については、 Jessica Simpson ““Leonard Cohen dead 2016” : Singer killed by internet death hoax” http://en.mediamass.net/people/leonard-cohen/deathhoax.html という記事が出ていたのだが、結局(遺憾なことに)この〈デマ〉は正しいということが確証されてしまった*2。 Matt Schudel “Leonard Cohen, singer-songwriter of love, death and philosophical longing, dies at 82” https://www.washingtonpost.com/entertainment/music/leonard-cohen-singer-songwriter-of

    Leonard Cohen is really dead - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2016/11/12
    残念、というよりない。
  • 「俏比」始末 - Living, Loving, Thinking, Again

    Related to http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160523/1463979936 Ed Mazza “Qiaobi Detergent Ad Might Be The Most Racist TV Commercial Ever Made” http://www.huffingtonpost.com/entry/racist-laundry-commercial-china-qiaobi_us_5747ef13e4b055bb1171cc5d Emma Graham-Harrison “Black man is washed whiter in China’s racist detergent advert” http://www.theguardian.com/world/2016/may/28/china-racist-detergent-ad

    「俏比」始末 - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2016/06/02
  • 「新文化運動」は反儒家だったか - Living, Loving, Thinking, Again

    徐䔥「”新文化運動反倒促進了儒学発展” 学術界反思新文化運動 称運動宗旨併”反孔非儒”」『東方早報』2015年3月19日 1915年9月に陳独秀*1主宰の『青年雑誌』(後に『新青年』に改題)の発刊の辞「敬告青年」を契機に開始された中国の「新文化運動」はほんとうに反儒家的だったのか。最近の中国における儒学復興の中で、「新文化運動」を否定する意見も多くなってきている。しかし、「新文化運動」を否定することは現代中国を否定することであり、陳独秀が中国共産党の初代の総書記であるように、中国共産党自体が「新文化運動」の産物なのだった。 上掲の記事は「山東大学儒学高等研究院」の黄玉順氏の見解を紹介している。 たしかに陳独秀「誌罪案之答辯書」(『新青年』1919年1月号)というテクストの中でも「孔教」、「礼法」、「貞節」、「旧倫理」、「旧政治」は「徳先生」(Democracy=民主)に反する、「反対」の

    「新文化運動」は反儒家だったか - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2015/03/25
  • 西安に温州 - Living, Loving, Thinking, Again

    Reuters “Chinese university bans Christmas” http://www.theguardian.com/world/2014/dec/25/chinese-university-bans-christmas 具有中国特色的聖誕節*1も変容の兆しがあるようだ。 西安にある西北大学現代学院*2は学生のクリスマス・イヴの活動を禁止した。学生は強制的に儒教に関するプロパガンダ映画を観ざるを得なかった*3。また、浙江省温州市では、市教育局が市内の学校と幼稚園でクリスマス活動をすることを禁じた*4。 中国のオフィシャルなメディアはまるごと肯定的というか賞賛的に伝えているのではなく、冷ややかに半ば批判的に伝えてはいる。しかし、数年前だったら、〈毛左〉のネット書き込みにしか登場しなかったような排外主義的な物言いが政府や党といったオフィシャルな言説にも登場するようになっ

    西安に温州 - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2014/12/27
    「数年前だったら、〈毛左〉のネット書き込みにしか登場しなかったような排外主義的な物言いが政府や党といったオフィシャルな言説にも登場するようになっているということは注目してしかるべきだろう。」
  • 最初の憲法記念日など - Living, Loving, Thinking, Again

    柴逸扉「中国首迎”国家憲法日”」http://paper.people.com.cn/rmrbhwb/html/2014-12/04/content_1506554.htm 劉歓、李雲路、王暁鵬「中国迎来首個国家憲法日」http://www.jyb.cn/china/gnxw/201412/t20141204_606457.html 意外なことに、中国にはこれまで〈憲法記念日〉というものがなかった。今年から毎年12月4日が「国家憲法日」になる。現行の「中華人民共和国憲法」*1が1982年12月4日の「第五届全国人民代表大会第四次会議」で可決されたのを記念したもの。但し、休日ではない。 ところで、中国語の「憲法」は日語からの外来語といえるのだが、この「憲法」というのはconstitutionのとても出来の悪い訳語ではないだろうか。赤坂真理は次のように書いている; (前略)「憲法」の「憲」の

