1970年代ごろから漁獲量が大幅に減少し、2013年には絶滅危惧種にも指定されたニホンウナギ(関連記事)。ネット上では買い控えや禁漁を訴える声も多数あがっていますが、実際のところ食べてしまってもよいのでしょうか。水産庁と日本自然保護協会に話を聞きました。 ウナギの漁獲量は1970年代ごろから急激に減少しています(画像は水産庁から) 2018年の1月半ば、報道各社がウナギに関する衝撃的なニュースを伝えました。漁獲量が前年比で、なんと1%。大不漁により、ウナギの高騰が懸念されているというのです。 1月半ばに衝撃的なニュースが報じられた(画像は毎日新聞から) ネット上ではこの報道を受け、強い危機感を抱く人が続出。「絶滅危惧種に指定されたのだしウナギ漁自体をやめるべきでは」「このままでは本当に絶滅する」といった意見が多くみられます。また、特にここ最近多くあがっている意見が、「絶滅を防ぐため、購入自
【読売新聞】 沖縄県石垣市の中山義隆市長は31日、市が実施した尖閣諸島と周辺海域の環境調査について記者会見し、小型無人機「ドローン」で撮影した魚釣島などの映像の一部を公開した。魚釣島は外来のヤギの食害で緑の斜面がいたる所で崩落して岩
28、29日に金沢市で開催された第72期ALSOK杯王将戦七番勝負(毎日新聞社など主催)の第3局で、藤井聡太王将と挑戦者の羽生善治九段が対局中に食べる「勝負めし」の予想企画の結果が30日発表され、約3割を集めた「ズワイ&香箱蟹(がに)丼」が1位となった。この丼は、実際に藤井王将が1日目の昼食に選び、2勝目を挙げる“原動力”となった。 企画は、金沢香林坊ロータリークラブ(RC)が対局を盛り上げ、地域経済の活性化を図ろうと実施。「ズワイ&香箱蟹丼」のほか、「のどぐろ炙(あぶ)り焼き重」や「加賀野菜天丼」など自慢の県産品を使った計8品の中から予想し、的中した人には抽選で同じメニューの食事券が贈られる。
イルカと一緒に漁をするラグナの漁師 Photo: Fabio G. Daura-Jorge / Federal University of Santa Catarina / The New York Times 珍しい「互恵関係」 ブラジル南東の町、ラグナ郊外。毎年夏になると、回遊してくるボラを捕まえようと、漁師たちが河口近くの水路に足を踏み入れ、投網を打つ。水は濁っていて、魚がどこにいるか、見ただけではわからない。ところが、予想外の助っ人が現れる。バンドウイルカが、獲物を網に追い込んでくれるのだ。 人間とイルカという異なる2種類の捕食者は、何世代にもわたり、協力して漁をおこなってきた。 「イルカと一緒に漁をするというのは、ユニークなことですよね」と話すのは、イルカとともに投網漁をして50年になるラグナの漁師、ウィルソン・F・ドス・サントスだ。彼は15歳のときにこの風習を知った。父親が漁を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く