『コク』って何でしょうね? 『コク深い味がある…』お店の看板で時折目にします。味噌や黒糖を使った食品などを食べたあとや、名店のコーヒーを飲んだ後の感想として使っているあの名文句。昨日ふと入ったお店の看板に『コク深さを感じて下さい…』と書いてありました。 さて...、コクの正体は何でしょう?。僕も時々使ってしまうこの都合のよい便利な表現は、結局のところ『良くわからない』時に使っているようです。昨夜、コクの正体を確かめるべくコクの固まりといわれる『黒糖』を食べてみました。冷蔵庫の奥底に隠すようにしまい込んでいる、多良間産、宮古製糖製の黒糖。結論から言うと、多良間黒糖の場合、『なんちゃって黒糖』とは異なり、エグミや余計な雑味は無いかわり、ドシっとた甘味と、食べた後の甘味がスッと退いて行く感じがしました。黒糖の場合、人によっては、『なんちゃって黒糖』の、雑味や『んっ?』という違和感が『コク』と感じ
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