    最初の憲法記念日など - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2014/12/05
  • iCloudからハックされたわけではなく - Living, Loving, Thinking, Again

    某マイミクさん経由で知る。 gudachan*1「稲田大臣ら与党国会議員がネオナチ団体代表と議員会館で会談・記念撮影」http://matome.naver.jp/odai/2140963578944305601 序に曰く、 稲田朋美*2内閣府特命担当大臣、高市早苗政調会長*3、西田昌司参議院議員が2011年に、議員会館で国家社会主義日労働者党(NSJAP)の代表者と会談し、記念撮影を行っていたことが分かった。NSJAPは1952年に発足、反ユダヤ主義や外国人労働者の排斥を訴えているネオナチ団体 「国家社会主義日労働者党(NSJAP)」*4の山田一成代表がまだ民主党の天下だった2011年に議員会館で、稲田、高市、西田と撮ったツーショット写真が掲載されているが、これらはiCloudからハックされたものではなく*5、「国家社会主義日労働者党(NSJAP)」のサイトに数年間に亙って掲載され

    iCloudからハックされたわけではなく - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2014/09/05
    「「国家社会主義日本労働者党(NSJAP)」のサイトに数年間に亙って掲載され続けたものだ(中略) 取り敢えずこの3人はイスラエルと独逸には入国できなくなるんじゃないか。」
  • 「非正常」 - Living, Loving, Thinking, Again

    丁抒「文革中的非正常死亡」http://www.21ccom.net/articles/lsjd/lsjj/article_20140423104904.html 文化大革命の質は「大量虐殺(ジェノサイド)」ではないかと言ってみたのだけれど*1、果たしてどれほどの人が10年間に殺されたのか。上掲のテクストで、丁抒氏はこれでもかこれでもかという感じに、文革中の虐殺の事例を列挙している。字数が膨大であることもあり、これを読み抜くにはかなりの気力と体力を要するので注意されたい。 丁抒氏は結論部で、文化大革命において〈死〉が大量生産された原因のひとつとして、陰謀の捏造による冤罪の大量生産を挙げているが、これは以て他山の石とすべきであろう。 文革犠牲者に関しては、 Song Yongyi “Chronology of Mass Killings during the Chinese Cultura

    「非正常」 - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2014/06/15
  • 中国、ユートピアとしての(宇沢) - Living, Loving, Thinking, Again

    現代経済学への反省―対談集 作者: 宇沢弘文出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1987/05メディア: 単行 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見る 宇沢弘文先生*1の対談集『現代経済学への反省』。これを最初に捲ったときにいちばん印象が強かったのは、あからさまな中国文化大革命)礼賛だった*2。 ちょっと引用してみる。ジョーン・ロビンソン*3との対談、「経済学の危機と現代」(pp.3-34)*4から。 ロビンソン(前略)アメリカ人が中国から受ける最大の印象は道徳的な面だと思う。中国人は労働の中に喜びを見いだし、社会から何かを受け取るということより、社会にどのような貢献をなしうるかを重んじる。ノイローゼの兆候の著しいアメリカ人に比較すれば、中国人はきわめて人格円満で、これはアメリカ人にとって驚くべきことではないか。 私が中国で会ったアメリカ青年は、「中国人は人々を改良し

    中国、ユートピアとしての(宇沢) - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2014/06/11
    「宇沢弘文先生の対談集『現代経済学への反省』。これを最初に捲ったときにいちばん印象が強かったのは、あからさまな中国(文化大革命)礼賛だった」
  • 毛毛倫敦 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 英国では毛沢東主義者が再び注目されている。 Lucy Townsend “How common were Maoist groups in 1970s Britain?” http://www.bbc.co.uk/news/magazine-25110548 Aravindan Balakrishnanが率いていたWorkers' Institute of Marxism-Leninism-Mao Zedong Thoughtのメンバーは25人だった。 The group was not unusual. There were about 20 Maoist groups active in the UK in the 1970s, says Michel Hockx*2, director of the SOAS China Institute at SOAS, Univers

