概要 前回はビットコインのデータをバルクで配布しているサイトから直接ダウンロードして可視化しましたが、今回は自分でデータを取ってきて蓄積し、可視化までの流れをやってみたいと思います。 色々と方法はあると思いますが、せっかくなので自身の勉強のためにも、今回は時系列DBとして有名なInfluxDBをデータベースとして、可視化には相性の良いGrafanaを選択しました。取得するデータはbitFlyerのtickerの情報です。API経由でask/bidの価格や量などの情報を取得することができます(link)。 方法 環境 macOS El capitan 10.11.6 InfluxDB v1.0.0 Grafana Version 3.1.1 InfluxDBを導入する ここではインストールの具体的な手順は詳細は割愛します。MacならHomeBrewで入りますし、Linuxも公式ウェブサイトか