朝、いやに静かでカーテン開けると感嘆。雪の日はしんしん静か。南国育ちは足跡が無いうちに自分の足跡をつけたくなって、着ぶくれして外に出る。雪だるまを作りたいのはやまやまだが、私はチイサイヒトをスリングで抱いてるためできず残念がってると。 雪だるまの作り方がわからないと相方が言う。*1 雪をかき集めだしたので、違うよ転がすんだよ。と。 ちょっと、砂場で転がすとなんだか汚いよ。 土をも巻き込み、あっという間に大玉になった。 かわいそうに無邪気な親に付き合い、寒がるチイサイヒト。 名は、ゆきたろう。特徴は歩道のブロック模様とチョンマゲ。昼間に幾度かベランダからゆきたろうを眺めた。ただの雪なのになぜか愛情がわく。午後になるとベランダに出た相方が叫び声をあげたので見にいくと、ゆきたろうは(たぶん)無邪気な子供により頭をけり落とされていた。それはそれはとてもとてもかなしむ相方。 一日中、雪が降ってるので
やはりブロガーたるもの、人気が出ないとわかっていても、思いついたことはどんどん実行していき、ブログを進化させるべきなのであります!…ということで鼻息も荒く始める新コーナー、何回続けるかわかりませんが、おつきあいくださいませ。 今回の企画は、古今東西の名作小説の冒頭の2ページ分だけを精読、徹底分析し、その優れた手法をブログで実践してしまおうという、野望に満ちた企画です! 二つの前提 この企画を、二つの前提のもとにすすめていこうと思います。 (1)「小説を読む」ことの本質は「細部を読む」ことにある たとえば、あらすじレベルで言うのであれば、漱石の『吾輩は猫である』は「猫が行ったり来たりして最後に溺れ死ぬ話」に過ぎません。面白さゼロですね。小説の面白さは細部にあります。極論すれば、筋なんてどうでもよいのです。あれは飾りです。偉い人にはそれがわからないのです!同じ1000字読むなら、あらすじを読む
世界の三面記事・オモロイド 海外の珍奇な事件、事故、人間模様を伝えます。 検索フォーム Entries ブラジャーを毎日12時間以上着用すると、乳癌のリスクが21倍に増大(米研究) Tweet © NIKITA TV [アメリカ発] 乳癌は欧米諸国でよく見られる癌であり、女性の約10%が罹患(りかん)し、そのうち約20%が死亡している。しかし、近年は日本人女性の間でも増加傾向にあり、1996年に胃癌の罹患率を追い越して以来、第一位を続けている。現在、年間約4万人の女性が乳癌に罹患しているが、2015年には年間4万8000人の女性が乳癌に罹患すると予想されている(参照)。 これまでに明確になっている乳癌のリスク要因は、初経年齢が早い、閉経年齢が遅い、出産歴がない、母乳を与えない、ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピル等)を受けている等、体内のエストロゲン・レベルに影響を与えるものがほとんどであ
asahi.com:クマ仕留め穴へ…体抜けず 零下10度、愛犬抱き一昼夜 岐阜県高山で、穴熊猟(アナグマを狩るのではなく冬篭り中の熊を仕留めるらしい)に行った男性が熊穴から体を抜けなくなり救助されたというニュースです。犬で暖をとって凍死を逃れたということで本当によかったですね! 図解がかわいい。 このニュースを見てわたしが思い出したのは、この記事へのはてなブックマークでも書きましたが「ヤマイモ死」です。ヤマイモ死とはなにか。わたしもたいがい田舎の出身ですが、その昔お付き合いしていた人はもっと田舎の出身でした。短い交際期間の中で彼が教えてくれた話です。 一口にヤマイモといっても何種類かあって、山に自生している自然薯(じねんじょ)は中でも貴重で粘り気が最高らしいです。地中をうねりながら何年もかけて成長したジネンジョを掘るには、根を傷つけないように注意深く周りを掘っていかなければならない。傷がつ
これって実際頻繁にある話なのか。 いなか、の、じけん(ヤマイモ不審死編) - メレンゲが腐るほど恋したい 穴に体を突っこんで「これは1メートル以上ある大物!」夢中になって掘っていると、足のほうの土が崩れて完全に逆さまになってしまう。あがいても体勢を立て直すことができない、穴の中でわめいてももとより山の中でまわりには誰もいない、そのうち血が頭に下がって苦しくなってきて… 今昔物語(元々は大日本法華経験記とかいうのにある話らしいとかなんとか、よくわかりません)に猿が生き埋めになる話があるそうで。 http://www.h6.dion.ne.jp/~chusan55/mukashi4/312mukashi.htm で、この話の舞台が新潟なんですけど、そこで人柱が明治時代昭和12年(でした)に見つかって、それらが「地滑り」というキーワードで結びついたりする土木ファンタジーとしか言いようが無い話があ
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461 名前:以下コピペ「吉作(きっさく)落とし」① 投稿日:03/08/18 01:32 そそり立つ岩と原生林で有名な傾山のふもと,上畑の里にたくましい一人の若者がいた。 名を吉作(きっさく)といった。一人息子の吉作は,幼い時,猟やきこりをしていた父に死に別れ, 母の手一つで育てられた。が,その母もやがてこの世を去った。 吉作はひとりぼっちになったが,身も心も強くたくましい山の男に育っていった。 吉作の仕事は,イワタケ取りである。 イワタケを取るのはむずかしく,シュロ綱をたよりに絶壁にへばりついて,岩肌からかき取らなくてはならない。そのために,特に丈夫な体と勇気が必要であった ある秋の日,吉作はいつものように傾山に登った。 北尾根は前傾と呼ばれ,二つ坊主,三つ坊主などのそそり立つ岩が連なっている。 坊主というのは,岩がちょうど坊主頭をふりたてているように見えるからだ。 二つ坊主,三つ坊主
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