    毛毛倫敦 - Living, Loving, Thinking, Again
  • 「憲政」を巡ってもう一つ - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 王開石「反憲政的邏輯自相矛盾及自洽」http://www.my1510.cn/article.php?id=103812 「自相矛盾」はantinomy*2、「自洽」はself-consistent*3。 中国では体制によって「憲政」(constitutionalism)が抑圧され、日では政権与党によって「立憲主義」(constitutionalism)からの超克が叫ばれる*4。いやはや。 「立憲主義」ということで、『読売』の記事; 早大、博士学位取り消し…論文64か所盗用など 早稲田大学は21日、博士論文で盗用があったとして、早大大学院公共経営研究科が中国籍の晏英氏に授与していた博士学位を取り消すと発表した。 早大によると、博士学位の取り消しは初めて。早大では晏氏の職業や年齢を明らかにしていない。 早大によると、晏氏は2010年9月、「近代立憲主義の原理から見た現行中国憲法」

    「憲政」を巡ってもう一つ - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2013/10/22
  • 左翼宣言! - Living, Loving, Thinking, Again

    「総理大臣が立憲主義からの離脱を表明しても問題にならない国」http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002857.php 曰く、 参議院選挙の公示を目前に控えた7月3日、9党党首による討論会が日記者クラブで開かれた。翌日の新聞各紙やテレビのニュースでは、「アベノミクスを巡り与野党党首が論戦」などといった暢気な見出しが躍っていたが、党首討論の中で最も重要な発言に触れていたメディアはほとんど見当たらなかった。 それは憲法の位置づけに関する安倍首相の発言だった。 福島社民党党首から「私は憲法は国家権力を縛るものだと思っています。立憲主義です。総理はこれに同意をされますか。もし同意をされるとすれば、自民党の憲法改正案はこれに則ったものでしょうか」と問われた安倍首相は、「まず、立憲主義については、『憲法というのは権力を縛るものだ』と、確かにそ

    左翼宣言! - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2013/07/09
  • 象と蟻ん子(韓徳強) - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 張蕾、呉明敏「”大象走路、怎能顧螞蟻螳螂”――対話韓徳強」http://www.nfpeople.com/News-detail-item-3729.html 『南方人物週刊』による韓徳強へのインタヴュー。 反日デモに「毛沢東」登場*2の意味; 人物周刊:你觉得,在保钓游行当中,提及毛泽东有什么意义? 韩紱强:我们今天需要强硬的领导人。……谁有能力去弄成一个全国军民团结如一人的局面?去使日人震颤?感到恐惧?不敢侵犯中国边境?谁能做到?想来想去,惟有毛泽东。是不是啊? また打ち壊しや日車焼打ちへの弁護。先ずはメディアによる誇張ということを強調する。そして「象」(愛国)が道を歩くとき「蟻ん子」や「螳螂」を顧みていられるかという論法。自分の財産を壊された「蟻ん子」や「螳螂」にとっては「没有辦法」ということになる; 人物周刊:对于这次游行中的砸店、烧车行为,你怎么看? 韩紱强:砸店烧

    象と蟻ん子(韓徳強) - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2012/10/17
    「「壁」と「卵」は村上春樹だったが、 韓徳強氏の場合は「象」と「蟻ん子」ということになる。」
  • 共済会或いは美生会 - Living, Loving, Thinking, Again

    どの国の、どの言語のテクストにせよ、例えばフリーメイソン*1関係の語彙が出てきたら、そのトンデモ度を警戒し、眉に唾をつける準備をしなければならない。また私たちは、フリーメイソンの陰謀を云々する人が同時に「小沢信者」や「反米保守」である確率が高いということを経験的に知っている。さてfreemasonだが、中国語では「共済会」或いは音訳して「美生会」という*2。そして、最近「共済会」陰謀理論と「毛左」との親和性が高いことに気づいた。 何新『統治世界:神秘共済会掲秘』というが2011年に刊行されている*3。検索をかけてみると、中国における「共済会」関係の言説の大多数にはこの「何新」という人名が絡んでいることがわかる。何新というのは中国の知識人の中でも最も謎めいた経歴を持つ人物のひとりで*4、1980年代は中国の古代神話に関するを刊行していたが、天安門事件後に李鵬取り巻きの文化人、新たな体制派

    共済会或いは美生会 - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2012/10/13
    そういえば僕が留学していた15年前、何新氏は次から次へと愛国的な本を出していた。「あの人は今いずこ」と思っていたら・・
  • 2つの潮流 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 尖閣列島(釣魚島)を巡る中国の2つの潮流。 先ずは「毛左」についての、軍事アナリスト趙楚氏の呟き; 乌有之乡之类新文革组织,外部策略与红卫兵、武斗队如出一辙,内部机构神秘、鬼祟如同基地组织*2,915之日,50余城同时发难,声势过于一月夺权,手段堪比恐怖主义,国内外震动,给国家和社会造成的后果难以估量,对此谁应负责? 转发(768)| 收藏| 评论(319)10月3日17:13 来自新浪微博 | http://weibo.com/1014268115/yEJR5rFpU 乌有之乡对外故意用可笑的口号激发争论,吸引眼球,以便造成声势,运动群众,但从915看,他们真正在做的是各地建立组织网络,煽动和准备暴力,以便造成血雨腥风,乱中夺权。915的实质是他们要借机展示:我们的领袖是谁,我们有多大组织,我们敢做什么恐怖的事。915,916,就是当代中国法西斯*3政变预演。 转发(751)|

    2つの潮流 - Living, Loving, Thinking, Again
  • 「毛儒」など - Living, Loving, Thinking, Again

    http://weibo.com/1668244557/yBJGvlnNT 中国大陸における政治思想の見取り図。呉鉤氏による。 「原教旨」はfundamentalism、日語で言えば原理主義。「毛儒」は甘陽*1などの立場だということだが、「新法家」とはどんな思想潮流を指すのだろうか。 *1:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060927/1159383681 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070620/1182311141 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070710/1184061034 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070806/1186400188 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080204/

    「毛儒」など - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2012/09/18
    中国大陸における政治思想の見取り図。
  • Amartya Sen againt austerity - Living, Loving, Thinking, Again

    Amartya Sen*1 “Austerity is undermining Europe's grand vision” http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2012/jul/03/austerity-europe-grand-vision-unity 最近、経済学者によるシバキ主義批判として、ポール・クルーグマン*2やHa-joon Chang*3を採り上げたが、今度はアマリティア・セン。ここでのセン先生の議論を乱暴に要約すれば、ヨーロッパにおけるシバキ主義的政策はヨーロッパの統合というEUの理念そのものを損なってしまうだろうということになる。或いは通貨としてのユーロ維持のためのシバキ主義は末転倒である、と。 It is important to appreciate that the movement for European unif

    Amartya Sen againt austerity - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2012/07/10
    「通貨としてのユーロ維持のためのシバキ主義は本末転倒である」
  • Thomas S. Mullaney Coming to Terms with the Nation - Living, Loving, Thinking, Again

    Coming to Terms with the Nation (Asia: Local Studies / Global Themes) 作者: Thomas S Mullaney出版社/メーカー: University of California Press発売日: 2011/12/27メディア: ペーパーバック クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る Thomas S. MullaneyのComing to Terms with the Nation: Ethnic Classification in Modern China(University of California Press, 2011)を読了したのは既に1か月以上前のこと。忘れないうちにメモ書きをしておく。 List of Illustrations List of Tables Foreword (B

    Thomas S. Mullaney Coming to Terms with the Nation - Living, Loving, Thinking, Again
  • 重慶事件、汪暉など(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 所謂重慶事件政治思想的な側面に関してメモ。 石井知章「重慶事件における新左派の役割と政治改革のゆくえ(上)」http://chikyuza.net/n/archives/23836 「重慶事件における新左派の役割と政治改革のゆくえ(下)」http://chikyuza.net/n/archives/23856 中国における「新自由主義者」と「新左派」の密かな補完関係。汪暉*2、特にその「去政治化」論に対する批判。石井氏によれば、重慶事件が突きつけているのは、毛沢東(文革)への回帰か1980年代の胡耀邦/趙紫陽ラインへの回帰かということになるだろうか。これは思想史的な課題としての1980年代啓蒙運動(思想解放運動)の再評価ということに呼応するか。 ところで、重慶事件を巡る思想界の動きに関して、「重慶模式」をプッシュしていた楊帆(中国政法大学教授、経済学)の言説をマークしておく;

    重慶事件、汪暉など(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
    kaikaji
    kaikaji 2012/06/27
    だんだん整理されてきましたね。